これも何話か、見逃しているのですが、その分は、公式HPなどで補完しつつ。
5話「迎撃命令」
見逃した話。
「WoOの力に反応して、怪獣が出現する」ということが判明して、アイの心も動揺することになるようだ。
6話「さよならWoO」
正月休みの期間は放送がなかったようで、この回は見ることができました。
WoOとの別離を考えるアイだけど、結局、自分を守るために追いかけてくれるWoOの気持ちを感じて、受け止めることに。
派手さはなくて、最初に見たときの感想は、「アイ吉が出ず、何だか湿ッぽい話になってしまい、ちょっとガッカリ」でしたが、まあ、その後のドラマの重みを支えるためには大切な回だったと言えるでしょう。
7話「新たなる恐怖」
この回が放送された翌日の朝に退院したわけで、見逃してしまった話。
ラスボスの永倉博士が「WoO細胞を自分の体内に注入する」という、ストーリー上重要な回。
一方で、アイを追いつめるシオンとの間に理解が生じ、防衛組織SWORD内部でもドラマ的葛藤が。
全13話の折り返し地点に当たり、非常に重要な話だったんだけどねえ。
8話「わたしの居場所」
山田まりや演じる妊婦と、アイが交流する地味系ドラマ話。
派手な特撮アクションとか、SFサスペンスを求めるNOVAは、WoOのそういう話を見逃してしまったため、「ハートフルな人情もの」とか「追われる者の悲劇」といったイメージで作品を見てしまっているような気が。
この回は、「下町風ほのぼの系のいい話」なんだけど、ラストでアイを追いつめる軍の陰謀が動き出し、一気に危機感が噴出する……。
9話「追いつめられて」
全国指名手配による「人間狩り」で、行き場を失うアイとWoO。
一方で、液体生物化して人を襲う永倉博士。アイを探す小太郎も、そうと知らずに永倉博士の体に接触してしまい……。
シオンの話を受け入れたSWORD日本支部は、アイやWoOよりも、永倉博士の方が脅威であることを認識し、アイを助けるべく動き始める。
10話「ごめんね、小太郎」
WoO最大の悲劇といわれる、この回。
追いつめられる中でも、理解者が増えたことで希望が見える状況下で、小太郎との再会を待ち望むアイ。
しかし、小太郎は永倉博士の細胞に冒され、怪物化していくことに。博士の意志に操られ、アイとWoOを襲おうとする小太郎。残った意思で抵抗しようとするも、とうとう怪獣と化した小太郎。
アイを守るために戦うアイ吉。しかし、小太郎の身を案じてしまうアイのために、アイ吉は力を出しきれずにピンチに陥る。「怪物化した自分を殺してくれ」という小太郎の思いを受け取ったアイは、悲嘆にくれながらも、アイ吉に怪獣を倒して、と叫ぶ。
次回は、総集編らしいので、見逃した話も含めて、ここまでのストーリーを整理できるか、と。