Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

退院後に初購入したマンガ&書籍

 本屋に自由に買い物に行けるだけで、至福の思いを感じてます。
 まだ、歩くのは不自由なんだけど(左脚の痛みが抜けない)、自転車にはさほど難なく乗れるようになったのがありがたい。

タムール記2巻

炎の天蓋―タムール記〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)
 毎月、地道に読み進めています。
 1巻は、病院で、一気に読んだのだけど、やはり、他にすることがある中で、その合い間に落ち着いて読むペースがいい感じ。

リンかけ21巻

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 ギリシャ編、準々決勝から準決勝に突入。

伊織VSオルフェウス

 音波攻撃に呪縛されてピンチの伊織。でも、麟童の「下手な演奏」に、オルフェウスの呪縛が解けて逆転勝利。こういうパターンって、ドイツ戦でもあったなあ。
 「リンかけ2」で音楽と言えば、河合響君だったりするけど、彼が現在故人になっているのが、残念なところ。今さらながら、復活しないかなあ。

ホルスVSアポロン

 太陽神同士の対決。
 太陽といえば、近年の特撮ファンだと、「天の道を往く男」になるんだろうけど、それに劣ることのない貫禄を見せ、アポロンの勝ち。
 アポロンいわく「人を呪う太陽神などいつわりだ」「太陽を詐称する者はその火によって焼かれるのだ」「大いなる太陽の前ではいかなるものも無力なのだ」
 これらのセリフだけで、アポロンの貫禄が伝わってくるというもの。
 おまけに、アポロン、この試合で一度も目を開いていないんですよね。


 ともあれ、アポロンの勝ちにより、ホルスの呪いは解け、ドイツのゲーリング、フランスのバロン、ギリシアメデューサの命は救われます。めでたしめでたし、と。

 こうして、ベスト4が定まり、準決勝戦の開始。

麟童VSテーセウス

 リンかけ1で、天才・剣崎順に敗れた先代テーセウス。その仇を討って、栄光を取り戻そうとするテーセウスに対し、親父にできなかった「惚れた女を不幸にしない」ために戦うと宣言する麟童。
 女のために戦う「志の低さ」に驚きつつ、麟童を「優勝賞金目当てのチンピラ」とさげすむテーセウスですが、打たれても打たれても立ち上がる麟童に対して、次第に追い詰められていき……、
 一度は力尽きた麟童も、アポロンの強さ、神々しさに気付くや、「あんなすげえ男とギリギリまで勝負してみたい」と闘志を取り戻し、
 最後は「ハリケーン・マグナム&ファントム」で逆転勝利。決勝進出を決めます。

影道嵐VSアポロン

 伊織戦を控えたアポロンに、嵐が闇討ち(笑)。
 その理由は、「ギリシア選手が、スーパーシードという形でトーナメントに参加し、すでに戦いで傷ついた各国選手を相手にする」というのが正々堂々と言えないから。
 激戦を経てボロボロの伊織や麟童のために、無傷のアポロンに少しでも傷を与えて援護するのが、嵐の目的。


 しかし、アポロンは「攻防無敵の布陣・制極界」でガードしていた。
 大ダメージを受けながらも、雷神拳で制極界に穴をあけ、鳳閣拳*1を仕掛けることに成功する嵐。

 そして、伊織戦。
 伊織の「雷光明王流転拳」は制極界に反射されるが、アポロンも鳳閣拳効果で倒れ伏した……ところで、つづく。

*1:撃たれたその場では効果のない一撃だが、一定時間後、相手の体の内部にダメージを与えて命を奪う、影道の暗殺拳