エルリックの新刊*1と、『陰摩羅鬼の瑕』*2を読むのに時間が掛かりすぎていて、先にこちらを読み終わることにしました。*3
こちらは、割とテンポ良く読めて、もうほとんど読み終わりました。年末放送のGAROスペシャルの前の復習にもなりましたし(公式サイトはこちら)。
内容としては、GAROの各キャラ視点で描かれた短編集*4で、とりわけスポットが当たるのは、京本政樹の演じた龍崎駈音ことバラゴ、暗黒騎士キバ*5。鋼牙の父親・大河の弟子だったバラゴの心の中に、どのようにして闇が宿り、大河を裏切るに至ったかの顛末がしっかり描かれております*6。
それと、作者の小林雄次……って、さっき気付いたけど、メビウスの脚本も書いてます。次回の偽ツルギの話も、この人じゃん。ちょっと注目したい。
画廊of牙狼
急に、牙狼熱が高まってきたので、アマゾンの商品で牙狼関連の画像を陳列してみます。
DVDは3巻だけ、画像なしなのが残念。
CDはこんな物かな。
書籍はこれぐらい。画像なしだったら、他にも見当たるけど。
PS2のゲーム。
そして、最後にフィギュア類。
改めて並べてみると、圧巻だと思いつつ。
*1:巻半ばにして、ようやくエルリックが主人公フォン・ベックと一体化する辺りまで読んでます
*2:木場刑事が出てきたところ。問題解決役の京極堂はまだ全然出てこない
*3:最近は、ゲームみたいに、本の方も一気には読まず、読みかじりの並行読書が増えています。そのうち、買ったまま読まない本が出やしないか、と心配^^;
*4:でも、十篇あるうち、本来の主人公である鋼牙視点の話が一篇だけだったり。
*5:まあ、副題が「暗黒魔戒騎士篇だし。
*6:ドラマ本編が放送された時から、「スターウォーズのダースベーダー」との類似性が指摘されていましたが、それに似た母親への愛情と悲劇が濃密に……以下ネタバレなので自粛