ボウケンジャー３０話 - Shiny NOVA＆WショーカのNEOスーパー空想（妄想）タイム

　前回のラストで、剣モードから人型モードに変形したズバーン。
　人の言葉は分かるけど、「ズン」と「バン」だけしか話せません。「ズンズン」はＹＥＳで、「バンバン」はＮＯ。それ以外の「ズバーン」は語調で察するしかないってことですが、攻撃時の「ズバズバズバズバーーーーーン！」は勢いがあって、いいです♪
　何だか、こういう「勢いに乗った同語反復絶叫」は、『北斗の拳』の「アータタタタタ〜オアッター！」*1とか、ジョジョの「オラオラオラオラー」*2とか、マッハロッドの「ブロロロローーーー！」を思わせて、いい感じ(最後のは、微妙に違うような気もしますが＾＾；)。
　　

　で、今回は、ズバーンとのコミュニケーションを模索するボウケンジャーの話。
　ズバーンは、元が発掘品ってことで「ガンマジン」*3、あるいは巨大化する人型ロボキャラってことで「ニンジャマン」*4とイメージがかぶっていましたが、彼らは人とは多少とも異なるメンタリティーながら、会話は可能でした。
　ただ、今回、会話が困難で、最初に暴走するズバーンを見て思い出したのは、「レッドパンチャー」」*5や、その先駆者に当たる「ギャラクシーロボ」*6などの発掘ＡＩロボの系譜。
　あるいは、「心を通わせた資格者」でないと使えないゼクターにも、メンタリティー部分が似ているのかもしれません。

　ロボ戦では、拳のある「ダイボウケン」による使用を想像していたのですが、実際には「アルティメットダイボウケンのドリルとショベル腕」で無理矢理はさみ込んだフリして、上から振り下ろす「真っ向唐竹割り」してました。
　今後は、「サイレンビルダーによるジャンプ斬り」とか「アルティメットによる飛行斬り」を見たいところですが……。

３０作記念ネタ

アバレンジャー：恐竜ネタ……だとありきたりなので、その斜め上を考えて、「幻の月光」様がブラキオ総帥に扮して、久々に「〜〜ブラ」を聞かせてくれるとか。あるいは、リューオーン様が作品紹介するのもいいか。

　大外れ。今回のネタは、「爆竜電撃ドリルスピン」と言いながら、「ゴーゴードリルを放つダイボウケン」でした。
　正直、ロボネタは予想外でしたが、納得度は高し。

　で、残された戦隊はもう２つ。とうとうここまで来たか、という思いも一潮ですが、最後の予想をしておきましょう。

デカレンジャー：ロボがありなら、「サイレンビルダー」と「デカレンジャーロボ」の音合わせが行けそうですね。次週は、シルバー主役回でもありますし。
マジレンジャー：魔法使いコスプレ……でないなら、みんなで「マージ・マジ・ジンガ」とか言って巨大化するフリ。そしたら、うっかりズバーンが「ズ・バーン」とか言ってでかくなってしまい、大混乱……ってオチ。

　ちょっと無理めな予想とも思いますがね。