気を取り直して、ここから2話連続感想、行ってみます。
リュウケンドー28話は、不動さんとアンドロイド少女マリアの交流話。
マリアの名前の元ネタは、古典的SF映画『メトロポリス』に基づくことは、SF映画ファンの基礎知識だと思う。
マリアのインパクトが強すぎて、せっかくパワーアップしたマグナウルフの印象が霞んだ感じ*1。
そして、ゴッドリュウケンドー登場の29話。
「マグナリュウガンオー」と「リュウジンオー」と「大魔王の力を宿したジャマンガ魔物」の力を吸収してパワーアップした「ゴッドゲキリュウケン」……って、とんでもなく強くなった感じなんですけど。
せっかく1万倍にパワーアップしたと自称した不動さんが、今話において、あっという間に踏み台に……。
今後も、「ゴッドレオン」「バーニングコング」「ブリザードシャーク」などと、次々とパワーアップ獣王が出てくる中で、強さのインフレ状態はどこまで続く?
PS:燃えるパワーアップ回にもかかわらず、「ひょっとこお面」ネタを出してくる、そのセンスには脱帽。
PS2:エンディングでも、オープニングテーマとともに、リュウケンドーの過去の活躍映像を流す形に。今回で、ゴッドリュウケンドーに変わったので、以前の形態およびオープニングが見納めなんだなあ、と思いつつ。
*1:前回のブログ記事で、マグナバスターウルフと書いたことは修正済み。バスターはいらないってことで