発売されたので、日曜日に『ボルテスV』購入しました。
『コン・バトラーV』の方は前から持っていたので、2体並べて飾るのが、なかなか乙なもの。
合体後だけでなく、分離形態の総計10機のマシンを並べるのも圧巻です*1。
分離形態の印象では、コクピット部分などにクリアパーツが使われている分、ボルテスの方が高級感漂います。まあ、その分、ボルテスの方が値段も高いけど。
『コン・バトラーV』の方は購入当時、最初の超合金の思い出があって、その時の記憶からすると、バトルジェットのサイズが意外と小さかったのに少し幻滅もしたけれど、
昔のコンVの写真なんかを見て納得。昔のは合体させると、頭が異常に大きいんですね。バトルジェット一台でポピニカ商品として成立させないといけないから、やはりジェットだけ極端に小さくするわけにはいかない。そのため、合体させると、どうしても頭部が肥大化してしまうわけで。
その他の合体ロボを見ても、「頭部だけで一機のマシン」だと、それだけサイズも小さくなる。「ダイラガー」みたいに15機合体なら、1号機と他マシンのサイズ差は少なくなるけれど、普通は「ダイナロボ」(ダイナマッハ)とか「ダンクーガ」(イーグルファイター)みたいな小型マシンになるでしょう*2。
そう考えると、バトルジェットのサイズにも納得ができた、と。こういうサイズ感覚は、写真や絵では実感できず、実物の玩具をいじってみて、初めて分かることだと思う。
『ボルテス』の方は、昔のは持っていなかったので、新鮮な気持ちで購入。そして納得。
細かなギミックやディティールの点で、コンVよりも完成度が上がっています。コンVは超合金魂の3作目で、もう7年も前の作品。ボルテスは31作目で、比べてみると進化を感じるわけで。
ともあれ、より高級に進化した玩具を手に入れて、いい買い物をしたなあ、と嬉しくなるのでした。