White NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

Zとユニコーンとνガンダム(DDワールド2編その2)

前置きスパクロ話(サーバイン)

 

NOVA「恒例のスパロボDD&スパクロ記事なんだが」

ケイP『最近、プレイペースが下がって来ているッピ』

NOVA「いや、スパクロはコンスタントに続けているんだよ」

ケイP『スクライドイベントの後は、OVAダンバインの期間限定イベントが始まっているッピ』

NOVA「サーバインが出て来るやつだな」


| スーパーロボット大戦T | サーバイン | 全武装 |

ケイP『前に、10月からデモンベインが期間限定参戦するって話をしたけど、その後、9月はサーバインとマクロス7が登場するというお知らせが届いたッピ』

NOVA「そして、今週はサーバインイベントが進行中と。クロスオーバー作品は、エスカフローネダンクーガ。肝心のダンバインは今のところイベント賞品として機体が出ているけど、物語には出て来ていない」

晶華「ええと、サーバインのパイロットのシオンさんって、ロードスのオルソンさんによく似ているんですけど」

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NOVA「キャラデザインが同じ出渕裕さんだからな。さらにジオウのアナザーライダーのデザインも担当していて、この人も俺の趣味にいろいろと関係している御仁だ。元々はメカニック系のデザイナーだったんだが、科学戦隊ダイナマンから特撮の敵キャラのデザインを担当することになり、バイオマンチェンジマンフラッシュマンまでを担当している。とりわけ、フラッシュマンは敵だけでなく、味方の衣装デザインなんかも担当していて、ファンタジックなファッションが好きだな」


Flashman opening final


MOMENTO EMOCIONANTE DE FLASHMAN

晶華「フラッシュマンの敵サー・カウラーさんもカシュー王とそっくりだもんね」

NOVA「フラッシュマンの放送は86年で、カシュー王が初登場したロードス・リプレイ第2部は87年。なお、カシュー王のデザインは、元々、彼の部下である傭兵隊長(リプレイ版では冒険者ギルド長)のシャダムのものだったのが、ミスでカシュー王に転用されたりする。まあ、最初のカシュー王のイラストは生真面目だけど朴訥な風貌の王さまって感じだったのが、切り替わったおかげでワイルドさと精悍さを増して、人気度を高める元になったと思う」

晶華「OVAダンバインは何年?」

NOVA「88年だな。だから、時系列順だと、サー・カウラー→カシュー王と、狂戦士オルソン→聖戦士シオン・ザバというキャラデザ継承が行われた感じだ。何はともあれ、ダンバインとロードスと80年代戦隊には密接な繋がりがあるってことだよ。そこにνガンダムや、平成ライダー、ヤマト2199などが絡んで来るのが、出渕さんの系譜と言えよう。ガリアンやパトレイバーラーゼフォンなんかも捨て難いが」

 

ケイP『サーバインに話を戻すッピ』

NOVA「おお、そうだな。スパロボ初登場は、第4次の隠しユニットだった。その時は、パイロットのシオンが登場せず、妖精のシルキーだけが登場して、主に転生前の主人公であるショウの乗り換え機となっている。というか、サーバインがシオンの搭乗機になったスパロボ作品は数少なく、今のところCOMPACT3とTだけだ。機体ではなく、主人公の方がレアキャラというのも珍しい作品となっている」

晶華「サーバインはレアじゃないの?」

NOVA「登場作品は、前述以外に64、COMPACT2、OE、BX、Xだな。主人公ほどじゃないが、レアはレアだろう。おまけに、今回のスパクロイベントでも未入手だしな。師匠にクリスタルを注ぎ込みすぎたおかげで、ガチャすらできない状況が悔やまれる。もっと早くサーバインが来るという情報が分かっていれば、節約……いや、やはりマスターアジアの誘惑には勝てなかったか。東方不敗とサーバインの二択なら、俺は東方不敗を選ぶ」


スーパーロボット大戦X サーバイン 全武装 | Super Robot Taisen X - Sirbine All Attacks

 

Zの鼓動 

 

NOVA「さて、サーバインと出渕さんの話はこれぐらいにして、本命のDD話に移るぞ。今はちょうど『Zの鼓動』というタイトルのイベントをやっているが、特にストーリー要素もなく、あしゅら男爵のグールと、フォウのサイコガンダムを倒して終わりという単純なものだ。どうも、来月で4周年を迎えるスパクロに比べると、DDはいろいろと熟れていない感覚があって、今のところストーリー要素を除けば、あまり面白くないという評価になりつつある」

晶華「どうしてよ?  あんなに楽しみにしていたのに」

NOVA「スパクロに比べると、サクサク面クリアできないんだよな。おまけに面クリアして経験値がもらえる仕様じゃなくて、育成は獲得アイテムを使って改造形式で行うしかない。どうも、俺にとっては経験値を稼いでレベルアップっていうRPG形式だとハマりやすいが、アイテムを購入したり消費したりして強くなるという要素は、副次的なものと感じてしまう。だから、そちらがメインのシステムに、いまいち達成感を覚えにくいんだな」

晶華「スパロボだと、基本的にパイロットは経験値でのレベルアップ制で、機体の方が資金を費やして改造する形式よね」

NOVA「そう。敵を倒して、経験値をいくらかもらえるってのがゲームでの喜びなんだ。DDにはそれがない」

晶華「スパクロは?」

NOVA「経験値制で、一部のイベントを除けば、プレイを重ねた分だけ機体がどんどんレベルアップする。ただし、レベル上限に達したら、限界突破用のアイテムなり同種の素材機体を消費しないと頭打ちなんだが。日常プレイだと、頭打ちした機体は倉庫に送って、次々と入手できる新機体を育成するのが一つの楽しみだな。もちろん、機体改造や強化パーツ、パイロット育成の要素もあって、お気に入りの機体を集中して強化できる手段は豊富だ」

晶華「DDは?」

NOVA「機体改造と、装備武装のレベルアップと、パイロットの能力育成の3種類あるんだが、いずれも専用のアイテムを消費する形で、戦っていれば自然にレベルアップという形じゃない。まあ、パイロットだけは、出撃回数10回ごとに成長アイテムがもらえるので、間接的に戦闘経験で強くなると言えなくもないが、パイロットの成長手段がドーピングしかないというのも、自分的に受けが悪く感じる」

晶華「要するに、面クリアに時間がかかり、成長システムがしっくり来ないということね」

NOVA「そうなると、プレイ意欲を維持し続けるためには、ストーリー面の楽しさが求められるわけだし、そこは今のところ及第点だ。後は、追加ストーリーがどれだけの頻度で配信されるか次第だな。少なくとも、スパクロは毎週、新しいストーリーが来るので、そこは飽きなくなっている。DDでは、現在の4ワールド序盤10話をクリアした後どうなるのかがまだ見えていない。ストーリーもなく、ガチャと育成だけを延々と続けるゲームは、俺的にはつまらないので、それなら他の未消化スパロボに時間を割く方がいい、という結論になる」

晶華「だけど、それってストーリーを一通りクリアしてから考えたらいいじゃない。まだ、半分と少しクリアしただけなんだから、まずはワールド2を終わらせて、それからワールド3を終わらせた後で、続けるかどうかを決めたら?」

NOVA「まあ、そうだな」

 

Zとユニコーンの話(ワールド2の5話)

 

NOVA「ここまで振り返ると、ワールド1は各研究所が結束してのスーパーロボット軍団、ワールド4は鉄華団の元に次々と集まってくる独立愚連隊って話だが、ワールド2は軍隊色が強い物語になっているな。ブラックゲッターを筆頭に、ガオガイガー、ボルテスなどが参入し、上層部(車弁慶と岡防衛長官)の命令で作戦行動に従事するわけだ。そして、5話において、宇宙からロンド・ベルの旗艦ラー・カイラムが大気圏突入してきたから、迎えに行くようにという指令が下る」

晶華「ええと、ラー・カイラムなの?  アーガマでも、ネェル・アーガマでもなくて?」

NOVA「ああ。Zガンダムの母艦はアーガマで、ZZおよびユニコーンの母艦はネェル・アーガマなんだが、今作では逆襲のシャアでの旗艦ラー・カイラムになっている。物語の中心はユニコーンで、そこに逆襲のシャアが絡んできて、Zガンダムはほぼいるだけ参戦って奴だな。ジェリド・メサ率いるティターンズ残党がラプラスの箱を狙って襲撃してくるぐらいで、Zガンダムの物語はほぼない」

晶華「参戦ユニットは、カミーユさんのZガンダムは当然として、フォウさんのサイコガンダムなのね。ファさんのメタスじゃなくて、サイコガンダムが普通に使えるスパロボって珍しくない?」

NOVA「非常に珍しいよな。もっとも、鈍重で行動順がなかなか回って来ないし、味方ユニットとしてはさほど打たれ強くない仕様だし、あまり強いとは言えない。何でフォウなんだろうと思ったら、強化人間つながりでマリーダさんをフォローするような役どころだった。マリーダさんと言えばプルトゥエルブなので、これまでのスパロボではプルとの絡みが印象的だったが、フォウとのカップリングは珍しい。というか、フォウがスタメンというだけで珍しいんだがな」

晶華「Zガンダムは、ユニコーンの先輩格として支える作品ってことね」

NOVA「ワールド2の物語的には、ここまでスーパーロボットの第1話を割と忠実に再現する流れだったけど、宇宙世紀ガンダムでは違っていて、ユニコーンの物語を基軸に再構成した内容になっている。宇宙での物語はほぼ消化していて、ネオ・ジオンに囚われたバナージがパラオで救出済みだけど、母艦がネェル・アーガマでなくラー・カイラムであることと、大気圏突入後のバナージが敵組織の船ガランシェールに救出されてジンネマン艦長の世話になっていない点とか、リディがオードリー(ミネバ)を連れて艦を脱走していない点とか、原作の物語との違いを確認するだけで、結構大変だ」

晶華「物語の時系列がいろいろ前後しているということね」

NOVA「ついでに言えば、ジャブローに向かって降下していたラー・カイラムが、敵の攻撃で突入角度がズレて、太平洋上に降りてしまい、極東支部の岡長官に救援を要請したという、それってホワイトベースの話じゃんってネタをかぶせている」

晶華「いわゆるディケイド版平成ライダーみたいな、リ・イマジネーションな宇宙世紀ってことね」

NOVA「原作の要素だけを抽出して、別の物語に再構成ってことだな。さすがに、ディケイドの場合とちがって、キャラクターの性格までは変えていないが。とにかく、5話では顔見せジェリドを撃退して、さらにマリーダさんのクシャトリヤも撃退して、極東支部のSRチームと合流した次第」

 

逆襲のシャアの話(ワールド2の6話)

 

NOVA「マリーダさんのクシャトリヤを撃墜して、彼女を無事に収容した後で、ついにシャアのサザビーが登場する」

晶華「え?  フロンタルさんのシナンジュじゃなくて?」

NOVA「その辺も、リ・イマジネーション的だな。なお、この世界ではハマーン・カーンも健在だ。ユニコーン初登場の第3次スパロボZでは、シャア総帥とハマーンとフロンタルが顔を揃えていたが、DDでは今のところフロンタルは見ていない」

晶華「そのうち、出てくるんじゃないの?」

NOVA「かもな。ともあれ、この話はシャアの顔見せ回であると共に、アムロνガンダムが助っ人に来てくれて、そのまま参入してくれる」

晶華「真打ち登場ってところね」

NOVA「うん。だけど、無改造なので弱い。ストーリーではいかにも頼り甲斐のあるエースパイロットとして持ち上げられているが、ゲームでは脱力を掛けられた気分になった。ここまでのがっかり感は、F完結編でのマジンカイザー初出動以来だよ」

晶華「ええと、それって、どういう意味?」

NOVA「マジンカイザーは決して弱くない機体なんだけど、それまでじっくり改造してきたマジンガーZの改造を受け継がないので、参戦シナリオでは強さが全くと言っていいほど発揮できない。2択のマジンガーZ強化型の方が頼りになるわけだ。ストーリーでは強い扱いで、目一杯持ち上げられているのに、ゲームデータがそれに対応していないという残念仕様なんだよ」

晶華「機体の調整が万全じゃなかったのよ、きっと」

NOVA「そう解釈すべきなんだろうな。これがνガンダムじゃなくて、前座機体のリ・ガズィだったら、シャアのサザビーに太刀打ちできなくても納得なんだが。こうなったら、完全調整済みのHi -νガンダムが後から来るのを願うしか」

晶華「その前に、手持ちのνガンダムを改造して鍛えなさいよ」

NOVA「資材がないんだよ。大体、よく考えたら、昔から俺、スパロボアムロでシャアを倒したことがほとんどないんだよな」

晶華「どうしてよ。2人はライバルじゃないの?」

NOVA「設定上はな。だけど、シャアとアムロが戦うスパロボが実は少数派なんだ。一年戦争時の仮面シャアは、2次、3次、COMPACT、A、GC(XO)、OEにしか登場しないし、多くはすぐに撤退したり、説得できたりするわけで。基本的にははZ時代のクワトロ大尉で味方モード。逆シャア時の総帥シャアが出て来るのは、新、64、COMPACT2(IMPACT)と第2次α、R、Dだが、Dでは珍しく総帥シャアが味方というか自軍部隊の中心人物だったりする。問題はシャアが敵で出てきても、アムロで倒すことはあまりしないんだ」

晶華「だから、どうしてよ?  敵で出て来たなら、アムロさんで倒せばいいじゃない。せっかくのライバルなんだから」

NOVA「だって、敵シャアはボスキャラなんだぜ」

晶華「そりゃそうよね」

NOVA「そして、俺の昔ながらのプレイスタイルでは、ボスキャラを倒すのはモビルスーツではなく、スーパーロボットの仕事と決まっている。モビルスーツの仕事は、機械獣やザコ敵を排除する露払いが基本で、精神コマンドの集中を使いまくるので、ボスキャラ戦では精神ポイントが枯渇している。だから、俺はアムロさんで魂を使ったことがあまりない。アムロさんのお仕事は、多数のザコの攻撃を引き付けて反撃で返り討ちにするぐらい。たまにZZなんかに乗せて、マップ兵器を使ったりもしていたけど」

晶華「だったら、一番シャアさんを倒していたのは?」

NOVA「たぶん、ゲッターロボのシャインスパークとかストナーサンシャインとかじゃないかなあ。俺の初スパロボである第3次の時は、兜甲児くんがシャアに対して、『あいつは俺にはキツいので、アムロに任せた。俺は機械獣を狙う』とか言ってるけど、アムロだってシャア相手はキツいっての。まあ、その時は戦うのではなく、アムロで説得して撤退させるのが推奨解答なんだけど、どうしても倒したければ、甲児が必中かけてブレストファイヤーを当てるのが一番簡単。

「結論、俺がシャアを倒したのはアムロではなく、スーパーロボットの必殺武器、とりわけゲッター任せが定番だった、と。だから、今回もブラックゲッターでしっかり撤退に追い込んだ次第」

晶華「つまり、NOVAちゃんのスパロボプレイにおいて、赤い彗星のライバルは流竜馬さんだったのね」

NOVA「基本、こっちも赤いしな。最近は黒いゲッターに乗る機会も多いが。閑話休題、ここでシャアのライバルの座を追われたアムロさんの歴代の勇姿を見ておくとしよう」


スパロボ νガンダム (フィン・ファンネル) 進化の軌跡 | Evolution of Nu Gundam (Fin Funnel) | SRW 1 - X (1991-2018)


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SRW DD - Nu Gundam (Amuro) VS Sazabi (Char) l スパロボDD νガンダム VS サザビー (クロスレンジ・アタック)

晶華「このDD動画を見る限り、アムロさんも結構強いみたいだけど」

NOVA「ああ。HP6000越えという時点で、相当改造が施されているようだ。DDでは同じマップを繰り返しプレイできる仕様なので、改造の行き届いたνガンダムなら遜色なく戦えるだろう。うちのプレイでは、まだHPが4000ぐらいだからな。それだけ攻撃力も防御力も心許ないわけだ」

晶華「ふうん。ところでNOVAちゃんはさっき、シャア総帥の登場する作品として、スパロボDまでしか挙げなかったけど、それって2003年のゲームだから、15年以上も前の話よね。最近はどうなの?」

NOVA「それ以降は、しばらくシャア総帥は出なかったんだよ。スパロボJ以降の任天堂携帯機では、宇宙世紀ガンダムが登場しなくなり、SEEDやOOなどが中心になる。2015年のBXにおいて、ようやくユニコーンガンダムが登場して、宇宙世紀が復活するけど、逆シャアは登場せず。一方で、表街道と言うべきZシリーズでは、第2次までがクワトロ大尉で、2014年の第3次Zから総帥シャアが割と常態になって、敵になったり、味方になったり、時には幽霊になったりする(スパロボV)」

晶華「ふむふむ。今は総帥シャアさんが主流なのね。いろいろと時代が変わったんだ」

NOVA「ただし、これは俺のプレイスタイルの問題だが、基本はスーパー系を選ぶので、ルート分岐ではモビルスーツメインのルートを通らないことが普通。よって、アムロさんたちがスタメンから外れることが多く、余計にアムロとシャアを戦わせる機会が減っているんだ。昔は、優秀なパイロットのアムロさんを使わないなんて、攻略に支障をきたすぐらいマゾプレイだったが、近年のスパロボは別にアムロさんにこだわらなくても攻略可能……というか、有能なパイロットが多い割に出撃枠が足りなくなっている。アムロさんたちMSメインのルートは2回目のプレイで選ぼうと思ってはいても、なかなか2周目をじっくり堪能する機会は少なくてな。1周終わらせるのもままならなくなっている」

晶華「それでも新作は買うんだ」

NOVA「中途半端でも、プレイをしていれば、その作品を語ることはできるだろう。逆に、プレイもしていないゲームをネットでの情報だけで知ったかぶりに語るのは、おこがましいと考えている。俺としては、たとえ知らなくても好きなジャンルに関しては、憧れを抱いたり表明したりはするが、こうすればいいのに、と内容面での批評はしないようにしている。だって、作品に触れて味わってもいないのに、実感を伴った感想や意見は表明できないからな」

晶華「つまり、NOVAちゃんの書く記事は、必ず実体験を踏まえたものってことね」

NOVA「ああ。逆にプレイをしていなかったり、中途半端だということについても、正直に示していると思うぜ。だから、俺の書くアムロさんのイメージについても、古いままで上書きされていない可能性がある。近年はアムロさんが最初から自軍部隊にいる作品も減って、中盤にならないと参入しない作品だらけだからなあ。どうしても、スーパーロボットパイロットや新参戦のユニットばかりを使って、アムロさんを使ってあげられないことも多い。カミーユは大体、序盤からいるので、見る機会も多いんだがなあ」

晶華「つまり、この記事で満たされないアムロさんへのくすぶった想いを吐き出してみたってことね」

 

ジェガンとボルテスの話(ワールド2の7話)

 

MG 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ジェガン 1/100スケール 色分け済みプラモデル

 

NOVA「さて、今回は7話で終了だが、ここでジェガンにスポットが当たる」

晶華「ジェガンって?」

NOVA「逆シャアにおける味方側の量産MSだ。一年戦争におけるGMZガンダムにおけるネモ、ZZにおけるGM3に相当する機体で、ネモ系とGM系の統合した傑作量産機として知られている。どれだけ傑作かといえば、逆シャアのUC93年から、F91のUC123年までの30年に渡って、連邦の主力MSであり続けるぐらい。この場合の主力というのは、一番数が配備されている標準機ってことだな。一騎当千ではなくとも、安定して多くのパイロットに支給される機体なわけだ」

晶華「ええと、一般兵パイロットが乗って、敵の強力なロボットに圧倒されて、『何て相手だ。こっちの攻撃が全然通用しないなんて。うわあ』って叫んじゃうイベントでおなじみの機体ってことね」

NOVA「身も蓋もない言い様だが、まあ間違ってはいないか。自軍のスーパーロボットが駆けつけて、『ここは俺たちが引き受けるから、今のうちに撤退してくれ』『助かった。後は頼みます』と退いてくれれば御の字だな。しかし、この7話では、このジェガンがピンチのボルテスVを庇って、敵に体当たりして自爆するという壮絶な見せ場がある。何でも、それはボルテス開発のための参考用の機体だったらしい」

晶華「え?  すると、ジェガンさんがパワーアップすれば、ボルテスさんになっちゃうの?」

NOVA「そう。ジェガンに超電磁力を浴びせ、ボアザン星の技術で魔改造すれば、ボルテスになるという説が一票。あるいはジェガンとZZあるいはスペリオールガンダムで設計すれば、ボルテスになるという説が一票」

晶華「言われてみれば、確かに腰パーツにV字マークが。だけど、ボルテスを作るなら、コン・バトラーVさんとグレートマジンガーさんを掛け合わせる方が、それっぽくない?」

NOVA「何を言っているんだ?  そいつらはワールド1に所属する機体で、ワールド2にはゲッターとかガオガイガーしかいないんだ。まあ、GMが無限力で進化すれば伝説巨神になるらしいし、マジンガーにゲッター線を浴びせればマジンカイザーになるのがスパロボワールドだから、ジェガンの技術を発展継承させればプロトタイプボルテスが誕生しても不思議じゃない。おそらくは、ジェガンをまずこう強化してだな」

HGUC 1/144 RGM-89S スタークジェガン (機動戦士ガンダムUC)

HGUC 1/144 RGM-89S スタークジェガン (機動戦士ガンダムUC)

 

晶華「ええと、スタークジェガンって、アイアンマンさん?」

NOVA「そいつは違う」

晶華「だったら、エボルトさん?」

NOVA「そいつも、スターク違いだ。とにかく、クルーザージェガンと、ボンバージェガンと、パンザージェガンと、フリゲートジェガンと、ランダージェガンがVトゥギャザーして、ボルトインすれば、プロトタイプボルテスになるのが、スパロボDDのワールド2なんだ」

晶華「本当に?」

NOVA「……半分は妄言だ。誰かがボルテスカラーに塗装したジェガンや、5体のジェガンを合体させる改造をする可能性はあるにしてもな。とにかく、今は7話目のストーリーだ。ラー・カイラム救出作戦からの帰途、ボルテスの基地ビッグファルコンがボアザン星人に攻撃されているとの急報が入り、ボルテスチームが単機そちらに急行することになる」

晶華「何でボルテス1機なのよ」

NOVA「ボルトマシンって、結構速いんだぜ。最速の1号機ボルトクルーザーだとマッハ20。最も遅い3号機のボルトパンザーだってマッハ15で飛行可能。ゲッターロボのゲットマシンはマッハ0.9で、ゲッター1の飛行速度はマッハ2。ゲッター2の走行速度でもマッハ3。ガオガイガーも飛行速度マッハ3。Zガンダムウェイブライダーには速度のデータがないけれど、同じ宇宙世紀コアブースターがマッハ5強というデータがあるので、そこから考えても、ボルテスの機体の速度が群を抜いているのは明らかだ。先行出撃して、先に到着できるのも理にかなっている」

晶華「そんなボルテスさんが敵の罠にはまって大ピンチになるのね」

NOVA「よく分かったな」

晶華「だって、NOVAちゃんがさっき、『ジェガンさんが、ピンチのボルテスさんを庇った』って言ったじゃない。ピンチになるということは、正攻法で負けるよりも、罠にはまったと考える方がそれっぽいし」

NOVA「なるほど、その通りだ。ザコ円盤を撃退して、ホッと一息ついたところを身を潜めていた敵の巨大要塞スカールークが不意打ちを仕掛けてくる」

晶華「スカールークって、ツノの生えた頭蓋骨みたいなお城よね。口からデカいドリルが出てくる奴」

NOVA「ああ。あのデザインに対抗できる地球側の兵器は、大空魔竜しかいないと思う。威圧感たっぷりで、しかも乗っているのが飯塚昭三声のジャンギャル司令官だ。とにかく、ボルテス大ピンチの状況で現れたのが、ボルテス開発参考用の非武装ジェガン

晶華「え?  武装してないの?  乗っているのは誰?」

NOVA「それが、健一たちのお母さんの剛光代博士なんだ。結局、彼女の自己犠牲の特攻でボルテスは救われる。その後、ディーダリオンや味方の救援が駆けつけ、怒りのボルテスの反撃が始まるわけだが、まあ敵を倒して終了ってところだな」

晶華「少しもめでたしじゃないけどね」

NOVA「まあ、ボルテス原作2話を再現した話だな。もちろん、原作ではジェガンじゃなくて、ただの戦闘機だったけど。実はボルテス初登場の新スパでは、第1話からいきなり光代博士特攻を見せたりして、何の仕込みも溜めもないものだから、『いきなり出てきて、いきなり死んだ』みたいな形で、何の悲しみも生まないダメ演出だったわけだが、新スパは他にもネタが多いので、割と埋没した話になっている。その後、Jでも彼女の死は描かれていて、今回でスパロボ3度目の死だ。まあ、αシリーズでは死なずに生き延びているので、ゲッターチームの武蔵よりは救いがあるキャラなんだがな」

晶華「すると、次は浜口博士が危ないわね。原作通りだとするならば」

NOVA「ワールド1では、南原博士も死んじゃったからなあ。ともあれ、次はガオガイガーで超竜神が仲間になるシナリオで、その後はエヴァに関わるらしい。ユニコーンが示したラプラスの箱の手がかりで、『セカンドインパクトの起こった地である南極』が提示されたらしい」

晶華「ワールド2も次回の記事で終わりそうね」

NOVA「ああ。それと、本記事を書いている途中で分かったことなんだが、9月18日に序盤10話の続きの各世界キャラの合流ストーリーが追加配信されるそうだ。すると、一月に一度のペースでストーリー配信されるんじゃないかな、と推測する。一回の配信で、どれだけの分量が追加されるか次第だが、このペースなら飽きずにストーリー追跡できそうだ」

晶華「だったら、その前にワールド3を終えないとね」

NOVA「今のペースで記事書きしていれば無理だな。プレイだけに専念していればともかく。まあ、それでもできるだけ頑張って、追跡してみるけどな」

(当記事 完)