前巷説百物語、読了
最後の「旧鼠」の章が、『必殺必中仕事屋稼業』の最終話を連想させました。裏稼業の末路と組織崩壊が描かれていて、必殺好きの作者・京極さんの仕込んだネタなども、いろいろニヤリとさせられたり。
裏稼業の素人から始まって、組織崩壊を機に、さらなる裏世界の深みに入っていく、主人公・又市の姿は、仕事屋稼業で緒形拳演じる「知らぬ顔の半兵衛」の姿にかぶったり。
デルタ・アストレイ完結
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 DELTA ASTRAY (2)
- 作者: ときた洸一,千葉智宏,矢立肇
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/06/26
- メディア: コミック
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主人公機デルタ・アストレイが破壊され、新型機ターンデルタが登場するのが目玉……と言えますが、それよりも驚いたのは、デスティニー・アストレイから出続けている不思議系少女(笑)セトナの正体。まさか、火星ゆかりのキャラだったとはね*1。
ブラス城年代記も完結
これも先月のネタですが、一応、この機会に。
ホークムーン、エルリック、エレコーゼ、コルムの4人が一同に集結して、巨敵を倒した後、それぞれの物語の最後を迎える話は、「永遠の戦士」完結編を飾る話として圧巻でした。
その後、パラレルワールドとして、エルリックサーガの続編で違うラストが描かれますが、やはり物語の完結として、しっくり来るのは、ブラス城年代記の方ですね。
*1:1巻読み直すと、伏線は張られていたんですが、気付かなかったり。