新作特撮について

　「ライダー」「戦隊」「ウルトラ」（おまけに「リュウケンドー」）について書くだけで、新作については、あまり書いていなかったことに気付く。
　いや、雑誌でいろいろ知ってはいたんだけど、期待しすぎて外れというケースも嫌だし、作品を実際に見る前に判断もできないわけで（特撮の場合、実際の動きを見てから判断が変わることも多々ある）。
　でも、１０月１日に「ライオン丸Ｇ」が始まったことをきっかけに、少し書いてみる。

ライオン丸Ｇ

　テレビ東京系では「１０月１日開始」だが、こちらのテレビ大阪では、「１０月３日開始」、すなわち今夜から、となる。３時１０分となると相当深夜だが、職業柄、夜型生活に慣れているＮＯＶＡにとっては、問題なし。
　時代劇アクションを現代に変更し、旧作の要素を抽出しただけの別物らしいので、あまり多大な期待はしていないが、まあ見るだけ見て判断するつもり。一応の注目理由は、以下の３つ。

1. 雨宮慶太氏が企画協力として関わっていること
2. 主演の獅子丸が、ジャスティライザーのデモンナイト（リゲル）役の波岡一喜であること*1。
3. オープニングテーマが、串田アキラのカバーした「風よ光よ」。これを聞くだけでも、見る価値はある、と思っている。

　おまけに、貴公子ジュニア*2の遠藤憲一が同じ「ジュニア」という名前で、登場するとのこと。

　ＤＶＤは、もちろん旧作ね。

シルバー假面

　大正時代が舞台だったり、主人公が女性だったり、いろいろ変化しているから、これも原作とは別物と考えた方がいいだろう。
　これも、「ライオン丸Ｇ」あるいは、「ミラーマンREFLEX」のように、要素抽出型リメイク。ＴＶではなく、劇場での小規模上映、次いでＤＶＤでの展開らしい。

　これも、ＤＶＤは旧作。

生物彗星ＷｏＯ

　こちらは、衛星放送でやっていたが、ＮＯＶＡは未見。
　でも、１１月１７日の夜１：１０から、ＮＨＫ総合でも放送開始なので、喜んで見ることにします。

　こちらのＤＶＤは、１０月発売の新作。

ＧＡＲＯスペシャル　白夜の魔獣

　こちらは本編が相当良かったので、年末の放送にも大期待です。

　本編のＤＶＤは現在展開中で、最終巻は１０月発売（３巻だけ画像なし、なのが残念）。

*1:ただし、軟派な役だそうで、キャラは全然違うそうな。「シャンゼリオン」のノリを予想している。

*2:カクレンジャー前半の敵大幹部。妖怪大魔王の息子で、ガシャドクロに変身する。