年末総括話なり
NOVA「さて、今回はうちと、コンパーニュとウルトロピカルの3ブログをリモートでつないだ年間総括記事だ」
リモート・ヒノキ『うむ、わらわがリモート参加とは珍しいのじゃ』
リモート・ダイアンナ『同じく、だね。ダディがリモートNOVAという形で、記事が始まることは常態化しているけど、空想タイムと、ウルトロピカルと、コンパーニュは、時空ゲートでつながっているのだから、直接来ればいいのではないか?』
NOVA「いや、そうすると、まるで俺が自分のメインブログを放ったらかしにして、ウルトロピカルやコンパーニュに入り浸っているみたいじゃないか。リモートという距離感だからこそ、普段はリアルで仕事や日常生活に励みながら、空想タイムを拠点に、他と連絡を密に取り合っているという演出ができる。まあ、リモート何ちゃらという言葉は、コロナ禍の副産物だと考えるが、それ以前は『何だか娘を放置して、他所のブログに入り浸っているダメ親父』みたいな印象を自分でも感じてしまって、記事書きにも遠慮しがちだったんだよ。でも、リモートだと動きやすくなったなって」
晶華「その分、今年は気持ち的に、私たちが放置されている気分だったわ」
翔花「うん。ウルトロピカルが100記事なのに対して、うちが80記事で、コンパーニュが50記事という格差は是正しないとね」
NOVA「翔花!」
翔花「な、何よ!?」
NOVA「お前、是正なんて難しい言葉を知っていたんだな」
翔花「NOVAちゃん、わたしのことをバカだと思ってる? わたしは理系がちょっぴり苦手だし、アキちゃんみたいに知力を売りにはしていないけど、文系だったら得意なのよ。漢字だって書けるんだし、本だって読める」
NOVA「いや、普通は母語の読み書きぐらいできるだろう。まあ、教え子の中には、漢字の読み書きが非常に苦手なボーイもいるんだが。実は、漢字を書くのは今どき、スマホのメール機能とかを使えば、調べるのは簡単なんだが、読みが苦手な場合、それを調べるのが意外と難しいわけだよ。例えば、今の総理大臣は石破(いしば)なんだが、俺はずっと石破(せきは)と読んでいた時期があった」
晶華「それは天が驚きそうな読み方ね」
NOVA「まあ、正解はニュースで自然に覚えたんだが、人名は耳で聞くまでは誤解することもしょっちゅうだ」
晶華「暴太郎を、ボウタロウって読んだりするようなものね」
翔花「暴太郎は、アバタロウに決まってるじゃない。そんな読み方をするなんて、バカなの?」
NOVA「いや、その読み方は戦隊ファンじゃないと難しいんじゃないか? いわゆるジャンル限定の専門用語って奴だ。火吹山を『ひふきさん』と読むか、『ひふきざん』と読むか、『ひふきやま』と読むかは、ファンによってもまちまちだからな。一応、公式には『ひふきさん』が正解だが、Wikipediaによると『ひふきやま』という読み方も載ってある」
ヒノキ『わらわはずっと「ひふきやま」と読んでおる。そもそも「ひふき」が訓読みなら、「やま」も訓読みであるべきじゃろう。訓+音という湯桶読みはしっくり来ん』
翔花「湯桶読みって?」
NOVA「まあ、漢字の読み方は昔の中国語風の音読みと、和語の意味を後から付与した訓読みがあるのは知っているな」
翔花「うん。花を『カ』と読むのが音読みで、『はな』と読むのが訓読みね。わたしの名前は音読みで『ショウカ』だけど、訓読みにしたら『かけるはな』とか『かけばな』って感じになる。まあ、正解はショウカだけど」
NOVA「普通は、音+音が漢語の熟語的で、訓+訓が和語って感じ。で、『市場』だったら漢語的に『シジョウ』と読むか、訓読みで『いちば』と読むかで意味合いまで変わってくる」
晶華「どうして、国語の授業をしているのか不思議だけど、音+訓という変わった読み方が重箱読みで、訓+音が湯桶読みってことね」
翔花「重箱……英語で言うところのヘビーボックスね。どんな武器?」
NOVA「重箱は『重(おも)い箱』じゃなくて、『重(かさ)ねた箱』じゃないのか。季節柄、おせち料理とかを入れる」
ダイアンナ『というか、あたしたちは重箱の話をしに、リモート通信しているわけじゃないんだが?』
NOVA「おっと、そうだった。とにかく、漢字の読み方は難しいって話だな」
晶華「暴太郎もそうだけど、爆上(ばくあげ)も戦隊のことを知らないと、正しく読めないわよね」
翔花「うん。普通の人だったら、『ひあばうえ』って読んじゃうと思うの。ヒトツキになったら、『爆上鬼(ひあばうえき)』になるのかしら」
NOVA「ならねえよ。普通にバクアゲキだろうが」
ヒノキ『それも普通ではないかも知れんぞ。たぶん、戦隊のことを知らぬ一般市民なら「爆上鬼をバクジョウキと読む」のが多数派ではなかろうか』
翔花「ヒアバウエキって読むのは、わたしだけ? オンリーワンってこと?」
NOVA「まあ、宇宙中を探せば、3人ぐらいはいるのかもしれんが、そこまで探すほど暇でもないからな」
翔花「ヒアバウエキはどうでもいいとして、来年のヒトツキも強そうね。『脳腕鬼(ノウワンキ)』って読むのかしら?」
NOVA「はっ?」
No.1戦隊ゴジュウジャー
翔花「まさか、新戦隊のタイトルが英語で来るとはね。ノウワン戦隊だなんて思いもよらなかったわ」
NOVA「いや、ノウワンじゃなくて、ナンバーワンな」
翔花「何でよ? Noが何でナンバーなのか不思議よ。だったら、NOVAちゃんは、ノヴァちゃんじゃなくて、ナンバーヴァちゃんと読むの?」
NOVA「……何だか、魔女っぽいな、ナンバーヴァって」
翔花「Oh,No!って叫んでる外国人は、オー、ナンバー!って叫んでるってこと?」
NOVA「いや、それは違うだろう」
晶華「だけど、不思議よね。ナンバーを省略して、No.ってのは。Nは分かるけど、numberのつづりにoの文字はないのに。Nuにすべきじゃない?」
NOVA「ああ。その略語は英語じゃないから。numberの語源のラテン語numeroの頭文字と末尾のoを縮めたらしい」
翔花「ラテン語由来なんて、一般市民に分かるわけないじゃない?」
晶華「その点は、お姉ちゃんに同意ね。No.1と書いて、ナンバーワンと読めるというのは、習慣化されていなければ、かなりの特殊技能かも。それこそ、暴太郎をアバタロウと読んだり、φズをファイズと読んだりする程度には」
NOVA「まあ、ZZをダブルゼータとか、SガンダムのSをスペリオールとは読めないもんな、普通は。ところで、ナンバーワンを漢字で書くと、難波湾と書きたくなる関西人は俺だけだろうか?」
翔花「つまり、難波湾鬼?」
NOVA「いい加減、ヒトツキから離れろよな」
翔花「だけど、ゴジュウジャーにドンモモタロウ様が出てきて、ナンバーワンとオンリーワンで対決するのが来年でしょう?」
NOVA「その可能性はゼロとは言えないが、断定できるものでもない。しかし、ネタとしては十分考えられて、その際にナンバーワン鬼が出て来る可能性もあるからなあ。期待ぐらいはしてもいいかも。何にせよ、ドンブラザーズのセンタイリングが登場して、それを入手するための戦いがあったりするんだろうな」
ヒノキ『しかし、そういう設定の戦隊じゃと、わらわは宮内洋さんのゲスト出演を期待する。ナンバー1? ヒューッ、しかし日本では2番目だ』
NOVA「宮内さんのゲスト出演があれば、そりゃあ、俺も爆上ですけど、彼は仮面ライダーでは3番めだし、戦隊では2番めでしょう」
ヒノキ『いや、V3やアオレンジャーはともかく、こいつは1番じゃろう?』
NOVA「まあ、ビッグワンが出るか、レッドワンが出るかは知りませんが、レギュラーキャスト陣の情報にも期待ですね。とりわけ、若手5人以外の脇を飾る重鎮俳優に誰が来るか。あるいは、サポートキャラの声優さんとか」
改めて本題
NOVA「で、以上が前置きなんだが、リモート記事にしたのは他でもない。要は、2024年を振り返ろうという趣旨だ」
ダイアンナ『ウルトロピカルでは、順調にゲームブック記事を進めて行ったぞ。今年の振り返りは、ここでやった』
ヒノキ『そっちは、FFゲームブック記事に専念すればいいから分かりやすいのう』
ダイアンナ『コンパーニュは、何をして来たのだ?』
ヒノキ『もっぱら雑多にTRPG話じゃ。具体的にはD&Dのアーティフィサー話と、レンジャーおよびバーバリアン話を新兄さんとダベッたり、ウォーハンマーやスターロードのキャラ作りをしたり、セブンフォートレスやFEARゲームの話をして来たが、肝心のプレイは一度もしておらん』
ダイアンナ『キャラだけ作って、プレイはなしなのか』
晶華「そう言えば、ウォーハンマーのキャラを作って、プレイしようと思ったら、スパロボDDのブレイバーンに邪魔されたんだった」
翔花「こっちは、スパロボDD話は定期的にやってるけど、他は割と気まぐれよね」
NOVA「ええと、1月から2月に必殺シリーズ話、4月から5月にドラクエとかファイナル・ファンタジーの思い出話、6月は天才論で、その後、不定期に主人公論なんて書いてみたり、いろいろ雑多に書き連ねた感じだな」
ダイアンナ『ダディは、自称・天才なのか?』
NOVA「いや、俺は躁鬱の気があるから、躁状態の時は『自分が天才だと調子に乗りやすい』が、鬱状態の時は『どうせ俺なんて』と落ち込みやすい、面倒くさい男なのだ」
ダイアンナ『今はどっちなんだ?』
NOVA「さあ。たぶん、中間期だと思う。サイコロを振って決めるか。2D6で、7を振れば普通で、12で極躁状態、2で極鬱状態。(コロコロ)7だ。まあ、普通ってことで」
ヒノキ『自分の精神状態まで、ダイス目に左右されるのか、新兄さんは?』
NOVA「だったら、ヒノキ姐さんも振ってくださいよ」
ヒノキ『わらわか? (コロコロ)11! 気分爽快、陽キャラな日野木アリナなのじゃ!』
翔花「わたしも振ってみる。(コロコロ)11! うん、わたしも元気だよ♪ ヒノキちゃんとお揃いだね」
ヒノキ『うむ。粉っちゃんはいつでも明るいのう。良い傾向じゃ』
晶華「何だか、私も振らないといけないような空気じゃない? この流れだと、私が陰鬱モードになりそうで、振りたくないんですけど?」
ダイアンナ『だったら、アッキー様の前に、あたしが振ろう。(コロコロ)10。悪くはないか』
晶華「アナちゃんまで、今日は陽キャラなの? こうなったら、私も日輪の力を借りて、太陽サンサン陽キャラモードで(コロコロ)5。orz。ええと、振り直していいかしら、GMのNOVAちゃん?」
NOVA「別に構わないが、2回めで下がったら、下がった目を採用するぞ」
晶華「大丈夫。5より下なんて、6分の1の確率でしか出ないんだから。(コロコロ)よし来た、6ゾロクリティカル! 今日はハッピーラッキークリスマスケーキー♪」
NOVA「と言うことで、アナログゲーマーの精神状態は、結構、ダイス目に左右されるんですよ。俺もみんなに刺激されて、良い目を出したくなったので、もう1回振ってみます。(コロコロ)3。ダメだこりゃ。ええと……当記事 完」
ヒノキ『ちょっと待て。ダイスを振って自滅するな』
NOVA「まあ、ピンゾロを振るよりはマシなんですけどね。とりあえず、今の俺は後ろ向きモードです。今年は、なかなか鬱な年だった。正月早々、能登で地震があるわ、飛行機事故が年始と年末に発生するわ、ロシアとウクライナの戦争がまだ終わらないわ、鳥山明さんが亡くなるわ、山本弘さんや川人忠明くんの訃報があったわ(涙目)、もう辛くて辛くて」
晶華「はい、NOVAちゃん、ハンカチ。涙はこれでふいとき」
NOVA「ありがとう、キンタロス」
晶華「誰がキンタロスやねん。間違えるなら、メガネのウラタロスにしてよ」
翔花「じゃあ、モモタロスさんはわたしね。行くぜ行くぜ、俺の必殺技! 花粉症バスター!」
NOVA「ぶほっ! せっかくふいた涙が、またダラダラ流れ出したやないけ。イジメかよ」
翔花「はい、ティッシュ」
NOVA「うう、ぐすん。チー……って、こんな感じの日常生活がうちだ」
ヒノキ『まあ、新兄さんが元気そうで何よりじゃ』
NOVA「これが元気に見えますか?」
ヒノキ『娘2人とコントする程度にはのう』
NOVA「コントどころか、混沌ですよ。カオスですよ。始末屋、呼んで来て下さいよ〜」
晶華「始末屋さんは無理よ。メガネをかけてないもん。調さんなら呼べるかも」
NOVA「呼んでも仕方ないだろう。ここにはブンドリオもいないし」
ダイアンナ『とにかく、なかなか本題に入れない雑談タイムが、ここの現状なんだな』
NOVA「ということで、誰か俺に代わって、仕切って下さい。俺はダイス目3の鬱モードなので」
ヒノキ『だったら、わらわが許可する。もう一度、ダイスを振るのじゃ』
NOVA「仕方ないわね。振ってあげる。ニャンニャン、ニャミー。(コロコロ)5。少しは元気が出た」
ヒノキ『やれやれ、手間が掛かる。もう、鬱が発生する訃報とか、暗いニュースはなしにして、1年間の趣味で楽しい話をせよ。趣味というのは楽しむためにある。ここは、そういうブログじゃろう?』
NOVA「では、ここから楽しい趣味を10題、挙げてみましょう。1位から10位まで、俺が、いや俺たちが今年1年ハマッたものを振り返るってことで」
1位:ウイングマン
NOVA「特撮ヒーロー数ある中で、今年はこれがひとっ飛び、40年ぶりの感動愛してる❤って作品だったな。もちろん、戦隊もライダーもウルトラも、それぞれがハマる要素があるんだが、ニチアサやドアサは定例で、日々の食事みたいなもの。いつものご飯を食べても、美味しくは感じても感動まではしないのが日常茶飯事ってものだが、ウイングマンはスペシャルディナーみたいなもので、40年前に好きだった思い出の味が思いがけず帰って来て、話題にできるだけで、生きてて良かったと思える嗜好のフレーバーだったわけだ」
晶華「そこまで感じ入ってたんだ」
NOVA「うむ。同じワクワク感を『グレンダイザーU』にも期待したんだが、そっちは期待外れに終わったわけで、リメイクと原作改変の難しさを感じる1年だったとも言える。その中で、『コミックの実写化は外れが多い』というジンクスを、原作者と監督、役者の情熱で跳ね返して、続編を見たいという気持ちを高めてくれたのは、手放しで称えたいのが今だ」
翔花「最終回は、幻のライエル編の最後と最初を1話で再現したっぽいわね。北倉先生が散ってしまったのは残念だけど」
NOVA「キータクラーが、転生してキータムラーになったら笑うんだけどな」
ダイアンナ『どういう意味か、よく分からないんだが?』
ヒノキ『解説してやろう。原作で、キータクラーが変身した北倉先生が退場した後、そっくりな顔立ちの(アニメだと髪の色と声の異なる)北村先生が登場したのだ。北村先生は別にキータクラーとは関係なく、もしかするとキータクラーがモデルにしただけの一般人教師なのかもしれないが、とにかく北倉が退場すると、次は北村が出て来るという遠回しなネタなのじゃろう』
ダイアンナ『なるほど。まあ、キータクラーとやらが散っても、ウルトラマンゼロの声が聞けるなら、特撮ものとしては問題なさそうだな』
2位:ブレイバーン
NOVA「下半期の目玉がウイングマンだったら、上半期はブレイバーンが最も俺のツボにハマったわけだ。しかも、番組が終わってから即座にスパロボDDに参戦して、俺のにわかなブレイバーン愛を確固たるものにしてくれた感がある」
翔花「グレンダイザーUさんも、番組終了後の参戦が早い方だと思うけど?」
NOVA「う〜ん、確かにそうなんだが、ブレイバーンとダイザーUには大きな違いがある」
翔花「どこが?」
NOVA「ブレイバーンは、向こうからスパロボDDの世界にやって来て、勇者ロボと交流したり、こっちのAIロボや主人公のディーダリオンに積極的に絡んで、影響を与えて帰った。つまり、クロスオーバーになってるんだな。しかし、ダイザーUの場合は、こっちから鉄也さんとジュドーが飛ばされた形なので、向こうの甲児くんや大介はこっちの世界との絡みがないんだ。つまり、ダイザーUがスパロボDDの世界に参入というより、DDのメンバーがダイザーUの世界にゲスト出演って感じで、クロスオーバーに必要な作品間交流がまだ弱い気がする」
翔花「つまり、NOVAちゃんはブレイバーンさんを評価するけど、ダイザーUのDD参戦を評価しないってこと?」
NOVA「そうは言ってない。今はまだ交流が弱いと言っているだけだ。まあ、ブレイバーンの交流が濃すぎただけかもしれないが、とにかく2024の最傑作ロボアニメはブレイバーンであって、ダイザーUではないということだな。イサミも大介も消極的なキャラで、スミスと甲児がバディとして主人公を引っ張っていく熱血漢という意味では共通しているんだが、ブレイバーンは最後にイサミが化けて熱血ヒーローになったのに対し、ダイザーUは大介が単に暴走しただけで、そこに主人公としての熱さが感じられなかったからな。感情移入して一緒に熱く叫んだり、時に涙を流しながらも、頑張れと応援できる主人公じゃないと、面白くないだろう。やっぱ、主人公だったら格好いい人じゃないと」
翔花「分かった。NOVAちゃんはブレイバーンを見て格好いいと思ったけど、ダイザーUには格好良さを感じなかった、と」
NOVA「まあ、マジンガーXは格好いいと思うけどな。どうも、玩具の予定がなさそうだが」
晶華「とにかく、NOVAちゃんはブレイバーンを推すってことね。3位は何?」
NOVA「いや、俺は2つ言った。後は、ここに参加している花粉症ガールズの4人が2024年の推しを2つずつ言ってくれ。そうすれば10個の推しが決まる。そのためにリモート参加をしてもらったんだ」
翔花「だったら、わたしが先に言うね。わたしの推しは……」
3位:劇場版ドンブラザーズ
NOVA「まあ、お前ならドンブラ推しなのは当然だな」
翔花「他には、まあ、これかしら」
4位:『聖闘士星矢 冥王神話』完結
NOVA「ほう。それが、お前の推しとはな。少し意外だ」
翔花「だって、わたし、神霊候補だから、このマンガの女神アテナの気持ちがよく分かるのよ」
NOVA「そうなのか?」
翔花「こっちはこっちで、名前が似ていて、気になるんだけどね」
NOVA「実は鎧好きとか?」
翔花「そうかもしれない。KPちゃんを装備していると力が湧いてくる気がするし、アルシャード・ガイアでもルーンナイトのキャラを演じたし」
NOVA「なるほど。翔花は聖闘士好きか。覚えておこう。晶華の方はどうだ?」
晶華「私は考え中。先に、リナ老師からお願いします」
ヒノキ『わらわか? だったら、まずはこれを挙げねばなるまい』
5位:『ダンジョンズ&ドラゴンズ』50周年
ヒノキ『TRPG好きの女の子として、この50周年の佳節にこれを推しにしないわけには行くまい』
翔花「D&Dかあ。わたしはプレイしたことがないんだよね。ソード・ワールドやアルシャードとはどう違うの?」
NOVA「判定に2D6ではなく、D20を使う。呪文はMP消費ではなく、回数制限になっている。物理攻撃は、相手のAC(防御値)に対してダイスを振るので、攻撃された方は回避判定ができないし、ルールの違いはいろいろあるが、じっくり説明すると、一記事じゃ足りないので今回はパスだ」
ダイアンナ『D&D5版を簡略化した犬D&Dのパグマイアなら、あたしが経験者なんだけどね』
翔花「犬D&D! そんなのがあるんだ。猫D&Dもあるなら、プリキュアができるね」
NOVA「猫D&Dのマウもあるが、プリキュアはできねえよ。あの世界には人間がいない」
翔花「つまり、ニコガーデン?」
NOVA「違う。どう違うのか説明するのは困難だが、パグマイアの世界の動物は、犬とネコと鳥とトカゲしかプレイヤーキャラが作れなくて、ネズミとかアナグマが敵キャラで登場。ネズミになるサプリもあるが、未邦訳だな。ニコガーデンほどの多様性はない」
ダイアンナ『ウォーロックマガジン誌で大々的にプッシュされていたんだが、GMウォーロック誌に切り替わる際に日本での展開が終了したんだったな』
NOVA「まあ、D&Dの版上げ前に版権問題絡みでトラブルがあったらしいが(主にWotC社の一方的な規約変更処置が原因らしい)、サードパーティー側の抵抗がいろいろあって、何だかうやむやになったとか。WotC社がかつてのTSR社の辿った道を歩むのではないかとドキドキしたが、向こうは社長とか経営母体の変更で、ガラッと社風が変わるから油断がならん」
ヒノキ『日本のTRPG業界の場合は、社長の交代は滅多にないが、KADOKAWAが結構、方針を変える傾向があるからのう。大手出版社の動向に左右される側面がある』
NOVA「古い話では、社会思想社のゲームブックやアナログゲーム撤退により、いろいろ中途に終わったものがあった。まあ、何でも流行り廃りや大人の事情があるのは世の常だな、と世知辛く思う年の暮れだ」
ダイアンナ『パグマイアは確か版上げするって噂も聞いたんだが? 版上げによって、展開が途中で止まるのも、翻訳ゲームあるあるじゃないか?』
NOVA「久々に向こうのサイトを見てみたら、今年の12月に新版ルールが出たばかりだそうだ。何だか犬のハンターがロボット風の敵と戦っている表紙絵で、この世界がファンタジーの皮をかぶったSFだと改めて感じさせてくれた」
翔花「ああ、SFなんだ」
NOVA「人類が地球から消え去って、古代文明を継承したのは人類の遺伝子改良で知性を獲得した獣たち。犬の王国であるパグマイアや、猫の連合王国マウ、旅のキャラバン部族であるトカゲ族や、好奇心旺盛な情報屋の鳥(空の王国なども伝説にあるらしいが)などの動物種族が紹介されて、冒険のネタとして海に出たところで国内展開は終了。ネズミと地下世界のサプリは邦訳ならず、版上げに至ったらしい。それを受けて国内展開をどうするかは、ひとえにベーテさんの情熱に掛かっているだろうが、果たしてどうなることやら」
ヒノキ『パスファインダー2版もそうだが、D&Dからスタートして、版上げによって違うシステムに切り替わると、それを翻訳でどう扱うのかも気になるところじゃのう』
NOVA「新しいルールが、前のルールと互換性があるかどうかで、新版と旧版のファンが対立するエディションウォーもアメリカではしばしばみたいですからね。日本では、ナイトウィザードの2版と3版の対立ぐらいしか、目立った論争は見当たりませんでしたが」
ヒノキ『旧版を愛する者は、別に新版を叩くこともなく、静かに自分たちのゲームを楽しむのが主流じゃからのう。とにかく、D&Dの新展開に際して、海外TRPG業界も2025年はいろいろな動きが活性化しそうじゃのう。それを受けて、国内の業界がどうなるかじゃが』
NOVA「何だか海外では、今ごろメガテン3のTRPG版も日本語から英語になるそうで。20年近く前の作品なのにどうして? と思ったら、本家のコンピューターゲームのリメイク版が人気だそうで、その余波っぽいのですが、時を越えて再評価される文化はいいものですな」
ヒノキ『で、D&D話のはずが、雑多なTRPG海外話に流れ込んでいるが、次行くぞ。わらわが今年、推しにしていた2つめはこれじゃ』
6位:『ゴジラ』70周年
NOVA「こちらも、国内と海外の2つで盛り上がったと思いますが、次はアンギラス70周年を祝いませんかね」
ヒノキ『いや、わらわとしては2026年のラドン70周年を大々的に祝って欲しいのじゃが』
NOVA「まあ、その年だったらウルトラマン60周年が特撮界のメインになると思うのですよ」
ヒノキ『何にせよ、いろいろとメモリアルイヤーで温故知新に盛り上がるのはいいことじゃ』
NOVA「同感です。では、来年もTRPGと怪獣がコンパーニュのメインコンテンツということで」
ダイアンナ『では、アッキー様に先駆けて、あたしが行かせてもらおう。ウルトロピカルの代表としては、やはりこれを挙げねばなるまい』
7位:『ファイティング・ファンタジー』邦訳40周年
ダイアンナ『今年は、「死の罠の地下迷宮」に始まって、ダディの「巨人の影」に終わった、うちのFFゲームブック攻略だが、来年も順調に展開するようなので、安心して追っかけができるわけだ』
ヒノキ『趣味の追っかけなぞ、公式展開が続こうが、中断されようが、個人の好きに続ければいいものじゃが、世間の流行を一切気にせず、我が道を追求し続けるのも時として寂しいものがあるからのう。自分の推しが世間でも評価されて、自分がその道の先駆者だと感じられるのも、それはそれでいいものじゃ』
NOVA「先駆者が老害となって、新人をにわかと小バカにするのはイヤですけどね。まあ、一番面倒なのは、知識がアップデートされていないのに、昔かじっただけの知識で、分かったようなことを言って見当外れのことばかり言ってる『自称・経験者』ですが。『昔はそうだったかもしれないけど、今は違うんですよ』と言っても、受けつけないで知ったか暴言で今を否定するのは、趣味人としても嫌われる元だ。分かったうえで性に合わないと主張するのは結構だが、ろくに分かっていないのに世間が間違っていると訴えるのは、趣味話としても楽しくない」
翔花「温故知新で、懐古趣味なのはいいけど、新しいことを知らずに否定・批判するのは、脳が退化した証拠よね」
NOVA「今は追っかけてないから、最近の動向を知らないというのは罪ではないが、知らずに批判すると言うのが罪だな。批判するなら、相応に勉強してから、という話になるし、批判は研究の一手段で、批判したことが間違いと判明すれば、即座に批判を改めて謙虚に学び直すのも研究者の筋だろう」
ヒノキ『まあ、全ての趣味人が研究者気質を持っているとは限らんのじゃが。世にはファッションオタクも数多いし、ちょっとばかり齧っただけの知識でオタクぶる連中も数多い。知力判定に失敗すると、相手の力量も読めぬまま無謀な戦いを挑む残念な暴言者も世の常じゃ』
翔花「そういうザコを倒して、経験点を稼げばいいわけね」
NOVA「いやいや。ザコを倒しても得られる経験点は微々たるものだろう。しかもTRPGの世界では、敵を倒して得られる経験点より、ミッション達成とか個人的なクエストを達成する方が成長につながるのが普通」
翔花「NOVAちゃんの個人クエストは?」
NOVA「それこそ温故知新でいいんじゃないか? 古きを温めて、新しきを知る。敵は昔を知らずにただ否定する歴史改竄者とか、今を否定する老害とか、そういう類だな」
晶華「ええと、四字熟語にすると、冷故裁新な輩って感じ? 古きを冷たく扱い、新しきを裁くとか」
NOVA「まあ、昔のことも知らず、かつ新しきことも知らないなんて、ただのバカで話にならないってことだろうがな。普通は、世代に応じて、どちらかに偏るものだが、世の中には自分の知らない話を聞いただけで、マウントを取られたと勝手に落ち込む知的コンプレックスの塊みたいな人間がいるからな。知的好奇心の高い人間は、知らないことを知ると、感心するわけだよ。年をとると、どうも昔より知への感動が薄くなりがちなので、敢えて『面白い』『興味深い』という発言を意識して、自らの言葉で感動を作り出す努力はした方がいいな」
ダイアンナ『あたしは、ゲームブックの素人だったが、2022年からのウルトロピカルでの生活で、ダディやアスト、リバTからいろいろと指南を受けたからな。3年も励むと、一家言ぐらいは持てるようにもなる』
翔花「何作プレイしたの?」
ダイアンナ『そうだな。「火吹山の魔法使い」「バルサスの要塞」「運命の森」「さまよえる宇宙船」「死の罠の地下迷宮」「雪の魔女の洞窟」「サイボーグを倒せ」はあたしが主人公として、攻略したことがある』
翔花「7作かあ。だったら、うちのブログ時空のゲームブック・クイーンの称号をあげるね」
ダイアンナ『ありがたい申し出だが、その称号は10作めを達成したときに謹んで受けることにしたい。さて、ウルトロピカルの話題としてはこれぐらいだが、もう一つはどうしようか?』
ヒノキ『あれがあるじゃろう』
ダイアンナ『あれとは?』
ヒノキ『ロで始まって、フで終わるTRPGもどきのシステムじゃよ』
ダイアンナ『それか。まあ、2023年にプレイしたが、今年はプレイする機会がなくてな。しかし、FT書房さんの作品なら、何作かプレイしたか』
8位:FT書房の諸作の追跡
ダイアンナ『SNEと提携してウォーロックマガジンの編集をしたことで、ダディの注目を惹いた会社だったな、FT書房は』
NOVA「GMウォーロックに雑誌のスタイルが変わったことで、何というか俺の好みと違う方向になったなあ、と感じながら、改めてウォーロックマガジンの記事を読み直したんだよ。すると、俺好みの記事の多くは、FT書房の関係者と分かって、ちょうどそのタイミングでFT書房がローグライクハーフの展開を始めたんだな。SNEは老舗だが、ことT&Tやファイティング・ファンタジーへのこだわりは、FT書房の方が強いと感じた。だから、2023年から追っかけを始めたんだ」
ヒノキ『そして2024年は、ローグライクハーフが急成長したので、わらわも注目したのじゃ。来年は、ウルトロピカルとコンパーニュで共にローグライクハーフを攻略したいと思うが、どうじゃろうか?』
ダイアンナ『では、アランツァ世界と異なる「竜鍵諸島」と「あやかし」のシナリオをそちらに提供しようか』
ヒノキ『ほう、2本も。ありがたい申し出だが、その2本はいかなる内容じゃ?』
ダイアンナ『ダディ、説明を頼む』
NOVA「分かった。『あやかし』はタイトルからも分かるとおり和風の世界観で、ヒノキ姐さんとゲンさんの2人プレイに適していると思うんだが、13レベル以上の推奨だ。ローグラの初期レベルは10レベルで、1作クリアすると、ダンジョン3周で13レベルに達する仕様だが、『あやかし』に挑戦する前に初期レベル対応の『竜鍵諸島』がいいと思った。しかし、これがまたおかしなSF世界で、いわゆる色物。シナリオ2本立てだが、1本は祭りがテーマで、もう1本はパンツがテーマらしい」
ヒノキ『パンツって、あの下着のパンツか?』
NOVA「『パンツ同盟とスパッツ団の戦いに巻き込まれた冒険譚』らしいが、何だこの世界観は? と初見のときは呆れたり、中身を知らずに買ったことを後悔したほどだ」
ヒノキ『そんな色物作品のプレイをわらわとゲンブにさせようと言うのか、新兄さんは?』
NOVA「まあ、本命は『あやかし』と思って、その前にパンツネタを試してみないか? 何となく、『竜鍵諸島』の雰囲気はドクタースランプのペンギン村みたいな印象があるんだな」
ヒノキ『むっ、ドラゴンボールでも、ギャルのパンティーを願ったブタが世界を救うエピソードがあるな。よし、パンツのために頑張る冒険という斬新な公式シナリオはちと見てみたい。冗談シナリオと思って、試してみよう』
NOVA「おお、さすがはヒノキ姐さん。では、パンツシナリオはお任せします」
ヒノキ『その代わり、GM役として、リバTを借り受けるという約束、果たしてもらうぞ』
ダイアンナ『リバTを借り受ける? そんな約束、した覚えはないが?』
ヒノキ『新兄さん、どうなっておる? わらわがそちらのゲームブック攻略のためにシロを派遣するという交換条件にリバTを借り受けるという話ではなかったのか?』
NOVA「来年の話だから、来年になってからダイアンナに話そうと思ってました」
ヒノキ『遅い。善は急げじゃ。もしも、ダイアンナが未読なら、この記事を今すぐに読むがいい。ウルトロピカルにも関わる重要ごとが書いてある』
ダイアンナ『確かに、旧ウォーロックの切り抜き記事など、うち向きのネタだねえ。まあ、前にリバTをコンパーニュに派遣すると、リナTという変なキャラ付けがされてしまって戻すのに手間取った記憶があるが、大目に見るとしよう。それより、リバTを貸す条件として、こちらも何かダディに頼んでいいか?』
NOVA「ウルトロピカルにはいっぱい便宜を図っているから、こっちは借りを返してもらうつもりでいたが、念のために聞こう。何が望みだ?」
ダイアンナ『来年は、アルシャードの続きがプレイしたい。この後のプレイを楽しみにしていたんだが、今年はなしのつぶてだったじゃないか』
ヒノキ『うむ。それはわらわも言いたいと思ってた』
翔花「わたしも」
晶華「お姉ちゃんと同じ。キャラだけ作って放置ってつまらないので、来年はTRPGも頑張りましょう」
NOVA「う〜ん、4人からリクエストされたら仕方ないか。ウルトロピカルの読者さんはゲームブックのプレイの方を望んでいると思うので、アルシャードの続きはこちらですることを宣言しておくか。まあ、時間があればってことで」
ダイアンナ『本当はパグマイアの続きもプレイしたいんだけどね』
晶華「じゃあ、最後に私から2つ。ところで、各人個別に2つだから、順位にあまり意味がないよね」
NOVA「ああ、1位と2位の違いはあるが、3位のドンブラが5位のD&Dよりも上ということはないよな。あくまで各人の中で1位と2位を示しているだけだ」
晶華「で、訃報で暗くなるのはイヤだけど、やっぱり、2024年でこれは大事だと思うの」
9位:山本弘さんと川人忠明さんの作品への感謝
晶華「今年じゃないけど、去年まで、この2本の作品には、うちの記事のコンテンツとして非常にお世話になりました。『モンスターの逆襲』も『フェアリーガーデン』も、非常に楽しい傑作です。今後とも、両氏のゲームブックやTRPGシナリオのお世話になると思いますが、故人への敬意と感謝を抱きながら、楽しんで行きたいです。妖精郷の未来の女王カシュミーラ・ミルモワールとして」
翔花「だったら、わたしはゴブリンならぬタヌキ少女のイースタとして、狼女からニャンティコア、そして最後はレッドドラゴンまで進化したプレイヤーとして、感謝するわ」
NOVA「特撮ヒーローや怪獣好きのSF作家としての山本さんも大切だけど、俺にとってはウォーロックやドラゴンマガジンなどでTRPGの面白さをいっぱい紹介してくれたゲーム作家の山本さんに一番世話になったな。その時の記事も『大全』に収録されたが、内容が古くなっているのを盟友後輩と言うべき友野さんに時代に応じたアップグレードを受けて、それでも中核の部分は古びていないことを感じながら読みました。来年は『暗黒の三つの顔』の攻略記事を書かせてもらいたいと思います」
最後の1つは?
晶華「さて、1年間を振り返って、当ブログ的には『必殺シリーズ話』や『ドラクエやFFの懐古話』とかいろいろやってたんだけど、それらはNOVAちゃんの趣味であって、私の趣味じゃないのよね」
NOVA「お前の好きな物は何なんだ?」
晶華「う〜ん、お姉ちゃんのドンブラに匹敵するような、晶華と言ったらこれってネタがないというか。一応、妖精女王ズとかが私の主役コンテンツだったけど、今年はやらなかったでしょ? あと一つが思い浮かばないの」
NOVA「だったら、来年の希望を考えて、それにつなげるという手があるぞ」
晶華「私の希望かあ。石堂シュウ様以外の格好いいメガネキャラってところね」
NOVA「確かに、メガネ不足だったかもしれないなあ。一応、ガヴには酸賀さんとニエルブのWメガネ科学者がいるが」
晶華「メガネ好き以外の属性を持たないといけないのよね」
NOVA「だったら、最後の一つはこれだ」
晶華「そっかー。悟くんは優良メガネキャラ。映画で変身したの?」
NOVA「そうらしい」
晶華「映画で変身したけど、TVは1月で終わりでしょう? 最終決戦で変身するのかしら?」
NOVA「さあな。あくまで劇場版限定かもしれんが、俺は別にプリキュアマニアじゃないから、劇場版の情報をチェックしていなかったので、年の瀬ギリギリで悟の変身というネタを知って、おおって驚いているのが今だ。とにかく、今年のベストメガネは悟くんで、次点が石堂シュウさんだろう」
晶華「同感ね。とにかく、NOVAちゃんの2024年の趣味ベスト10に、兎山悟くんが入るってことね」
ヒノキ『まさか、プリキュア男子が新兄さんの今年のツボだったとは思いもよらず』
ダイアンナ『まあ、そんなサプライズも含めて、終わり良ければ結果オーライな年ということだな』
翔花「うん、ヒノキちゃんも、アナちゃんも年末にリモート出演ありがとね。来年もまた、うちのNOVAちゃんをよろしく」
NOVA「って、お前は俺の保護者かよ」
晶華「読者さんも、来年はまた良い年になりますように」
(2024年のブログ記事 完。2025年につづく)