@whitenova: あと、2号ライダーのマッハも出ましたが、物陰からドライブを見守る役どころでドラマには絡まず。「おやおや、こんなところでリタイアかい? ドライブ」と意味深につぶやくだけ。他のサプライズとしては、来年春に「スーパーヒーロー大戦2015」があるとの予告が流れた、と。
@whitenova: ついでに、共闘編にてロイミュードの3人も味方してくれます。曰く、「俺たちロイミュードは個人主義者の集まりなんでね。全てを融合、なんて考える奴は見逃せないんだ。今回ばかりは、力を貸すぜ。仮面ライダー」そんなわけで、地球怪獣連合軍によって宇宙怪獣が撃退されたような話だった、と。
@whitenova: 共闘編で、敵が戒斗さんを復活させるのですが(コウタの記憶から故人をメカボディで復活させる能力あり)、戒斗さん曰く、「他人を融合して、一つになろうなど弱者の発想だ。そんな存在は許しておけん」という強い信念で、反旗を翻します。敵曰く、「意味不明。理不尽すぎる思考だ」とツッコミ。
@whitenova: ドライブは、強敵ルパンとの戦いで、魔進チェイサーとの共闘なども行いつつ、ベルトさんとの絆を強める話。最後はルパンを撃退した後、ルパンの体を構成しているメカボディが、鎧武の敵(生き物を機械データに取り込み融合する異星文明人)と融合して、両ライダー共闘の流れ。
@whitenova: まあ、ホビットはこれぐらいにして。仮面ライダーの方をば。鎧武の方は、いきなりコウタが爆発して、呉島兄弟メインの話。兄は蘇った戦極凌馬との因縁の対決。弟は敵に捕まった舞さん救出に邁進する。舞さんを救出して、それからコウタ復活で3人ライダーで強敵に挑む、と。
@whitenova: ダイン「遅かったじゃないか。多勢に無勢だ。このままだと全滅するぞ」トーリン「それなら打つ手は一つだ。奴らの頭を仕留めるのみ」 ここから後は、個人戦シーンがメインになって、大規模戦場の場面が薄味になったかな、と。もっと、人間、エルフ、ドワーフの連携が見たかったです。
@whitenova: エルフがいたら、エルフを殴る。オークが出たら、オークに向かって突撃する。こんな単純なキャラなのに、どうしてトーリンが離れ山奪回の話を持ちかけた時に、賛同しなかったのか? まあ、戦場でトーリンと出会っての会話シーンは、戦友の絆が感じられて良かったですが。
@whitenova: 予想と大きく違ったキャラが、鉄の足のダイン。ええと、今作を見るまでは、「頑固で直情的なトーリンと違って、慎重なキャラ」と思ってたのですが、ガンダルフ曰く、「トーリンの方がよほどマシ」とか。で、実際は「短絡的な戦バカ」のように描写されていて、こんなのが後の王になるの?と。
@whitenova: その後は、トーリンの狂気っぷりがドラマの核。亡きスマウグの怨念が取り付いたかのように、黄金に執着して、かつての信義や誇りを失ったかのように不毛な戦に進もうとするトーリン。彼が正気を取り戻すまでのドラマは、ちょっとしたサイコホラー的な緊迫感に溢れてます。
@whitenova: 一方、サウロンに捕まったガンダルフさんを救出に来たのは、ガラドリエル様。そして、エルロンドとサルマン。本気を出したガラドリエル様の魔女っぷりは、サウロンも圧倒されて、逃げ出すほど。もっとも、ガラドリエル様も力を消耗して倒れてしまうのですが。
@whitenova: その後も、アルフリドさん、バルドの命令に表面上応じつつも、権力をかさに威張ってみせては、その姑息ぶりをつつかれることに。しまいには、戦が怖くて女装して隠れようとしたら、女たちに「臆病者」と呼ばれ、「臆病なもんか。男が女装するのは勇気がいるんだ」と的外れな反論。コメディー大賞もの。
@whitenova: アルフリドさん、頭領に川に投げ捨てられ、難民の中に混じって、助けを求めつつも、「俺は頭領の補佐官だったんだ。頭領がいなくなれば、ナンバー2の俺が1番偉い。お前たち、言うことを聞け」と威張っては、バカにされる。で、バルドが出てきて人望を集めると、手のひら返しで媚びへつらう。
@whitenova: 今回、バルドも活躍したけど、息子のバインの活躍が目立ちました。父親のフォローや、姉妹の救出など、見せ場が多かったなあ。それと、目立ってたのが頭領の補佐役のアルフリド。指輪の蛇の舌みたいな役だと思ってたけど、もっと小者のギャグメーカーでした。今回、笑わせ役を一手に担ってた、と。
@whitenova: 頭領に捕まったバルドさん。彼を助けるのが、残ったドワーフやタウリエルの仕事かな、と予想してたんだけど、連中は町からの脱出に専念。バルドさんは牢の中で見つけた縄を、脱出中の頭領の首に引っ掛けて、擬似仕事人状態の演出を駆使して、自力で牢から抜け出すことに成功。その後、スマウグ退治。
@whitenova: と、クライマックスばかり書いてきたけど、映像的に一番すごかったのは、序盤のスマウグだと思います。前作のラストが、トーリンたちの倒し損ねたスマウグが、エスガロスを襲撃に向かいます、という危機シーンで続く、だったので、今作は最初からクライマックス状態で始まった、と。
@whitenova: さて、ビルボのキャラは原作通りですが、石を投げてドワーリンさんのフォローをしているのが、ボロミアの支援をするピピンやメリーを思わせて良し。まあ、予告映像で流れたピピンの歌が、本編では採用されなかったのは、ちと残念。あれは、いい演出だったのになあ。
@whitenova: 愛の重さを知って打ちひしがれたタウリエルが、その後、どうなるかが気になりますが、原作には登場しないキャラなので、不明と。レゴラスの方は、タウリエルへの思慕が、自分の知らない母親への想いと悟って、父から母のことを聞かされたことで納得した節がありますが。マザコンレゴラスと呼ばれそう?
@whitenova: 今回のスランドゥイル、レゴラスの母親を失った哀しみが背景にあることを示していて、非情な振る舞いの中にも身内への慈しみがあることが描写されていて、いいキャラに昇華されたな、と。最後に、親離れしたレゴラスに対して、アラソルンの息子、ストライダーと会うように、と告げるなど美味しい役。
@whitenova: あと、タウリエルですが、レゴラスの活躍のおかげで無事に生き延びたものの、キーリを失ったことで慟哭の涙を流します。「愛がこれほど苦しいものなら、もう愛などいらない」とスランドゥイル王に告げて。スランさんは、その前にタウリエルに「お前は愛がどんな物か分かってない」と語ってたわけで。
@whitenova: 結果として、トーリンはアゾグにとどめを刺すことに成功したけど、彼もまた致命傷を受けて、駆けつけたビルボに看取られるなか、謝罪と別れを告げる流れ。
@whitenova: 一方、トーリンは最終的に硬い氷の張った湖上でアゾグと一騎討ちになります。第1作で、炎を背景にした戦いと対になるような氷上決戦で、足場も定まらないまま滑る形で間合いをとったり、打撃で割れる氷など、面白いアクションシーンになってました。
@whitenova: トーリンはスランドゥイルと仲直りはできなかったけど、息子のレゴラスとは戦場で絆を結べたようで悪くない演出。レゴラスのアクロバットは、今回も炸裂して、大コウモリに飛びついての空中アクションと、物見櫓からの弓矢支援、そして、崩れて行く塔を足場にしてのボルグとの決闘など、面白かった。
@whitenova: 結局、ボルグを倒すのはレゴラスの仕事で、アゾグとの決着はトーリンに託されたのは、これまでのドラマ的な蓄積として順当なところ。クライマックスは、この2人のアクションが見せ場。個々の戦いを展開しつつ、それぞれのピンチに際して、フォローし合う展開は前作以上に語らぬ絆が育まれてたようで、
@whitenova: フィーリは、キーリと共に偵察任務に出るのですが、危機を感じたのか弟を別方向に送り、自分はアゾグの罠にはまって囚われる。そして、トーリンの目の前で、見せしめとして惨殺され、遺体を崖から落とされるという悲劇。戦って討ち死にではなく、囚われて無抵抗のままに殺害というのは、悲しすぎ。
@whitenova: キーリの死は、彼を心配して駆けつけたタウリエルがボルグに殺されそうになったところを助けて返り討ちに合う、まあ、ドラマ的には順当な見せ場。それよりも気の毒なのが、兄のフィーリの死ぬシーン。
@whitenova: とりあえず、ネタバレしておくと、原作通りに亡くなったのは、トーリンとキーリとフィーリの3人だけで、もしかして? と危ぶまれたドワーリンさんは生き延びました。彼は、黄金の魔力に取り憑かれて狂気に堕ちたトーリンに意見するシーンもあって、今回のドワーフ勢の中では恵まれた役どころ。
@whitenova: さて、ホビット3感想の続き。先ほど、不満と書いたけど、味付けの不味さ、質の問題ではなく、物足りないという量的なもの。よって、後の追加映像版でフォローされることは間違いないか、と。
@whitenova: 風呂が沸いたので、感想続きは後ほど。
@whitenova: ボフールさん、エスガロスに取り残されて、どんな出番があるのかな、と思ったら、何の活躍もなく、スマウグ撃破後、あっさり離れ山のトーリンたちと合流。もう少し、バルドやトーリン達との交渉の板挟みになるかと思ったんだけどな。今回、本当にドワーフの個性ある見せ場が少なめだった、と。
@whitenova: ビヨルンさんも、ラダガストと一緒にオオワシに乗って飛来したけど、熊に変身して戦場に飛び降りただけで終わり。活躍シーンはおそらくカットされた模様。たぶん、戦闘中のボフールたちのピンチを救うシーンがあるのだろうな、と今は脳内補完。劇場版のままだと、本当に顔見せだけなんで。
@whitenova: まず、ホビットは大体、原作通りで可もなく不可もなし。まあ、不満を言えば、トーリン、キーリを除くドワーフたちの個性が埋没して、脇役キャラ好きとしては心残りになったこと。まあ、これはエクステンデッド版で補完されると思うので、先に期待します。