22話「ハマーンの黒い影」
22話と23話はルート分岐があります。ベガ救出に行く電童ルートと、コロニー落としを企てるネオジオン軍を止めるガンダムルートの二つ。
今回のプレイでは、ガンダムルートを目指していたので、ハマーンとの戦いに赴きます。
その際、ようやくブライトさんのネェル・アーガマと、ジュドーのZZ、そしてルー・ルカのZガンダムが加入します。ジャミルのフリーデンは役割終了となり、彼はGXのパイロットとして登録。
「A」ではいまいち納得いかない形で終わった、ハマーンとの再戦。ジュドーでプルを説得するも、1度目は失敗。実は、2回説得すれば良かったんだけど、そうと気付かずに撃墜してしまいました。ゴメンよ、プル。ついでに、これで説得できなくなったプルツーにも謝っておきます。おわびに、画像貼り付け。
23話「エンドレスワルツ」
ハマーンのコロニー落としは、マリーメイア軍のクーデターを隠すための囮作戦でした。で、マリーメイア軍に対する、Wガンダムチームの反攻作戦がこのシナリオ。
このシナリオでの特殊イベントとしては、「ウイングゼロカスタムのツインバスターライフル」VS「ダブルエックスのツインサテライトキャノン」の対決。マリーメイアに恐怖を感じさせようと振る舞うヒイロと、そこまで相手を追いつめることはないだろうと反発するガロードの激突です。
「エンドレスワルツ」を元ネタにしたシナリオは、スパロボでも何度も再現され、今では定番イベントと言えるのですが、そこに絡む作品の変化で、新鮮さを感じさせる要素が嬉しい、と。
シナリオ終了後、エニルが投降。説得が必要かと思っていたら、あっさり仲間になってくれました、エニル姉さん。プルと同じ声なので、彼女を大事に育てたいです。
ついでに、カリスも、このシナリオから参加ね。
24話「怒りの火山島基地!」
グレートの暗黒大将軍、そしてコン・バトラーのジャネラ軍との決着シナリオ。
これまで暗躍してきたオリジナル敵がユニットに乗って登場してきた以外は、特筆することは少なし。
一応、このシナリオで絶命した暗黒大将軍。その背後にいた「闇の帝王」は、敗北撤退宣言を地下に引きこもることになりまして、ミケーネとの決着はついた、と。
ジャネラ軍も、母星が和平派に統治されたために、行き場を無くして、最終決戦の末に壊滅、と原作同様の終わり方。
25話「東方不敗は二度死ぬ」
何ともショッキングなタイトル。
ちなみに「二度死ぬ」というフレーズで検索すると、一番多く引っ掛かるのは「007は二度死ぬ」ですが、NOVAにとっては「仮面ライダーは二度死ぬ」が一番しっくり来る、と。
さて、本作のGガンダムの扱いは、TV版の後日譚。倒したはずのデビルガンダムが何故か復活し、東方不敗まで甦ってきた、という展開。その影にはオリジナル敵のデュミナスの暗躍があったわけですが……。
このシナリオは、そのデュミナス一味の顔見せと、デビルガンダムの出現。そして、彼らが「偽コン・バトラーV」や「量産型グレートマジンガー」まで操って、これまでの敵の背後にいたことを表明する、物語の転機点に位置づけられます。DG細胞で無理矢理復活させられたものの、強固な意志で支配をはねのけたマスターアジアを一度は救出したのですが……。