WショーカとShiny NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

木星の決戦(スパロボDD第4章パート5後編)

豪華なクロスオーバー決戦

 

009「前回に続いて、いよいよ木星決戦の話だ」

ケイPジロー「物語の中心は、ガオガイガーの43話から47話までの内容に、いろいろな要素を加えたッピね」

イチローガオガイガーの前の話は、パートいくらダ?』

009「夏のこの記事で、各ワールドごとの作品総括を行なっているな」

009「その中でも、ワールド2については、こんな感じだ」

 

  • 宇宙世紀ガンダム:『逆襲のシャア』『ガンダムUC』の物語は終了し、現在、『ガンダムZZ』の物語が動き始めたところで、ジュドーが鉄也さんといっしょにダイザーU世界に飛ばされたので、当面、話が動かないと思われ。一応、『Zガンダム』もシロッコの登場で、いろいろ暗躍しているようだけど。
  • ガオガイガー:そろそろ原種編もクライマックスが近そう。キングジェイダーが早く味方ユニットとして実装されないかなあ。
  • 真ゲッター:真ドラゴンが味方機に実装されて、いつでも決戦に突入できる体制は整っている。たぶん、ガオガイガーの原種編と同時クライマックスではなかろうか。
  • ボルテスV:ハイネルの地球侵略軍は撃退した。あとはボアザン星に乗り込むのみだけど、果たして上手く決着はつけられるか?
  • エヴァ:『破』まではクリア。世界観が大きく変わった『Q』をどうするかが最大の問題。
  • ベターマン:26話中の6話まで進んだ。元々はガオガイガーとの共通世界が特徴で、そちらの動向にストーリーが左右されるけど、デビルマンとのクロスオーバーが時々発生して、新鮮なストーリーを展開しつつある。

 

009「こちらも現在は小康状態といったところだが、問題が大きいのはやはり原種になるか。自軍の本拠地が現在GGGのオービットベースなので、ガオガイガーの存在感が非常に大きい。GGGの科学力で、多元宇宙の壁も越えられるようになって来たし」

009「それ以前に、木星決戦に至る前の話は、この2記事ほど読めば十分か」

ジロー「去年の年末から今年の年始にかけて、ガオガイガーの話をやって、真ゲッターのインベーダーがガガガの原種と手を組んだところで、今回の話まで放置されていたッピね」

009「その間に、種Dの物語が完結したり(今年の3月)、OOの物語が完結したり(今年の10月)、今年は物語を一段落させるクライマックス展開が多かった感だ」

ジロー「第3世界の種と、第4世界のOOのゼロ年代の2大ガンダムが続けて終わったッピ」

009「1章の最終決戦は『逆シャア』、2章の最終決戦は『UC(ユニコーン)』、3章の最終決戦は『種D』といった感じで、ガンダムシリーズが各章のクライマックスを飾る傾向があるな」

イチロー『4章の最後は何が来るダか?』

009「さあな。Zガンダムシロッコが章ボスの可能性が高いと思っているが、当分先の話だ。今までのペースだと、4章完結は再来年になると思うし」

ジロー「シロッコが表舞台に登場する辺りで、ハマーン・カーンも登場して、Zガンダム終盤のティターンズアクシズ、自軍の三つ巴展開を再現すると思うッピ」

イチロー逆シャアをやった後に、Zガンダム再現というのは妙な順番ダ』

009「種Dは時を置かずに種Fにつながったけど、それほど長くは続かないだろうな。あとはキラがマイティーストライクに乗って、アスランの方は新機体を採用するか、今のズゴッグの新技で中のガンダムが脱皮して出て来る演出を出して来るか、どっちかだろう」

ジロー「OOは劇場版が控えているので、またCBのガンダムがクアンタ他の計4つを採用する時期が来年、来ると見たッピ」

009「それで種もOOも打ち止めなので、その後のガンダム展開をどうするかだが、これでAGE参戦と来ると、快挙だな。スパロボ初のフリット編とか、アセム編とか、DDの形式なら実現できそうだと思う。AGEの世界を新たに登場させて」

 

イチロー『ところで、今回はガオガイガーのはずなのに、どうしてガンダムの未来の展開の可能性を語っているのダ?』

009「おっと、前置きが寄り道気味になったので、軌道修正を図るとしよう」

 

ソーラーファルコン起動

 

009「ボルテスVの基地がビッグファルコンで、それがソーラーバードと合体することで、ワープ航法が可能な母艦ソーラーファルコンとなる。ボルテスの終盤3話(38話〜40話)で物語の舞台が地球から敵の本星であるボアザン星に移るに際して、登場した」

ジロー「一応、前作のコンVでも、基地の南原コネクションが53話で破壊されたものの、地下に用意されていた移動母艦のサブコネクションが最終話限定で登場したッピ」

009「スーパーロボット物における移動基地の元祖は、76年のガイキングにおける大空魔竜だろうが、同じ年のガ・キーンでも、ゴッドフリーダムが移動基地として活動していた。その前の起源を考えるなら、グレートマジンガーの科学要塞研究所が『移動も可能な秘密基地』としての能力を備えていたが、基本は固定基地で、移動するのは敵の襲撃に対する非常手段扱いだった、と」

イチローマジンガーZの光子力研究所が敵の戦略目標として、しばしば襲撃されていたんダな。バリアーで時間稼ぎの防御をして割られるのが定番で、そこでようやくマジンガーが登場してピンチを免れる作劇パターンが印象的』

009「どうして光子力研究所のバリアーが有名なのかは、元祖ということもあるけど、敵側が結構な頻度で基地を襲撃してきたからだな。マジンガーが修理中だったり、甲児くんが基地に常駐していたわけじゃない学生だったのでパイルダーに乗って駆けつけて来るまでに時間が掛かったりで、すぐにマジンガーが出撃できない。その間に襲ってきた機械獣に、アフロダイAが応戦するものの、太刀打ちできない。そして、アフロダイが戦闘不能になって、光子力研究所がバリアで凌ぐも、それが破られる寸前に、いよいよマジンガーが出撃可能になっての逆転劇。そういう作劇パターンを想像する」

イチロー『他の作品では、そういうパターンがなかったのダか?』

009「そういう回もあったろうが、光子力研究所ほど頻繁ではなかったと思う。光子力研究所は、単にスーパーロボットの基地だけでなく、ドクターヘルが欲する光子力エネルギーおよび超合金Zの製造技術を有した施設だから、それを占拠することが彼の戦略目標となっていた。技術奪取が目的だから破壊してしまえば意味がないと思うが、一応、防衛施設を破壊して無力化させてから、降伏を迫るのが目的だからな」

ジロー「でも、降伏するぐらいなら、職員を避難させて、基地ごと自爆する覚悟は持っていたよね、弓教授」

009「自爆の目的は、敵に重要な機密を奪われないようにするためだからな。まあ、演出としてインパクトはあるので、後年は機密とか関係なしに『自爆はロマン』とか言い出して、意味もなく自爆しようとするギャグネタとして扱われがちだが、自爆の目的は大きく2つだ」

イチロー『一つは機密保持のためで、もう一つは?』

009「死なば諸共の特攻精神だな。相手に正攻法で勝てる武力を持たないキャラや機体が、最後に相討ち覚悟で狙ってくるのが自爆。自分の命を捨てても守りたいものがあるか、使命や信仰心なんかに殉じるとか、戦場での過度のストレスで心が壊れたとか、散り花を咲かせるとか、自爆における心理状態はいろいろ考えられるが、他にはマッドサイエンティストがやたらと自爆装置を付けたがる」

ジロー「それは、機密保持のためだッピね」

009「マッドサイエンティストは、自分の研究とその成果が最重要と見なす人物だからな。そして、自分の研究は非常に価値あるものだから、それを狙ってくる仮想敵が存在するという疑念に駆られているわけだ。たとえ、それがありもしない妄想だとしても」

イチロー『実際には、マッドな科学者の研究を奪いたいと考える人間はそれほどいないのダ』

009「逆に、マッドな科学者は他人の研究を略奪したがる傾向があるので、周りの人間も自分の研究を略奪したがっているだろうと考えがち。だから、奪われまいと考えて自爆ボタンを付けたがる」

ジロー「普通は、仮想敵でもいない限り、自爆装置なんて付けないものだッピ」

 

009「って、どうして我々はこの年末に、自爆の話を熱く語っているのだろうか? 何となく正気に返ったので、話を戻す。ソーラーファルコンの話だ」

イチロー『敵がスーパーロボットの秘密基地を狙ってくる。その機密を奪われまい、と基地のトップである博士や教授と呼ばれる人たちは、覚悟を決めて対策をあれこれ考えるって話だったのダ』

009「そして、基地が緊急避難できるように、科学要塞研究所は移動能力を付与した。そこからの発展で、スーパーロボットの基地が移動要塞として、世界各地を転戦したり、宇宙に飛び出したりする進化が70年代の後半の話だったんだな」

ジロー「コンVは最終回だけ、移動基地が登場。その後のボルテスは、最終3話で基地が宇宙に飛び出して、戦場を敵の母星に移したッピね」

009「それに続くダイモスは、最初から宇宙船だったスペース・ダイモビックが、地上基地のガード・ダイモビックとして転用。だけど、やはり最終3話で再び宇宙に飛び出して、敵の本拠地である移民戦兼用の宇宙要塞・小バームに攻め込んだ」

イチロー『ああ。基地が移動可能だと、専守防衛から攻勢に転じることが可能なんダな』

009「基本的に異星人が攻めてきた際には、地上もしくは月などに前線基地を作って、地球側のスーパーロボットは地球を守るために戦う。そして、地球上での戦いが一段落した終盤に、敵の本拠地のある宇宙に飛び出して最終決戦というのが70年代後半の宇宙ブーム真っ盛りなSFアニメの定番だった」

ジロー「その後、ガンダムホワイトベース以降、主役ロボは移動母艦とセット運用されるのが定番となるッピね」

009「その元祖は、ロボだとガイキングだが、もっとジャンルを広げてSFアニメ全般を考えるなら、75年のテッカマンのブルーアース号(内部にテッカマンのサポートロボであるペガスを収納する宇宙船)が少し早い。ともあれ、宇宙航行可能な母艦に戦闘ロボを収納して戦わせるアニメの元祖はテッカマンになるかな。そういう宇宙船で常時、旅をするアニメの元祖は、74年の『宇宙戦艦ヤマト』だが、そこから第2の地球を求めるSFアニメの流れも出てくるが、主流はまだ地球を守るために戦う系の話だったと」

 

イチロー『ソーラーファルコンの登場する時代の背景が大体、分かったのダ』

009「実は、ボルテスVスパロボに登場するのは、10作少しなんだが、原作どおりにソーラーファルコンが登場したのは、今回が初めてなんだな。たいていは、地球征服司令官のプリンス・ハイネルと地上で決着をつけて、最終決戦に至る前に終わっている。敵の本星であるボアザン星まで乗り込んで、ラスボスのザンジバルと決着をつけたスパロボは第3次αだけで、しかも、その時はソーラーファルコンではなくて、他の恒星間航行可能な母艦および転送門であるクロスゲートを使用。つまり、ソーラーファルコンは出番を奪われてしまった」

ジロー「一応、携帯機のスパロボLで登場しているッピね。ここでは、ボルテス最終話のその後のストーリーで、ソーラーファルコンとともにボアザン星での決戦から地球に帰還中だったボルテスチームが、時空転移に巻き込まれた結果、マクロス・フロンティアと遭遇して拾われたという設定。ソーラーファルコンは序盤にアイコンとして登場するのみ、と」

009「とにかく、ソーラーバードおよびソーラーファルコンについては、当ブログでも2022年から話題に上がっていて、随分と待たされたが、とうとう来たなって感じなんだよ」

ジロー「ところで、兄さん。2022年に、最初にソーラーバードについて話していたのはケイP1号だったみたいだッピ。つまり、DDのことを全く知らないという前回の話はウソだった?」

イチロー『ウソじゃないッピ。ただ、その時の記憶がメモリから抜け落ちていただけなんダ。きっと、ウルトロピカルに修復に向かう原因となった事故で、メモリの一部が破損したんダよ』

009「とにかく、3年前、第2章終盤で話題に挙がって、NOVAがずっと待っていたソーラーバードがついに来たんだな」

NOVA「本当に感無量だよ」

009「……って、令和NOVA。コンパーニュに行ったんじゃないのか!?」

NOVA「そこから仕事に行って、それから仕事が終わって、大掃除をしたりしながら、ちょっくら顔見せしてみたわけだ。スパロボ脳がまだ続いている俺にとって、ソーラーファルコンの話はもう涙が出てくるぐらい嬉しいわけで(涙目)」

009「とにかく、今回はボアザン星に決戦に行く前に、ソーラーファルコンのワープ機能について、試運転してみようという話になって、木星決戦の重要戦力として、ソーラーバードを出陣させたんだな」

NOVA「ボアザン決戦の前に、今回の戦いで大分傷ついたから、また修理と調整が必要になって、ボルテス最終回はまた遅れそうだな」

 

ダイモスとの合流

 

009「とにかく、木星決戦がガオガイガー真ゲッターとボルテスのコラボになるという展開は、おおむねNOVAが予想していた通りだな」

NOVA「ああ、そこは待ちに待った話で、特にサプライズではない」

009「しかし、そこにダイモスが絡んでくるとは想定外だろう」

NOVA「というか、ダイモスが来たのは今年の夏なんだから、この戦いに参加すると予想するのが困難だろう」

009「そして、ダイモスといえば、空手ロボで過去にGガンダムや電童と絡むクロスオーバーがあったんだが、今回はそれよりも『主人公の竜崎一矢が宇宙飛行士志望で、番組開始の4年前に訓練中の事故で全身麻痺の重傷を負ったが、懸命のリハビリで回復した』という設定を絡めて、『同じ宇宙飛行士志望が事故で重傷を負ってサイボーグ手術で復活した獅子王凱とのコラボネタにつながるとは、大いに感じ入った」

NOVA「それは見事だな。シナリオライターの設定読み込みとアイデアを称えたい」

009「さらに、ガオガイガー木星といえば、ジュピターXもしくはザ・パワーと呼ばれる無限エネルギーが話題に上がるが、これが多元宇宙の他の木星にも影響を与えるようで、ダイモスリヒテルが精神体となって、一矢の前に出現する」

NOVA「ええと、リヒテルは原作の最終話で、木星に身を投じるんだったな。スパロボで再現されたことは一度もないが」

009「味方になるか、NPCとして敵に特攻するかのどちらかみたいだな。本作でのダイモスは原作終了後に時空転移に巻き込まれた設定だが、いるだけ参戦にならずにガオガイガーとのコラボで、こういう原作エピソードを絡めた話になるとは思わなかったよ」

NOVA「実にいいクロスオーバーだな」

 

Zマスターとの決戦

 

009「これについては、原作ガオガイガーとほぼ同じ展開で、肺原種によるGGG艦隊の封じ込めからの脱出や、超竜神と撃龍神の組み替えによる幻竜神と強龍神の必殺技(いずれ超竜神武装パーツとして実装される予定)や、多くのイベントが展開される」

NOVA「獅子王麗雄博士の死亡イベントもあるんだな」

009「そこから、ザ・パワーの発動につながる展開だからな。あとはオリジナルエピソードとして、後の続編ストーリーにつながる伏線がいくつか付いてくる」

NOVA「と言うと?」

ジロー「GGG出陣前に、氷竜、炎竜と兄弟機の風龍、雷龍が合流して会話するイベントがあるッピが、そこにさらに追加機体として4機が予定されているという話だッピ」

NOVA「ああ、妹の光竜、闇竜ね。OVAのFINALへの伏線か。あと2機は……『覇界王』に出てくる月竜と日竜か。さらに翔竜が出てくるらしいが、スパロボ30ではジェイデッカーの面々に役割を奪われて、割愛された面々だな。DDでは、きちんと『覇界王』までつなげてくれるんだろうか」

009「一応、今回のエピソードにベターマンも絡んできて、ザ・パワーの危険性とか、『暁の霊気』といったキーワードをいろいろ出してきて、伏線をいっぱい撒いていたな。今回はZマスターが覇界の眷属と化して、宇宙の終焉をもたらす尖兵となったから、GGGをバックアップしてくれたけど」

NOVA「ガオガイガーのその後は、機界新種ゾヌーダとの対決や、FINAL、そしてスパロボ30で初参戦した覇界王の物語まで含めると、非常に長くなるなあ。そこまでDDが持続するかだが。XΩでは、一応、FINALのシナリオまで採用されたが、ガオファイガーを飛ばされて、一気にジェネシックに至るという不遇な扱いだったが」

009「原種編が始まったときからキングジェイダーの実装を望んでいたけど、結局はずっとNPCのままだったわけで」

NOVA「まあ、Zマスターと相討ち的に終わったんだな、TV版では。第3次αでの味方ユニット化は、FINALのエピソード終了後っぽいので、DDでもキングジェイダーの実装は、FINALの途中かもな」

009「ともあれ、Zマスター戦が大イベントとして終わったので、TV版の残りエピソードはゾヌーダ戦のみ。そこからFINALに突入するのが、いつになるかを楽しみにしたい」

 

真ゲッターの完結

 

009「一方、真ゲッターのインベーダー戦は、ガオガイガーとのコラボで完結したようだ。ザ・パワーの力で精神体となった早乙女博士が真意を語り、竜馬や渓たちと和解したり、コーウェンやスティンガーと決着をつけたり、一応、OVAの話は完結、と」

NOVA「というか、真ゲッターはかなりスパロボのフリー素材として使われてきた感なので、これで終わったとは思えないんだが、終わったとしたら、その後はどんな話に展開するかが問題だ」

009「ゲッターアークの本編参加とか?」

NOVA「まあ、真ドラゴンじゃない人型形態の真ゲッタードラゴンが実装されるオリジナル展開を予想する」

ジロー「ここで、ネオゲッターの世界につながるとか?」

NOVA「それはそれで見たいな。違う意味で、『真ゲッターVSネオゲッター』『真ゲッターVS神ゲッター』というIFには興味がある」

イチロー『いっそのこと、神谷明声の流竜馬がサッカー部のキャプテンをやってて、ハーモニカ吹いてる隼人と、柔道部主将の武蔵とのチームで恐竜帝国と戦うゲッターとか?』

NOVA「そこからゲッターGにつながる話がDDに来るなら、それはそれで見たい。まあ、原作マンガ版の空手家リョウマでもいいけど、とにかくDDのゲッターが次にどう展開するかは、OVA真ゲッターの直接の続編がないから、全く予想できん」

009「もう原作抜きのいるだけ参戦が本命だと思うな。次点として、アーク。その次にOVAの次回作のネオゲッターで、ゲッターの無限の可能性を追求して行って欲しい」

NOVA「俺としては、神谷明声の流竜馬の新作があれば感じ入る。ライディーンダイモスと来て、ゲッターまで神谷明復活となったら、もうお祭りだ。Zシリーズでは実現しなかった、神谷リョウと石川竜馬の対決があれば(期間限定イベントでもいいので)DD最高という」

 

ゲートを伝ってのトレード

 

NOVA「ところで、今回の決戦中に、2つのゲートが開いて、ダイターン3がどこかに飛ばされて、代わりにガンバスターが参入したそうだな」

009「ああ。ダイターンがどこに行ったかが、次回の話の注目ポイントの一つかもしれん」

NOVA「こう言っては何だが、DDにおけるダイターンは個人的に一番つまらないユニットだと考えている」

009「それは、ずいぶんな評価だな。どうしてだ?」

NOVA「一応、敵のメガノイドは登場するが、出現シナリオが少ないので、ほぼいるだけ参戦になっている。まあ、ダイターンがいるだけ参戦なスパロボ作品は数多いが、それでも万丈さんが活躍するオリジナル展開は非常に多くて、ダイターン自体も破壊力に秀でた優良ユニットであることが多い。とりわけ、万丈さんが『魂』を覚える作品ではな」

009「確かに、ウィンキー時代から、ダイターンはゲッターに次ぐ有能スーパーロボットとして印象づいているな。それに万丈さんはブライトさんと声が同じというネタだったり、別動隊のチームリーダーとして扱われたりしがちで、存在感は抜群だった」

NOVA「しかし、DDだとワールド5で、アルドノアの引率という登場の仕方だが、最近はワールド6の子どもたちの引率をしている印象が強く、自身が目立つエピソードはなくて完全に脇に回っているんだな」

009「主役エピソードが少なくて、しかもダイターンならではのクロスオーバーも少ないか」

NOVA「頼り甲斐のあるお兄さんではあるんだけど、立ち位置としてはブライトさんの代理司令官以上の見せ場がない。さらに、これはゲームシステムの問題だが、とにかくダイターンは2Lサイズが災いして、行動順番が遅い。つまり、前線に出ることができないという致命的な弱点がある。ダイターンが攻撃できる距離に、敵が入って来る前に足の速い味方が殲滅させているという局面があまりに多すぎる」

009「ダイターンは攻撃させてもらえない、と」

NOVA「ついでに、本作は攻撃力の高さが武装パーツ次第だから、ダイターンだから強いということも特にない。そろそろ何らかのテコ入れが必要だという気がしていた」

009「やはり、相方のザンボットを連れてくるのがいいのかな」

NOVA「ああ。ザンボットが加わると、勝平は12歳の子どもだから、ワタルや大地、ライガーの剣との絡みが期待できるし、万丈さんも勝平を通じて、子どもたちとの会話に参加しやすくなりそうだ。まあ、ワッ太でもいいけど」

ジロー「これで、太陽つながりでファイバードの世界に飛ばされたらどうだッピ?」

NOVA「それは……是非そうして欲しいところだな。XΩでエクスカイザーが出て、次はファイバードかな、と思いきや、実現せずに終わったからな。スパロボYのDLCでダ・ガーン初参戦だが、これでファイバードが来れば、勇者シリーズの初期5作品がスパロボに来ることになる。すると、残りはゴルドランとダグオンでコンプリートするわけで」

009「ダイターンがどこの世界に飛ばされたかはともかく、こっちにはガンバスターが飛ばされて来たわけだが、原作終了後ということで宇宙怪獣は出ずに、代わりにインベーダーや原種を宇宙怪獣みたいなものと割り切って自軍に協力してくれる形だな」

NOVA「最近のガンバスター参戦は、スパロボTか。ゲッターとガンバスターだったら相性も良さそうだな」

009「今回のガンバスター参戦で笑ったのが、原作終了後ということで、カズミは大人になっているはずなんだな」

イチロー『どういうことダ?』

NOVA「宇宙で亜光速で戦っているガンバスターに乗っていると、ウラシマ効果で地球との時差が生じて、相対的に年をとらないんだな。ノリコとカズミはガンバスターの相方だったけど、終盤でカズミが戦線離脱し、ユングがノリコのパートナーになる。そして、15年の時を経て、大人になったカズミがガンバスターに復帰して、まだ10代のノリコとともに宇宙怪獣との最終決戦に挑むんだ。この原作における時間のズレについて、これまで再現されたスパロボはなかったはずだが……ええと、DDではカズミが大人になっていたのか?」

009「どうも、そうだったらしいんだが、ザ・パワーの影響でカズミがパイロットとしての肉体全盛期の10代に戻ったとのセリフがあった。原作をきちんと踏まえた設定に、やるなあ、シナリオライターと思った次第」

NOVA「原作の最後では、ブラックホールに巻き込まれたガンバスターが脱出した頃には、地球で12000年経っていたんだな」

009「そう思っていたら、別の世界に転移したという状況を、Zマスター撃退後にディバイン・ドゥアーズとの合流後に語ることになる。ノリコとカズミにとっては、元の世界に戻るのがいいのかどうか微妙らしい」

ジロー「できるなら、12000年が経過する前の時代に戻るのがハッピーエンドだと思うッピね」

NOVA「ダイモスに続いて、ガンバスターも原作終了後参戦か。最近のDDは、そういうパターンも増えて来たな。確か、元々はガンダムWのみが原作終了後参戦だったはずだが」

009「Zガンダムも一応そうだったはずだが、ジェリドとフォウが生きているという妙な状況だったな。それにシロッコもいつの間にか生きていることになって、逆シャアユニコーンの後にZガンダムZZガンダムをやるという不思議な宇宙世紀になっている」

NOVA「シロッコ生存については、ディスコード・ディフューザーが絡んでいるということなら、一応は納得できるんだがな。あいつら、死んだはずの連中を時空操作でスカウトして、ギャラファイのアブソリュート・タルタロスみたいなことをしているし、そのうち、コーウェン君やスティンガー君も、ディスコード・ディフューザーのメンバーに加わるんじゃないか?」

009「インベーダーや原種みたいな人外は加わらないと思うんだが、獣神ライガーのドル・アーミーも参加しているから、一部の人外は許容範囲かもしれない」

NOVA「とりあえず、1年の締めくくりで、大きなクロスオーバーイベントが終わって、来年のDDも続きが楽しみだということにしておこう」

 

最後に、これまでの年末総括

 

NOVA「せっかくなので、2019年以降のDD年末前の決戦で、どういう話だったかのおさらいをしておこう」

 

 

ジロー「こう見ると、年末にきれいに決戦回でまとめたのは、2020〜22年と、今年だけだッピね。2019はワールド5の実装が大ニュースで、ここ2年ほどはSEED系を年末の目玉にしていた感じ」

009「偶然なのか狙っているかは知らないが、2年前はストフリ、去年はインジャ、今年はデスティニー2をそれぞれ実装。章の完結は年末から年度末の時期に当てることが多いという傾向だ」

NOVA「来年は4章が終了する可能性は少ないだろうが、次に終わりそうな作品は、コードギアスのゼロレクイエムかな。その次に、鋼鉄神ジーグも残りエピソードが後半6話ぐらいなので、あと2回ぐらいあれば終わりそうだが、その前に1期完結してる作品の2期スタートラッシュが続くと見た」

009「具体的には、ヴァルヴレイヴとアルドノア・ゼロかな」

NOVA「他には、マジンカイザーが暗黒大将軍と戦ったり、コンVにジャネラ軍が攻めて来たり、鋼鉄ジーグで竜魔帝王がいよいよ出て来たり、と言ったところか」

009「全部、昭和トピアの話じゃないか」

NOVA「来年最初のイベントを期待しつつ、今年のスパロボ追跡はこれで幕」

(当記事 完)