クリスマス決戦のシーズンに、ケイP語り
009「Wショーカたちがコンパーニュに行ったので、今回はぼくたちだけで、スパロボDD話をすることになった」
ジロー(ケイPマーク2)「ナイン君と、当ブログのスパロボ番を担当するケイPだッピ。最近は、ゲームブック攻略で出番が激減気味だから、今回は張り切るッピよ。久しぶりに兄さんも帰ってきて、兄弟水入らずの祭りムードだし」
イチロー(ケイPマーク1)『ずっと、ウルトロピカルで待機していたケイP一族の長兄がオラだッピ。ケイP名義だと、どっちが喋っているか紛らわしいので、今回から個体名としてイチロー表記だッピ』
ジロー「兄さんは01でイチロー、ボクはその弟のジローだッピね」
009「元々は、ぼくがサブローと呼ばれていた時期もあったが、その名前だと破壊の衝動に突き動かされそうなので、諸事情あって、今は平成NOVA2009のメモリを加えて、通称009、もしくはナイン君と呼ばれている。そして、令和NOVAの代役として、管理人補佐みたいな役割にもなっているな」
イチロー『ケイP一族は、花粉症ガールのアシスタントモンスター(略称アシモン)として、怪獣カプセルとドゴラ幼生体を融合させて誕生した、半機械の不定形魔法生物。基本はドゴランボール形態のハロモドキのフォームだけど、アーマーに変形したり、バイクに変形したり、花粉症ガールのバトルをサポートする役割を持っていたッピ』
ジロー「だけど、最近は花粉症ガールが直接、敵と戦ったり、冒険に出たりすることはなくなって、もっぱら趣味の日常雑談と、ゲームでの空想(妄想)冒険をサポートさせてもらっているッピ」
009「兄さんたち、2人揃うと、語尾がどっちも『ッピ』ってのは、紛らわしくないか」
イチロー『だったら、オラが変えるッパ。う〜ん、それとも、こっちがいいかなップ。あるいは、こうかッペ。これもありッポ。さて、どれがいいかな?』
009「パ行しかないのかよ」
イチロー『ケイPのPの字だから、パ行ップ。う〜ん、語尾『ップ』じゃ、少し下品だッポ』
009「ケイを使って、カ行。語尾が『ッケ』ってのもありか、と」
イチロー『こうかッケ? オラって、カッケー。メリークリスマスッケ。クリスマスには鮭を食えッケ。似合ってるッケ?』
ジロー「ッケが口癖だと、何だかやさぐれているみたいだッピ。ここは原点に戻って、ドゴラからダ行で行くのがいいと思うッピ」
イチロー『だったら、これで行くダ。普通に分かりやすいのダ。オラ、新たなキャラ付けを頑張るダ』
009「どこの田舎者かと言いたいが、ずっと屋久島(ウルトロピカル)で療養生活をしていたからな。田舎から出てきた兄キャラという方向性かも」
イチロー『実は、ウルトロピカルでオラが一番活躍したのは、この記事なんダ』
009「『モンスター誕生』のモンスター役か」
イチロー『改造モンスターで、最初は会話もできない難しい役どころダったけど、オラの名演技と妹のリバTのサポートで見事、主演を果たしたのダ』
009「やるなあ、兄さん。ケイP一族の中でも、ゲームブックの主演を務めたのは兄さんだけだもんな。ぼくは、名脇役のザックをプレイしたけど、主演経験はない」
ジロー「ボクは……ゲームブックでは何の役ももらえていないッピ」
009「ここでのゲームブック攻略は、『モンスターの逆襲』『王子の対決』『暗黒の三つの顔』『ソーサリー1』だけだからな。順に主演は、翔花、Wショーカ、シロ、翔花となっている」
ジロー「決めたッピ。来年のボクの目標は、ゲームブックの主演……は無理でも、何らかの役を演じることだッピ」
009「ソーサリーでのNPCは、サブディレクターのぼくが担当しているけど、兄さんの役どころを何かできないか、考えておこう」
ジロー「無機物の精霊でもいいッピよ。ええと、〈ラグナーの剣術熟達の腕輪〉に宿る精霊ラグナーさんとか」
009「剣ならともかく、腕輪でどういうロールプレイをするんだよ。とにかく、前置き雑談はこれぐらいにして、ぼくたちの本来の仕事を始めるぞ」
ジロー「スパロボ話だッピね」
イチロー『ああ、オラはスパロボDDの素人だから、初心者にも分かりやすいようにお願いするのダ』
改めて、スパロボDDの復習
イチロー『さすがに、そこまでの素人ではないのダ。古今東西のロボアニメを集結させたクロスオーバー・シミュレーションRPGの傑作シリーズで、最初はマジンガーZとゲッターロボとガンダムシリーズの御三家から始まって、その後、どんどん多彩なロボアニメが参戦して、来年がちょうど35周年になる。基礎情報はバッチリなのダ』
ジロー「じゃあ、何が分からないのかッピ?」
イチロー『オラが知りたいのは、DDならではの特徴を初心者にも分かるように、簡潔にってことダ』
009「このカテゴリーを最初から読めば分かる」
イチロー『2019年から、130以上もある記事を全部読めってのは、初心者に対するハードルが高すぎるのダ』
009「だったら、公式サイトなり、Wikipediaなりを覗いてみることを推奨するが、ぼくの主観では、DDの特徴は3つある」
ジロー「たった3つで、まとめられるとはスゴいッピ」
009「大雑把だけどな。まず、DDは当初ディメンジョン・ドライバーの略で、歴代スパロボシリーズの中でも最大級の多元宇宙の世界観を舞台にしている。スマホゲームでは前作に当たるXΩ(クロスオメガ)も多元宇宙がテーマで、何でもありのごった煮世界を扱っていたが、ストーリーで扱う根幹世界は第1と第2世界のみ。それ以外に本筋とは異なるミニエピソードの期間限定イベントで多彩な世界を表現していた。
「しかし、DDでは最初から大きくワールド1〜4の異なる世界の物語から始まり、それらが合流して、さらにワールド5と6が追加されたわけだが、例えば、ワールド3の中に第3世界(SEEDとフルメタ)と第4世界(ガンダム00とコードギアス)が含まれるなど、ワールド区分と世界区分が一致していない」
イチロー『結局、世界はいくつあるのダ?』
009「2025年末時点で、自軍(ディバイン・ドゥアーズ)が把握して、番号を付けた世界が12個ある。第12世界はブレイバーンの世界で、今年の5月にそう設定された。それ以外でも、夏以降、ダイモスの世界が加わったし、グレンダイザーUの世界もまだ番号が付けられていない。そして、最近、ガンバスターの世界もあることが分かった。さらに、期間限定イベントで本編とは関係ない世界がどんどん増えている他、OGの世界や、第3次アナザーの世界など、DDというアプリで関わっている世界の物語は、非常に多彩だ。全貌を把握しているのは、ほぼマニアだけだな」
イチロー『すると、参戦作品もスゴい数になりそうダな』
009「ざっと数えて、70作品を越えてるようだ。登場機体総数も現在で170を越える。まあ、XΩを除くと、最高数と言っていいだろう。あるいは、もうそろそろ越えるんじゃないか、と思われ」
イチロー『つまり、世界の数と、参戦作品の数がどんどん増えて、現在のスパロボの最高峰に達しているのダな』
009「DD第2の特徴は『古い作品の原作再現率の高さと、新規作品の採用の速さ』が挙げられる」
ジロー「後者は、フットワークの軽さこそがスマホゲームの特徴とも言えるッピね」
イチロー『つまり、新旧ともに手厚く扱ってくれるってことダか?』
009「例えば、ブレイバーンやグレンダイザーUが番組終了直後に、DD参戦というのは快挙と言えたし、しかもそれらが期間限定ではなくて、本編にきちんと絡むように正式にレギュラー参戦したのが楽しみを膨らませた。まあ、『水星の魔女』や『ダイナゼノン』の方はスパロボYの方に先に参戦したので、作品ごとの棲み分けも考えられているのだろうが、DDで実験的に登場させて、そこから家庭用に正式採用された『ゲッターロボアーク』とか、おそらく『Seed Freedom』もそうなっていくと思う」
イチロー『新しい作品が、DDに来るか、それとも家庭用の新作に来るかが、一つの話題になるんダな』
009「4年前のスパロボ30に来たグリッドマンが、後からDDに採用されたり、DDに出ていた『鉄血のオルフェンズ』がスパロボ30では本編外のDLC参戦だったり、その参戦の是非にはいろいろな意見があるが、本編での扱いが悪い作品がDDでじっくり物語を掘り下げられるのも一興だと思う」
イチロー『古い作品の原作再現率というのは、どういうことダか?』
009「例えば、コン・バトラーやボルテス、ダンバインなど70〜80年代の作品は、スパロボ初期の90年代からゼロ年代は主要作品と言えたんだが、それから20年以上も経つと、本編ストーリーの再現よりも、本編後を描いたIF物語が主流となる。新参戦の作品は、原作アニメのストーリーを丁寧に再現して、それ以外の作品はアニメ本編の後の物語で、経験を積んだ先輩枠とか、それが復活した仇敵の出現で物語に絡むとか、クロスオーバーで新しい側面を描いてみせたり、いろいろな調理方法で素材の味を引き立たせてくれたりする」
ジロー「原作終了後の先輩枠というのは、ガンダムのアムロさんがモデルケースとなっているッピが、スパロボでは作品が続くにつれて、兜甲児くんや剣鉄也さん、流竜馬さんなど御三家先輩が定着して行ったッピ」
009「初期のスパロボは『往年の懐かしいロボアニメ』しか出なくて、リアルタイムの新人パイロットといえば、ガンダムシリーズのF91(シーブック)、0083(コウ・ウラキ)、0080(クリス)、Vガンダム(ウッソ・エヴィン)、Gガンダム(ドモン・カッシュ)と続く中で、初めてガンダム以外の新人パイロットとして登場したのが、エヴァンゲリオンの碇シンジだったりする」
イチロー『ええと、懐かしロボ枠の中に、みんなの後輩キャラとしての新規作品が参戦する時代が来た、と』
009「エヴァンゲリオン世代は、ガンダムW世代でもあり、少し遅れてガオガイガー世代になったりもするんだが、スパロボでのガオガイガー参戦は21世紀に入ってから。エクスカイザー以降の勇者ロボは、まだまだ掘るべき素材がいっぱい残っている豊かな鉱山というべきだな。ともあれ、エヴァおよび21世紀のSEEDがスパロボに参戦する辺りで、参戦作品にも常連の先輩格と、最近の話題作となってる新人枠ができて、アムロや甲児が新人を教え導いたり、ツッコミ入れたりするクロスオーバーが定着したのが、大体α時代(2000〜2005)だな」
イチロー『その後、スパロボはZ世代ならぬZ時代(2008〜2015)まで続くのは、知っているんダ』
009「Z時代の特徴は、マジンガーやゲッターが東映アニメ版から、それぞれ真マジンガーや真ゲッターに世代交代し、ガンダムは劇場版Zおよび逆シャアと、SEED以降のガンダムや、WやX、ターンAといったアナザーガンダムが主流となって、宇宙世紀率が下がったこと」
ジロー「その時期に、0080、0083、ZZ、F91、Vガンダム、Gガンダム、08小隊がまとめてリストラされたッピね」
009「Gガンは宇宙世紀じゃなくて、元祖アナザーガンダムだが、主戦場は携帯機で、Zシリーズの本流には入れなかった。ともあれ、新旧のバランスが良かったα時代に比べると、Z時代はSEEDイジメやギアスの扱いがよろしくなかったり、この時期の新規参戦組がガンダムシリーズを除くと、現在はほぼリストラされてしまったり、現在の目から見ると、評価が一段下がっている」
イチロー『ええと、話がスパロボ史を概観するようになっているダが、オラの知りたいのはDDの特徴ダから、整理して欲しいダよ』
009「おっと、Zシリーズはαシリーズにはなかった古い作品の掘り起こしが行われたり(オーガス、バルディオス、ビッグオー、ゴッドシグマ、ゴッドマーズ、鉄人28号、ボトムズなど)、新時代の作品(アクエリオン、グラヴィオン、エウレカセブン、キングゲイナー、ダンクーガノヴァ、グレンラガン、マクロスF、ダイガードなど)を投入するなど、非常に意欲的なシリーズとも言えたが、その世代交代によって、αシリーズの多くの作品がリストラされて、別の意味で懐旧要素となったわけだ」
ジロー「そこを拾い上げたのが、スパロボDDだッピね」
イチロー『DDがスタートしたのは2019年だから……』
009「Z時代に至る前の2005年までのスパロボを懐かしく思う世代のツボを突くような構成が見られる。ロボットアニメを懐かしむのではなく、往年のスパロボを懐かしむ世代だな。だから、マジンガーZも東映アニメではなくて、OVA『マジンカイザー』だったりする。このOVA版は、スパロボでは主流のαシリーズではなくて、J以降の携帯機版やGCなどに登場するものの、やや裏街道を歩みがちだったシリーズ。例えば、OVA版の主題歌FIRE WARSが流れるスパロボは少数派と言っていい」
イチロー『DDのマジンガーは、東映版ではなくて、OVA版の「マジンカイザー」出典なんダな』
009「他には、ワールド1、ここでは昭和トピアと呼称している世界が、いろいろ懐かしいんだな。コンV、鋼鉄ジーグ、ダンバインは全て原作エピソードをしっかり再現していて、そこにデビルマンという新規参戦作品も絡んできて、注目を浴びた。その中で、コンVや鋼鉄ジーグは、まだ前半の物語を消化しただけで、TV後半の物語はまだ素材をきちんと残してある。
「また、ワールド2は今回の物語の中心だが、ボルテスや無印ガオガイガーの物語をしっかり再現していて、古い世代の作品の掘り下げをきちんとやってくれるところが好印象だったり。
「ワールド3については、SEEDの物語を、無印、DESTINY、FREEDOMの物語をしっかりつなげてくれたスパロボは、本作だけだ。α時代に無印SEED、Z時代にDESTINYをやった後は、ほぼ原作終了後のいるだけ参戦なのがSEEDシリーズのポジションだったが、DDでそこをもう一度、懐かしく掘り下げた形になる」
イチロー『一言で言えば、家庭用スパロボよりも、多様な作品数を誇り、掘り下げも深いってことダか?』
009「何せ、話数が多いからなあ。例えば、最新の家庭用スパロボYをNOVAはクリアまでに85話を費やしたが、DLCで増えたとしても100話は越えても、200話には至らないと思われ。しかし、DDは6年間を費やして、今回でメインストーリーが400話を越えた」
イチロー『そんなにあるんダか?』
009「詳しくは、こちらを参照」
ジロー「各話のサブタイトルを見るだけで、ロボット作品に詳しい人なら、ストーリーの流れを想像できそうだッピ」
イチロー『何となく、分かって来たのダ。それで、スパロボDD第3の特徴とは何ダ?』
009「毎月、最低一つは新機体が実装されることだな。本編のストーリーが進むか、期間限定のイベントがあるかで、定期的に何らかの機体が加わってくる。今月は多くて、ガンバスター以外に次の2つが加わった」
009「なお、先月はメインストーリーが進まなくて、期間限定イベントでこの機体が実装された」
009「ラノベ原作アニメ『俺は星間国家の悪徳領主!』に登場したロボだ。今年の春にTV放送されていたそうだが、ぼくは知らなかったので、スパロボで初めて知った作品ということになる」
009「作品は全然知らなかったけど、イベントストーリーではレイズナーとコラボして、良い助っ人役になっていたな。本編ストーリーでは、レイズナーが原作と違ってオルフェンズとの絡みで、グラドスが地球ではなく火星を占拠したという話になっていた。しかし、今回のイベント編では、原作どおり地球を征服していたグラドスにレジスタンスとして行動を開始したエイジを、異世界転生した後、さらに異世界転移する形になった悪徳領主リアムが少し助けてやる内容だ」
イチロー『DDでしか登場していない作品がいろいろあるんダな』
009「ああ。参戦作品が何かが、各スパロボの特徴にもなるからな。例えば、『閃光のハサウェイ』をプレイできるスパロボは今のところVだけだし(劇場アニメになる前のGジェネ版だけど)、『バディコン』や『Gのレコンギスタ』『不思議の海のナディア』はスパロボXのみ。DDの場合は、期間限定を除いても、『デビルマン』『鉄血のオルフェンズ』『ヴァルヴレイヴ』『ゼーガペイン』『アルドノア・ゼロ』『グランゾート』『コードギアスの外伝』『クロムクロ』をストーリー込みで楽しめるのはこれのみだ」*1
イチロー『とにかく、DDでないと味わえないロボ成分があるんダな。じゃあ、今月のメインストーリーを見ていくダ』
009「ここまでの解説が長引いたので、今回は前編にしよう」
新たなデスティニー
009「今回の1話めは、夏のパート3で始まったSEED FREEDOMの話の続きだ」
ジロー「春にデスティニーの物語が終わって、第3章完結したと思ったら、その5ヶ月後に劇場版SEEDの話が始まって、アークエンジェル撃沈してピンチ。そこにアスラン・ザラのズゴックが颯爽と駆けつけるッピ」
009「その4ヶ月後に、今度はシンの新型機が登場したわけだが、前のデスティニーの武装パーツが使えないので、微妙に弱い。ガシャで支援パーツのルナマリアはゲットしたけど、SSR武装のアロンダイトが未入手なので、必殺技スロットが1ヶ所空いたまま。うちはスペック2より、旧デスティニーの方がまだ強いという現状」
イチロー『新型なのに、昔の機体の方が強いなんて、変なのダ』
ジロー「機体はただでもらえるけど、武装はガシャで入手というDDのシステムでは、新型機でも武装が揃わないから性能をフルに発揮できないというのは、よくあることだッピ」
009「毎月、新機体をタダであげて、武装を入手したい欲望を掻き立てて、ガシャに金を使わせようという運営側の目論みだな。まあ、ガシャに使うクリスタルも毎日少しずつはもらえるので、それをコツコツ貯めたり、無料ガシャで運良くSSRを当てることを願ったり、無料なりに楽しむ方法はあるわけだが、とにかく、なけなしのクリスタルを投入したけど、欲しい武装が手に入らないと、がっかりしたりするのもゲーム性だ」
ジロー「それにしても、シンは春まで自軍にとっては敵キャラだったッピ。それがようやく、ストーリー本編でも味方扱いで活躍できるようになったッピね」
009「種デスから種フリの間隔が短かったからな。物語時間では1年間だったのが、DDではそれほど時間が経過せずに、続けて物語が立ち上がった形になる。なお、DDでの実時間経過は以下のとおり」
- 無印種:2019年8月のスタートから、2章序盤(2021年4月)まで。1年8ヶ月で物語完結。
- 種運命:3章パート7(2023年8月)から、3章パート19(2025年3月)まで。無印からのブランクは1年4ヶ月。その後、物語完結まで1年7ヶ月。
- 種自由:4章パート3(2025年8月)から。ブランクはわずか5ヶ月。この流れだと、来年の春には物語が終わってそう。
ジロー「種自由の映画公開が2024年1月だから、参戦まで1年半ぐらいだッピね」
009「種運命が終わるまでは、さすがに参戦させられないのだろうが、とにかくDD4周年で種運命参戦。6周年で種自由参戦ってことになった」
そしてグレンダイザーU
009「第3世界が半年足らずで平和があっさり崩壊した一方で、まだ番号が付けられていないグレンダイザーU世界」
ジロー「こちらの参戦は3章パート16で、去年の11月だッピ」
009「割と最近だと思ったが、もう1年が過ぎたのか。鉄也さんとジュドーがそっちに飛ばされたんだな」
ジロー「その後、3章の最後で、鉄也さんが原作で命を落としたナイーダさんを助けて、原作改変が行われたッピ」
009「その後は、4章に入ってマリア登場かと思っていたら、意外にも本家グレンダイザーのマリアの方だったというサプライズに、NOVAとしては大いに喜んだのがこの記事だ」
イチロー『その記事を読むと、U世界のマリアちゃんがどうなったかが気がかりだったみたいなのダ』
009「それが今回、U世界のマリアちゃんも原作アニメのとおりに登場して、2人の並行世界マリアが対面することになるというサプライズだ。これまでスパロボでは、並行世界の同一人物は出会わないという暗黙の了解が、第2次Z以降に為されていたんだが、とうとう前例を破ったわけだよ」
ジロー「一応、DDでも期間限定のゲッターイベントで、真ゲッターの竜馬たちと、ゲッターノワールのリョーマたちが対面してるッピ」
009「ノワールのリョーマたちは、本来の竜馬たちのクローンって設定だから、同一人物そのままではないんだけどな。今回のマリアは、もうリメイク前後の同一人物が出会わないという障壁を明確に打ち破ったことになる。すると、将来、W甲児やW大介というのも可能性が出て来たわけだ」
イチロー『それだけ、Wマリアは衝撃の大きいイベントだったんダな』
009「もう、今回はそれだけでもお腹いっぱいの物語だ。原作アニメでは、地球人を野蛮だとバカにされた甲児とマリアが対決して、仲直りするコミカル回でもあったんだが、DDでは地球で育てられた本家マリアが甲児よりも先にキレて、Wマリア対決になってしまう。その結果、2人のマリアが仲良くなって、甲児とマリアの恋愛フラグが立たなくなった感。このままだと、Wマリアの百合展開になる可能性が……」
009「いや、V以降の最近のスパロボで女主人公を選ぶと、サブヒロインとの間で百合っぽい関係性が生じやすいという話なんだな、これが(サブパイロットが鳥の使い魔のXを除く)」
ジロー「Vは『クロスアンジュ』が参戦しているので、百合っぽい演出は確信犯だッピ』
009「あるいは双子の妹という関係性を想像すると、プルとプルツーのことをジュドーが思い出すかもしれないが、一方で捕まっていたカサドが脱出して、U世界の巫女ヒカルさんにかくまわれたのは原作どおり」
ジロー「すると、次はテロンナやルビーナの話をどう描くかッピね」
イチロー『確か敵の王女姉妹ダったな。デュークとの関係が非常にただれて、放送中に物議を醸したという……。スパロボで一番改変しないといけない部分なのダ?』
次は第2世界の決戦編
009「残り3話分は、第2世界の木星決戦になる。今回の1番のクライマックスになった」
ジロー「具体的には、ガオガイガーのZマスターとの戦いを中心に、OVA真ゲッターの最終決戦を交え、さらにボルテスVのソーラーファルコン完成からの始動と、暗躍していたパプテマス・シロッコを描き、そこに夏に加入した闘将ダイモスが重要な役割を果たして、そこにガンバスターが転移してくるという濃いクロスオーバー展開だッピ」
イチロー『それは豪勢なストーリーなんダな』
009「ついでに、途中でダイターン3がワームホールに飲み込まれて、どこかの異世界に飛ばされた。既存の世界のどこかか、はたまた別の作品が参入するフラグかはまだ未定」
イチロー『ダイターンが絡むとなれば、ザンボットかトライダーという可能性が大きいのダ』
009「近年では、マイトガインとも相性よく絡んでいたな。まあ、そちらは来年の楽しみとして、次回は木星決戦の内容を細かく見ていくとしよう」
(当記事 完)