雑多な話という印象
009「さて、ゲームブックも気になるが、DDの今月配信分も消化しておこう」
ケイP「今回の新ユニットは、ボトムズのスコープドッグの改修機(タイプ30)だッピ」
ケイP「なお、今までの機体(レッドショルダーカスタム)はこうだッピよ」
009「新ユニットもそうだけど、今回は全体的に話が渋かったというか、派手なスーパー系の話があまりなくて、ぼく的には物足りない感じだった」
ケイP「だったら、さらっと語るッピ」
まずは、ダブルオー
009「まずはダブルオーだな」
ケイP「前の話はこれだッピね。半年前のことだッピ」
009「この時はギアスとのコラボもあって、非常に凝った構成だったし、ちょっとした決戦ムードだったが、今回は割と仕込み回という印象だったな。原作2期の18話『交錯する想い』から20話『アニュー・リターン』までを再現した話で、一応、ギアスのスザクがこちらを支援するというクロスオーバー要素はあるが、最大の違いは原作で死んだアニューが、鋼鉄ジーグの介入で生還したということだな」
ケイP「種Dのステラ同様に、愛するキャラの関係を引き裂く話にはしなかったッピね」
009「おかげで少々気の抜けた話になった感はあるが、別に悲劇が好きってわけじゃないから、これはこれで悪くない。残り5話分をどう盛り上げてくれるかだな。とりあえず、決戦の時が近づいているってことで」
次はオルフェンズ
009「さて、次は超久しぶりのオルフェンズなんだが、前の話は去年の4月なので、実に1年3ヶ月ぶりということになる」
ケイP「第5世界の火星がレイズナーのグラドス軍に占拠されたので、ディバイン・ドゥアーズの総力を挙げて、解放作戦を展開したッピな」
009「うん。DDでのオルフェンズの物語は、1期が割と原作に忠実に展開されて、フミタンやビスケットが原作同様の悲劇で散って行った。スパロボでの悲劇改変マジックは、オルフェンズに関しては機能しないようで、主人公のミカヅキも今回の戦いの結果、右半身が不随という後遺症が再現された」
ケイP「このままだと、鉄華団壊滅エンドを迎えてしまうッピか?」
009「どこかで悲劇が回避されることを期待したいが、とにかく2期めのエピソードは、火星がグラドスに占拠されるという形になったので、ずいぶん元とは違うストーリー展開を見せていた。しかし、ようやくオルフェンズ本来の物語が再始動したんだな。原作26話からが2期めなんだが10話近くを飛ばして、35話『目覚めし厄災』から38話『天使を狩る者』のMAハシュマル編を再現したシナリオが実装された」
ケイP「2期中盤の山場ッピね。39話から後は、鉄華団の協力者のタービンズが壊滅したり、どんどん破滅に向かって突き進む流れッピ」
009「MAハシュマルとの戦いでは、イオクさんがどんどん鉄華団の作戦を妨害して、ハシュマルの被害を増やしていく疫病神みたいなムーブが再現され、プレイヤーのヘイトを順調に高めていく。それでも、レイズナーのエイジや、スコープドッグのキリコの協力で何とかハシュマルを撃退。ただし、キリコのスコープドッグRSCが大破してしまい、修復強化されたタイプ30に乗り換えるイベントが今回の一応の目玉ということになる」
ケイP「今作のボトムズは、キリコがレイズナーの護衛役になって、完全に原作と異なる、いるだけ参戦って奴だッピね」
009「同じ高橋良輔監督のレイズナーとの共演というネタだけで採用された作品という気がする。それだけに今回の強化ユニットの追加は、割と不遇気味だったDDボトムズの復権という意味合いがあるのかも。とりあえず、キリコがいれば鉄華団壊滅の悲劇も防げそうな気がする」
ケイP「そこまで期待していいッピか?」
009「とりあえず、ラフタの死を改変してくれるかどうかが注目ポイントだと思う。タービンズ自体はストーリー上、壊滅するのはやむを得ないとして。ともあれ、次にオルフェンズのストーリーが来るとしたら、追加ユニットとしてバルバトスルプスレクスが来るのは間違いないだろうさ」
ベターマンは未完のまま続く
009「さて、今回のトリを飾るベターマンシナリオだが、第6夜のストーリーに基づきつつ、デビルマンとグリッドマンが共演する面白いクロスオーバー物語になっていた。蛍汰と内海のオタク談義で『ベターマンVSデビルマンVSグリッドマン』があれば面白いのに、というネタがあって、『どうして俺がグリッドマンと戦わないといけないんだよ!?』とツッコミ入れる不動明に笑った」
ケイP「戦わないッピか?」
009「いや、それが前フリで、じっさいに戦ったりする。今回の舞台はインドのアジャンター石窟。そこに棲息する怪物ベヘモットが催眠音波を使うため、蛍汰と明が互いを敵と誤認して、覚醒人VSデビルマンの戦いになったのを、正気を維持したグリッドマンが衝撃を与えることで正気を取り戻させるイベントがあった」
ケイP「敵の催眠能力で、危うく同士討ちで共倒れになるところだッピね」
009「その後、ベヘモットとベターマン・ネブラの戦いに展開するんだが、今回の話ではベターマンの攻撃が通用せずに敗北してしまうんだな。それで今回配信分のシナリオは終了だ」
ケイP「続きは来月ッピか」
009「ネブラが敗れて、第7夜で新形態のフォルテが誕生して逆転勝利を果たすのが原作ストーリーだが、まあ、きれいに終わらなかったので、すっきりしないのが今回の配信ストーリーだな」
期間限定イベントと、各参戦作品のストーリー現状
009「ベターマンのラミアが敗れた一方で、OG世界のラミアは順調にゲットした」
009「それと、久々にクロッシングパイロットのイベントが配信された。以前にあったウイングゼロリベリオンのイベント復刻と、その続編ストーリーだ」
ケイP「ガンダムWもいるだけ参戦の機体だッピね」
009「エンドレスワルツの物語が終了後の参戦だからな。だから、ギアスやダブルオー、フルメタといった作品の助っ人として、よく登場する」
ケイP「今回は元々、アルドノア・ゼロに絡む形で登場したッピね」
009「ワールド5での追加参戦だったな。しかし、アルドノア・ゼロは第1部が終了したっきり、第2部の物語が開始しないまま、現在に至っている。そろそろストーリーの続きが来てもいい頃合いだと思うが」
ケイP「話が終わった作品と、継続中の作品をまた整理してみるッピ」
- マジンカイザー:ドクターヘルとの決着はついた。暗黒大将軍待ち。現在、鉄也さんがグレンダイザーU世界に飛ばされて行方不明中。
- コン・バトラーV:ガルーダとの決着はついた。女帝ジャネラ待ち。
- 鋼鉄ジーグ:ヒミカとの決着はついた。竜魔帝王待ち。
- デビルマン:OVAの物語は終了して、現在、原作マンガ版のエピソードをチラチラ追っている。どこまで踏み込むかが気になる。
- ダンバイン:TV版の物語は終了。OVA版(サーバイン)は実質いるだけ参戦に近い。
009「基本的にワールド1(通称・昭和トピア)は現在、侵略者が身を潜めている形で、割と平和な状態になっている。一応、残党勢力の動きに警戒しつつ、プレイヤーとしては後継勢力が表面に出てきて、物語が活性化するのを期待中ってことだな」
- 宇宙世紀ガンダム:『逆襲のシャア』『ガンダムUC』の物語は終了し、現在、『ガンダムZZ』の物語が動き始めたところで、ジュドーが鉄也さんといっしょにダイザーU世界に飛ばされたので、当面、話が動かないと思われ。一応、『Zガンダム』もシロッコの登場で、いろいろ暗躍しているようだけど。
- ガオガイガー:そろそろ原種編もクライマックスが近そう。キングジェイダーが早く味方ユニットとして実装されないかなあ。
- 真ゲッター:真ドラゴンが味方機に実装されて、いつでも決戦に突入できる体制は整っている。たぶん、ガオガイガーの原種編と同時クライマックスではなかろうか。
- ボルテスV:ハイネルの地球侵略軍は撃退した。あとはボアザン星に乗り込むのみだけど、果たして上手く決着はつけられるか?
- エヴァ:『破』まではクリア。世界観が大きく変わった『Q』をどうするかが最大の問題。
- ベターマン:26話中の6話まで進んだ。元々はガオガイガーとの共通世界が特徴で、そちらの動向にストーリーが左右されるけど、デビルマンとのクロスオーバーが時々発生して、新鮮なストーリーを展開しつつある。
009「こちらも現在は小康状態といったところだが、問題が大きいのはやはり原種になるか。自軍の本拠地が現在GGGのオービットベースなので、ガオガイガーの存在感が非常に大きい。GGGの科学力で、多元宇宙の壁も越えられるようになって来たし」
- ガンダムSEED:デスティニーの物語までクリア。
- フルメタルパニック:そろそろ決戦が近いが、アニメがまだ完結していないので、そちらを待っている最中か。原作ノベルの領域に踏み込むつもりは今のところないみたいだけど、よってメインヒロインのかなめがさらわれたまま中途半端な状態で放置されている。
- ガンダムOO:アロウズおよびイノベイターとの決戦近し。あと1、2回ストーリーが進めばゴールできそう。
- コードギアス:皇帝ルルーシュが誕生して、残すはゼロレクイエムでの幕引きのみ。
009「ワールド3は複雑な原作をきちんと料理していて、少しずつクライマックスに入っている頃合い。第3章で種Dの物語が完結したので、他も決戦で盛り上がる頃合いか、と」
- オルフェンズ:レイズナー編が終わって、今回ようやく話が再開した。果たして原作の悲劇を改変できるか?
- レイズナーwithボトムズ:火星からグラドスを追い出した後は、オルフェンズの用心棒をキリコと務めている。
- ヴァルヴレイヴ:第1シーズン終了後、長い間、ストーリーが放置されている。そろそろ第2シーズンが始まってもいい頃合い。
- ゼーガペイン:物語が終了して、その後、ステルス機能つき母艦オケアノスが多元宇宙探索に便利に扱われています。
009「ワールド3に比べて、ワールド4はしばらく放置されていた感だが、第4章で再始動した形だな」
- アルドノア・ゼロ:これもヴァルヴレイヴ同様、第2シーズンに入らないまま、放置中。
- グレンダイザー:U参戦により、にわかにクロスオーバーでスポットが当たっている。
- ダイターン3:一応、敵メガノイドは登場しているが、ほぼいるだけ参戦。まあ、ダイターンがいるだけ参戦なスパロボ作品はいっぱいあるけど。今さら、ドン・ザウサーやコロスがDDに出てくるとビックリする。
- ガンダムW:いきなり物語終了後の状態で参戦。他の参戦作品の助っ人キャラとして、プリベンターは大活躍。
- ナデシコ:こちらは劇場版の物語をきちんと描いて、見事に完結しました。その後は、やはり助っ人要員として活躍中。
009「ワールド5はストーリーの根幹であるアルドノア・ゼロが第2シーズンに入らずに、停滞中であるため、どの作品も他のワールドの助っ人ばかりしているのが現状だ。アルドノアの主人公の伊奈帆はディヴァイン・ドゥアーズの作戦アドバイザーとして、自軍の中核に位置するため、決して蔑ろにはされていないけど、そのために却って本来の原作ストーリーを進めにくいのかもしれない」
ケイP「伊奈帆に匹敵する戦術家としてギアスのルルーシュと、ヴァルヴレイヴのエルエルフがいるッピね。ルルーシュとエルエルフは、それぞれの物語世界から動かないけど、伊奈帆だけが自軍に出向中という状態なので、ルルーシュの物語が終わって、彼が伊奈帆の代わりに自軍の参謀になるまでは、伊奈帆が動かしにくいかも」
009「アルドノア・ゼロの第2シーズン開始が早いか、ギアスの終了が早いか、どっちだろうな。ともあれ、ダイターンの万丈さんはワールド6に出向しがちだし、グレンダイザーの大介さんはワールド1の光子力研究所にいることが多いし、プリベンターやナデシコはフットワークの軽い遊撃部隊として便利に扱われていることが多い」
ケイP「ナデシコのアキトは、料理キャラとして日常シーンの出番も多いッピ。新参戦や期間限定イベントのキャラが食堂に来ると、アキトが料理を振る舞う見せ場が結構、用意されているッピね」
- ワタル、グランゾート、ライガー:小学生パイロットということで、セットで扱われることが多い。それぞれ強化機体の中間イベントを終えて、互いに協力し合う関係になっている。
- ダルタニアス:一応、超電磁ロボの仲間として、彼らのイベントに参加することが多い。自身のストーリーもゆっくり進行中だけど、あまり大きな動きは見せていない。
- 鋼鉄神ジーグ:鋼鉄ジーグとのコラボが進行中だけど、自分たちの世界の先代ジーグが登場する直前でストーリーが止まっている。果たして、並行世界の同一人物が対面する時が来るのだろうか。
009「ワールド6は、5よりもマメにストーリー展開を見せている感じだが、それよりも後から追加参戦してきた作品に出番を奪われがちな時期があった」
- ライディーン:追加参戦組の筆頭に当たる。何よりも、神谷明のスパロボ復帰がめでたい。ストーリーは獣神ライガーとの絡みが多く、超電磁ロボとは意外と絡まない。むしろ、勇者関連でガオガイガーから関心を持たれている。とりあえず、シャーキンとの因縁が生まれた頃合い。
- クロムクロ:ライディーンと同期参戦して、順調にストーリー展開中。全26話中11話まで消化済み。
- グリッドマン:期間限定イベントから改めて本編に参戦。自軍の中では最も新人作品となる。
009「追加参戦組は、普通にスポットが当たるので、存在感が空気になることはないな。そして……」
- グレンダイザーU:期間限定ではなく、いきなり本編ストーリーに正式参戦。しかも、既存の世界に飛ばされて来るのではなく、鉄也さんとジュドーが飛ばされて行く形で新たなワールドが誕生。さらに、U世界のマリアではなく、本家のダイザー世界のマリアがあっちの世界に飛ばされるなんて、サプライズ展開が続出。
- バーンブレイバーン:機会限定イベントを経て、正式参戦に漕ぎ着けました。鉄也さんとジュドー、そして行方不明のディーダリオンを追って、多元宇宙の新たな世界の探索を始めた一行は、以前に出会ったブレイバーンの世界に出現するのだった。
009「ということで、これまで観測された6つのワールド以外に、未知の世界が改めて提示された形になった。来月は6周年を迎えるので、どんなイベントが来るのかな、と楽しみにしているが、スパロボYの発売ともかぶるので、ネタの多くなる時期だと思う」
(当記事 完)