Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ツインランサーと、真の偉大な勇者(DD1ー3の6、7話)

またもコンV武装キター

 

NOVA「前回、超電磁スピンをゲットしたにも関わらず、グランゾンのせいでコンVが霞んでしまったと書いたら、今回のガシャでまたもコンVの追加武装が来たわけだ」

翔花「え? また?」

NOVA「うむ。現在、DDのコンVは通常技の超電磁ヨーヨー以外に、R武装のVレーザー、SR武装のビッグブラスト、そしてSSR武装の超電磁スピン、ワンダーレスト、ツインランサーの5種類の必殺技が実装されているんだが、これで全部コンプリートした。武装パーツは3つまで装着できるので、これでうちのコンVは全てSSR必殺技で固めて、グランゾン並みのスペックに追いついた形になる」

晶華「そのグランゾン並みって、どういう計算なの?」

NOVA「ええと、ユニットの総合戦闘力が数値化されているんだな。これまでのマジンガーやディーダリオンが1万7000ぐらいで、ゼンカイオーが初めての2万越え。そして同じ2万越えなのがグランゾンであり、今回コンVも2万を越えた」

翔花「ガオガイガーさんは?」

NOVA「ギリギリ2万を越えずに1万9000チョイだと思う。まあ、実際には武装の特殊能力や、射程、移動力や機体サイズなど細かい使い勝手の違いがあるんだが、大きな強さの目安になるだろう」

晶華「とにかくSSR武装で固めたコンVさんが、NOVAちゃんの手持ちの最強格に躍り出たってことね」

NOVA「今はちょうど2周年記念で、必殺技用の特別ガシャをやってるんだな。5回まで回せて、とうとう全部回したんだが、アムロさん用の強化パーツは来なかった。やはり、天は俺にリアル系ではなく、スーパー系の道を歩めって言っているようだ」

翔花「まあ、NOVAちゃんはリアルより、スーパーな方がお似合いよ。リアルNOVAじゃなく、スーパーNOVAの方が語呂がいいし、Shinyだし、Sサイズだし」

NOVA「いや、スーパーロボットだったら大型のLサイズが定番じゃないか。せめてMサイズであって欲しい。DDでSサイズだと、鋼鉄ジーグビルバイン、ギアス系、フルメタ系、レイズナーボトムズ系、ブラックサレナ、グランゾート系、ワタル系……って結構多いな」

翔花「デビルマンさんは?」

NOVA「人間大だから最小のSSサイズだ。その割には、ビルバインと比べても、あまり避ける印象がないのは何故だろうな。どうも、弱い癖に血気盛んに前線に飛び出す印象があるな、デビルマンって。オートバトルには任せられん」

晶華「ずいぶん酷評してるのね」

NOVA「ここで酷評してると、ガシャで強力な武装パーツが当たる可能性が上がる気がしてな。まあ、しかし、鋼鉄ジーグデビルマンはワールド1で弱小コンビの印象が否めないわけで」

翔花「弱いユニットに愛情を注いだりは?」

NOVA「ここで話題に上げるのが立派な愛情の注ぎ方だと思うけどな。まあ、いろいろ改造して強く鍛えるのも愛なら、弱いのをハラハラしながら見守るのも時としていいものだと思う」

 

翔花「とにかく、スーパー好きなNOVAちゃんは、コンVさんの追加武装『ツインランサー』を手に入れて、V・V・V、ビクトリー♪って歌いたい気分ってことね」

NOVA「まあ、かつてのアストナージさんのセリフが甦ったりするなあ。『また、コン・バトラーの追加装備かよ。一体どれだけの武装が付いて来るんだ』って」

晶華「まだ、グランダッシャーが実装されていないのね。まだまだ強くなれる、と」

  

偉大な勇者のよもやま話

 

NOVA「ともあれ、昭和ノリが懐かしいパート3もワクワク気分で一気にクリアした感じだ。6話で、あしゅら男爵に真のグレートマジンガーが奪われて、7話で敵に回ったグレートを何とか奪い返しての決戦が行われた。てっきり最終シナリオにまたアンギルオンが出現するかなあ、と思いきや、今回は出て来ずに、きれいに終わった次第」

晶華「え? それじゃ、次の世界にはどうやって行くの?」

NOVA「次元の扉が見つかったらしい。まあ、それは後にして、まずは奪われた真のグレートを取り戻す戦いの話をしよう」

翔花「ウルトラマンのZ様は先日、三面怪人ダダさんに奪われたキングジョーSCさんを泣く泣く破壊していたけど、タイミング良く、こちらのDDプレイでもマジンガーのZさんが二面怪人あしゅらさんに奪われたグレートさんを泣く泣く破壊する話になるのね」

NOVA「本当に上手くネタがつながるよなあ、と思っていたりする。ただ、大破して修理が大変そうなキングジョーSCと違って、こちらのグレートを破壊することは甲児くんにはできなかったんだ。だって、お爺ちゃんの遺産だからなあ。

「で、悪魔になったグレートを破壊してくれ、と頼んだ鉄也さんが、やはり諦めきれずに、プロトタイプのブレーンコンドルに乗って戦場に飛来する。鉄也さんの意図を悟った甲児くんは、あしゅらの乗ったコンドルをグレートの頭部から強引にはがし取り、そこに鉄也機がファイヤーオン! ついに真の偉大な勇者が誕生したわけだ」

翔花「ええと、マジンカイザー版のグレートさんは何が違うの?」

NOVA「グレートブースターが巨大サイズなのと、鉄也さんの声が野田圭一さんじゃなく、家中宏さんという点だな。ただ、俺はやはりグレートだと、野田さんのヴァージョンを推すわけで」

NOVA「なお、スパロボでは声の違う4人の剣鉄也がいることになるな。元祖の野田さん、カイザー版の家中さん、そして真マジンガー絡みの粟野史浩さん、INFINITY版の関俊彦さん。これに暗黒大将軍の映画で声を当てたプロト剣鉄也の田中亮一さんを加えると、戦隊を結成できるほどだ。魔神G戦隊ツルギテツヤーって感じで」

晶華「偉大な勇者とか、戦闘のプロが5人も揃うと圧巻ね」

NOVA「まあ、剣鉄也が5人揃うことはないんだが、グレートマジンガー自体は量産型がスパロボでも登場しているから、戦隊を結成できる理屈にもなるんだな」

晶華「それにしても、グレートマジンガーさんって、よく敵に奪われたりしていない?」

NOVA「確かにな。最初に奪われたのは、この映画かな」

NOVA「その後、第4次スパロボでブロッケン伯爵がグレートを奪ったりしていたかな。続くFでは、スーパー系最初のシナリオでいきなり、あしゅら男爵がゲッターGを奪ったりもしたし、ドクターヘルの手下はやたらと、こっちの上位機体を奪う印象がある。まあ、α外伝では鉄也さんが敵に操られたこともあったし、それじゃなくても、味方のはずの甲児くんやマリアちゃんにグレートを代わりに乗られて、そのまま奪われた過去もあって、なかなか不遇なプロ勇者だったと思う」

翔花「ところでマジンカイザーさんの前座に成り下がった感の強いグレートさんだけど、グレートマジンカイザーって機体があるそうね」

NOVA「コミック版のZEROに登場した機体だな。一応、スパクロにも出ている」

NOVA「まあ、何だかんだ言って、グレートさんはZとのコンビプレイで忘れられることはないだろう。もっと不遇なのは、甲児くんとのパートナー関係を解消されがちなグレンダイザーさんとか、そもそもスパロボに登場する機会さえ持てずにいるゴッドマジンガーさんやゴーバリアンさんとかだな。ゴッドマジンガーさんがスパロボに出ると俺は拍手喝采で喜ぶぜ」

晶華「とにかく、グレートマジンガーさんの話をし始めたら、どこまで話を広げるか分からなくなって来たので、この辺でまとめに入りたいんだけど?」

NOVA「そうだな。ともあれ、あしゅら男爵からグレートマジンガーを奪い返したところから、ダブルマジンガーの逆襲が始まるわけだよ。敵は、あしゅらとガルーダ、それにオーラバトラーのジェリルたち。対するこちらは、Wマジンガーに加えて、ゼンカイオーとガオガイガーコン・バトラーVの最強勇者ロボ軍団だ」

翔花「あっ、じゃあ、あしゅら男爵は光になっておしまいね」

NOVA「まあ、ゾンダーじゃないから、護くんに浄化されて、きれいなあしゅら男爵になったりはしないのが残念だけどな。スパクロみたいに、あしゅらを味方として使えるわけじゃないから」

 

そしてコードギアスの世界へ

 

NOVA「グレートを奪い返して平和の戻った光子力研究所に、新しい時空ゲートが見つかったとの報が届いて、パート3は終わる。続くパート4の目玉ユニットはこれだ」

翔花「コードギアスの世界ってワールドいくつ?」

NOVA「ワールド3なんだが、この世界って厳密には2つの異なる世界に分かれているんだな。コズミック・イラのSEED世界はフルメタルパニックとセットで、それとは別にガンダムOO世界とギアス世界がセットになっている。過去記事だと、こちらを参照だ」

晶華「2年前のいろいろなネタが懐かしい記事だけど、この時は獣神ライガーさんがDDに来るとは思わなかったよね」

NOVA「と言うか、スパクロが2年後には終わっていることも、コロナウィルスで大変だってことも思っていなかったわけで」

翔花「いろいろな懐古に浸りつつ、パート3終了おつかれ」

NOVA「昭和風世界のスパロボは楽しかったなあ」

(当記事 完)