30年を経ての書物
NOVA「無事に週末になったので、ホッと一息ついている俺がいる」
晶華「私の誕生日を祝ったあと、シーさんも帰ったし、お姉ちゃんも妖精郷で眠りに就いたし、NOVAちゃんは仕事でバタバタだったし、記事を書く間もなかったわ」
NOVA「で、俺は隙間時間を使って、この本を手に入れた、と」
晶華「何、アバン先生の大冒険?」
NOVA「先代勇者アバンVSハドラーの物語を描いた前日譚という奴だな。30年ほど前に1話だけ描かれた外伝話の続きを、現代風にブラッシュアップした話らしい。先月頭に出たんだけど、書店で見つからなかったもので、今日発見したから喜んで買った」
晶華「私も読ませて♪」
NOVA「いいぞ。それと30年前の物語と言えば、こういうものも28日の日曜日にゲット済みだ」
009『な、何と、それは!?』
NOVA「さすがに、12年前の俺には、この本の価値が分かるな」
009『ゲームブックのFFシリーズの作者による小説だな。90年代初頭にSNEの安田社長が大々的にプッシュしていたが、出版元の社会思想社がゲームブック業界から撤退した煽りをくらって幻の一作に終わった作品』
NOVA「ああ。そして、ウォーロックマガジン刊行に合わせて、これも出版されるはずだったが、翻訳が遅れて、なかなか出なかったのが、ついに出た待望の作品というわけだ」
009『そいつは凄いぜ。2021年に来て良かった』
NOVA「30年前に果たせなかった夢がいろいろ復活しているのが今ってことだな。で、今月はこの雑誌も期待しているわけで」
NOVA「心機一転って感じだな。ソード・ワールドも、パグマイア&マウも、ロードスも、T&Tも、AFFも、ゴブリンスレイヤーも、これ一冊で追跡できるという当ブログ関連のTRPG追っかけネタとして非常にありがたい雑誌というわけだ」
晶華「雑誌2つ分の情報をまとめるのって大変じゃない?」
NOVA「確かにな。今まではSWとロードスとゴブスレがGMマガジンで、パグマウとT&TとAFFがウォーロックの方で、棲み分けができていたのに、まとめるとどうなることやら、1号めを期待してみる」
雑誌といえば
NOVA「特撮雑誌でこれも出たな」
晶華「発売日4月16日になっているんですけど?」
NOVA「Amazonのミスだろうな。普通に本屋に売っていたぞ」
晶華「ダイナゼノンの記事もあるのね」
NOVA「ああ。この記事を書いている間に、ダイナゼノンも始まる予定だ。リアルタイムに、あと8分」
晶華「昨夜はゴジラSP見て、今夜はダイナゼノンを見て、明日の朝はダイ大を見るわけね」
NOVA「視聴中はツイッターに移って、それから、こちらに帰ってくる予定だ。残り4分だから、そろそろツイッターへ行く」
(12時過ぎて)
NOVA「とりあえず、ダイナゼノン見てきた。ロボが恐竜形態のダイナレックスに変形して、悪い怪獣やっつけて面白かった」
009『何だよ、その頭の悪そうな感想は?』
NOVA「仕事疲れで眠いんだよ。だから、難しい話は受け付けない。来週以降は、仕事の時間が楽になるから、まともに考えられると思うけど、とりあえず女性キャラが可愛いけど、約束すっぽかしで印象悪し。自分で頭がどうかしてると言ってるので、その彼女の壊れたキャラぶりを今後どう評価するかだな。あと、前作グリッドマンとのつながりは、今のところ不明」
晶華「前作は、アカネちゃんの作った仮想世界だったからね」
NOVA「ダイナゼノンは、パイロットが4人必要で、メインのガウマ以外の3人が巻き込まれて搭乗する羽目になったけど、これでパイロット固定なのか、それとも後で正規パイロットが登場するのか気にしつつ」
晶華「始まったばかりだから、キャラをつかんだり、謎を散りばめたり、いろいろってことね」
TRPG関連の書籍
NOVA「先日、トロール牙峠戦争と一緒に買ったのがこれで……」
NOVA「今月、買うのが楽しみなのがこれ」
晶華「新しいリプレイは、まだ書影が出ていない、と」
コミック
NOVA「買ったコミックがこれで……」
NOVA「買う予定がこれ」
NOVA「カイザは1巻だけ買って、2巻は未購入だったのに今ごろ気づいた。買うときは2巻も一緒に買うと思う」
晶華「3月はずいぶんコミックの新刊が多かったみたいね」
NOVA「ライダー系はライダー50周年というメモリアルもあるから固めたのかもな。ともあれ、いろいろ買ったものの読む方がまったく追いついていない状況なので、ただの購入報告記事なだけだ。また、いずれ面白いネタがあれば感想書くかもしれないけど、とりあえずはいろいろと消化しないとな」
(当記事 完)