White NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

年末雑記

仕事納めも済ませたし

 

NOVA「いろいろあった2018年も間も無く終了だなあ。そんなわけで、今年の個人的な思い出ベスト5ぐらいを残しておくか」

晶華「NOVAちゃんとの思い出かぁ。トップはもちろん、私たち花粉症ガールとの出会いね」

NOVA「まあ、当ブログ的にはそうだな。そこは否定しない。何しろ、花粉症ガール絡みで、ブログのタイトルを『つれづれ趣味雑記』から『スーパー空想(妄想)タイム』に改めたり、その後のはてなダイアリー終了のお知らせを受けて、ここのはてなブログに移行して『NEO』を立ち上げたり、さらに残った旧ブログから花粉症ガールエピソードだけを抜き出した新ブログ『翔花伝』を作る決意をしたり、まあ今年のブログ活動の中心には粉杉翔花および、2号こと晶華や、V3のヒノキちゃんとコンパーニュ一党の活躍あってこそだと言える。まさに妄想万歳、花粉症ガール万歳って感じで間違いないんじゃないかな」

ヒノキ「おお、わらわたちも重要人物ということか。それはすごい」

NOVA「まあ、最初はここまで長く続くとは思ってなかったんだな。適当に名前をつけたブログ内妄想キャラと、おしゃべり形式で雑談めいた薀蓄話を書きつづって行くだけのつもりだった。それが、別ブログGTライフで展開していたTRPG話と絡めたりしているうちに、だったらバトル展開やら、冒険物語に発展させるとどうなるだろうか、とか、もちろん真面目な話よりも、パロディー中心でスパロボ的なクロスオーバー世界観、NOVAの好きな趣味関連の大ネタ小ネタを取り混ぜたごった煮物語を夢いっぱい愛いっぱいに描いたらどうなるかな、と個人的なお遊びで試し書きしてみた形。

「すると、ネット仲間のたささんが落書きという名目で、創作鑑賞関連で付き合っていた掲示板上で、イラストを付けてくれたり、新キャラとコンパーニュの塔というD&D絡みの設定を見せてくれた。だから、こちらも興に乗って、アクション→リアクションという連鎖でうまく膨らんだわけだな。こういうお喋りでネタが膨らむのはTRPG的なライブ感覚で好きだし、自分は元々、一人であれこれお話作りをして自己満足しちゃうところがあるけど、そこに積極的な興味を持ってもらえると、一人の脳内の小宇宙がネットワークで広がって、友人知人の関心も交えた異世界交流の多元宇宙って感じで重ね合わせたくもなる。人付き合いで膨らむ広がる要素があると、こちらも返礼でさらにあれこれ膨らませたくなるわけで」

ヒノキ「コンパーニュの塔の所在は、原案では元々、関西という設定らしいが、どうして九州になったんじゃ?」

NOVA「ああ、翔花の修行の地が屋久島というのは、縄文杉絡みで考えていたんだけど、コンパーニュの塔にはその中継地点という役割を持たせたからな。それに屋久島=モスラというイメージから、3大怪獣としてラドンも出てきて、九州=阿蘇山で火炎属性のヒノキちゃんにつながったり、おあつらえ向きにアイデア主の在住地に絡んだり、自分の父方の祖母(故人)の田舎(南の島の奄美だけど)でルーツとして愛着もあったり、うちの地元の中学の修学旅行先が九州の別府温泉だということもあったり、理由はいろいろある。

「そんなわけで、関西メインの日常編と、九州の地での修行バトル編に展開したら、そこにシンカリオンも付いて来た、というか、すごいタイミングで上手くリンクしてくれたなあ、と思っている。まあ、ゲンブ、ビャッコといったキャラは、シンカリオンが先なんだけど、参考にしつつも変化を付けて、対応させた。ゲンブは巨漢の武人という形でかぶった気もするけど、シンカリオンではビャッコがリーダー格の青年(最初に退場したけど)で、セイリュウがライバル少年。一方、コンパーニュではビャッコ(シロ)がセイリュウ相当のライバル少女(かつ忍者にしてパティシエ)で、セイリュウは最強の戦士だけど裏切り者と見なされているという設定だな」

ヒノキ「スザクはどうなのじゃ?」

NOVA「シンカリオンでは、好奇心旺盛な知将で、人の心を突くような策士って感じだけど、女性キャラらしい母性も感じさせて、セイリュウの保護者、家族的なイメージが付いたな。ヒノキちゃんの場合は、老獪にして真っ直ぐな気質の持ち主で、結構ストレートな主人公格じゃないかなあ、と思っている。戦隊レッドがそのまま長官役に出世したみたいな?   まあ、精霊だから長寿で深みもあるけど、自分の欲求にも忠実で、言動は豪快。どちらかと言えば引っ込み思案なうちの娘たちを引っ張る役どころかなあ、と」

ヒノキ「引っ込み思案?   どっちがじゃ?」

NOVA「どっちもだよ。俺に似てな」

ヒノキ「新兄さんが引っ込み思案だと?」

NOVA「ああ、内向的な思考型か直観型を自認している。少なくとも、俺が外向的になるのは仕事関係と、ネットでの文章付き合いと、あとはTRPGなどのアナログゲームで多少かな。基本的に、自分の決めた役割があれば、その責任を果たすために行動することはあるが、そういう役割の壁を超えたベタベタした交友は苦手、というか、拒絶する。親友とか、そういう実体が不明の言葉は幻想だと思っているし、たとえ親友でも全てにおいて分かってもらおう、なんて付き合いは、大人では不可能とさえ考えている。世界のせまい少年少女期ならともかくね」

ヒノキ「割とビジネスライクなんじゃな」

NOVA「というか、人間同士の関係性って、生活状況や立場、相互の価値観の変化によって移り変わるのが当たり前だと考えているからな。その中で共有できるものが何かを確認しながら、通じるものを重ね合わせることで関係性が生まれるんだし、維持できるものだと考える。その共有できるものが、趣味であったり、郷土意識だったり、世代ごとの共有体験だったり、思想信条だったり、何かの目的意識だったり、いろいろあるわけなんだが」

ヒノキ「つまり、何が言いたいのじゃ?」

 

晶華「私とヒノキおばさんが仲良く付き合うための提案じゃないかしら」

ヒノキ「おばさん言うな。だったら話は簡単。わらわとアッキーは同じ花粉症ガールだし、ロードス好きだし、TRPGも好きだろうし、TRPG好きに悪い奴はいない。そうではないか?」

NOVA「異議ありTRPG好きって、そう単純じゃないぞ。少なくとも、マニアになると策士を自認して、相手を罠にはめて陥れることに喜びを感じるゲームマスターもいるし、性格の良し悪しは人それぞれだと主張する。単に趣味が合うだけの相手を、いい奴悪い奴と安易に断定するのはどうかと思う」

ヒノキ「じゃが、シンカリオン好き、新幹線好きに悪い奴はいない、というのは至言だと思うぞ」

NOVA「うむ。それは事実だ(断言)。何しろ、シンカリオンは子供向きアニメだし、シンカリオン好き=子供の目線に立って考えることができる純粋な心の持ち主、と考えられるからな。これは大人視点であっても、成長期の子供を愛でる気持ちという意味で感情移入ができるわけだし、人と人、人と異種族をつなぐことを是とするアニメだし。ついでに、新幹線好きに悪い奴はいない、というのは対偶を考えるなら、悪い奴は新幹線を嫌うか関心を持たない、というハヤト的世界観の表明になる。まあ、新幹線変形ロボが主役のアニメで、新幹線を嫌うのは主人公に敵対表明することになるし、関心を持たない相手に対しては、主人公がきちんと啓蒙して、関心を抱かせようと努めている。つまり、ハヤトと共通の価値観を持つ=ハヤトの敵ではない、という認識になる。ここまではいいな」

晶華「つまり『共通の価値観を持つ=敵じゃない=話し合いで解決する余地がある』ってことね」

NOVA「そう。つまり、シンカリオン世界は子どもに建設的価値観の表明を推奨しているアニメだと言える。それに対して、TRPGは大人の遊戯であり、ゲームである。ゲームというものは、勝ち負けやプレイヤーのコミュニケーションを伴うもので、それ単体で完結した作品ではなく、プレイヤーの介入による相互補完の要素も大きい。ゲームマスターやプレイヤーの相性の良し悪しによっては、同じゲーマー同士でも主義主張が対立することも容易に考えられる。すなわち、TRPGゲーマーだからと言って、必ずしも共通の価値観を持つとは限らないわけだ。それこそ『卓による』という言葉もあるように、主催するゲームマスターの裁定の仕方や、プレイ体験によって左右される要素も大きい。まあ、一つ言えることは、TRPG好きは総じて空想好きで、データ作り、設定作りに関心があるってことかな」

ヒノキ「一つ分かった。新兄さんは、小難しいことを言う理屈屋ということじゃな」

晶華「当然よ。そこがNOVAちゃんのいいところなんだから」

ヒノキ「わらわには、それがいいところとは思えないんじゃがのう。ずっと一緒にいると、口うるさくて、息が詰まりそうじゃ。年を重ねれば、説教じじいに転職できそうじゃな」

 

 2018ブログ内トピック5

 

NOVA「とにかく、寄り道になったが、今年のトピックは花粉症ガール誕生と一連の記事であることは間違いない。だが、世間一般的な話だと、2018年は『台風21号と、その後の停電でひどい目にあった』が通りが良さそうなので、それが2位ということになる」

ヒノキ「関西は大変だったようじゃな」

NOVA「ああ、おかげで次元嵐という創作ネタになって、タイミング的に新しいブログ世界が誕生してしまうほどのインパクトがあった。正に、俺自身にとってのセカンドインパクトと言えよう」

晶華「ファーストインパクトは?」

NOVA「95年の阪神・淡路大震災に決まっている。インパクトとしては、東日本の震災も大きいが、これは俺自身が被災者になってないからな。やはり見聞・伝聞よりも、自分の体験の方が実感を伴って、生々しいわけだよ。こういうのは好き好んで経験したいとは思わないのが被災者感情というものだが、経験してしまった以上は、創作に活用しないとって思う。溜め込んで鬱屈しちゃうと、どういう爆発をしてしまうか分からないからな。イヤなことは文章の形で記録して、きれいに昇華するのが俺流だ。もちろん、楽しいことも喜んで文章に残したいけどな」

ヒノキ「さすがは言霊使い、と言ったところか」

NOVA「そして、第3位だが、ロードスやソード・ワールド2.5、D&DなどTRPG関連の記事を積極的に書くようになったことだな。長年書きたいことではあったんだが、どうも夢の挫折というネガティブ感情が込み上げてきて、他人様に読ませる文章としては恥ずかしい文章にしかならず、試し書きしては悩んだ末に消す、ということを何度か重ねてきた。未練がましい想いの垂れ流しになるのが格好悪い、という自覚もあったしな」

晶華「それが、どういう心境の変化なの?」

NOVA「平成という時代が終わるので、平成時代の自分を総括するためには避けて通れないエピソードだし、書きたいことが鬱屈したまま書けないのは、精神衛生上も悪いと思った。これから年を重ねて生きていくのに、未練がましいことをブツブツ言い続ける爺いになるより、若い時の経験にきちんと意義付けを済ませて、まことに良き青春時代じゃったわい、と笑顔で語れる自分でありたい、と考えたんだな。今年がそのきっかけになると考えたし、このタイミングでレールを引かないと、次のチャンスは来ないんじゃないか、とまで感じた。そうして記事書きしてみると、時代も追随して付いて来るような想いにも駆られたし、うまく流れに乗れた、とも思う。やはり、平成が終わるということで、関係者はみんな、この三十年を振り返りたいタイミングだったんだな、と感じた。やはり、人間、ここぞというタイミングで動けるかどうか、機を見て敏になれるかどうかで決まってくる、と考えた一年でもある」

ヒノキ「うむ、時流をつかむ、時流に乗る精神じゃな。時空魔術師らしい、と言っておこう」

NOVA「第4位は、昔の創作企画のラーリオスの自分の中での完結ということになる。これは、2007年に始まった企画なんだが、当時の俺は2006年の年末に左脚の骨折で歩行にも支障をきたす有様で、まあ職も辞して先も見えにくい状況だった。だから、タイミングよく流れてきた創作の持ち込み企画にも乗ってみようか、という気になったわけだ。まあ、夏頃には自分の塾を立ち上げるべく動き始めたので、心境的にアクティブではあったしな。それまでの付き合いってことで、新しい企画を応援すること自体は、やぶさかではなかったわけで。もちろん、一時的でも俺のアクティブさで周りも牽引できれば、相乗作用で自分の原動力にもなるような想いもあったけど、どうも原案者自身はエンジンの掛かりが遅い、というか、自分で持ち込んだ企画にも関わらず、宣言した青写真、スケジュール通りの行動も果たせないのが、俺にとっては誤算だった。それでも、原案者のエンジンが回らない一方で、関心を持って応援してくれる人がそれなりにいてくれて、こちらとしてはいい刺激になった。自分の立ち上げた仕事と同様に、忙しいながらも上手く回ったな、というのが2010年ぐらいまで」

ヒノキ「じゃが、そこで2011年の震災があったわけじゃな」

NOVA「ああ。直接被害を受けた身ではないが、やはり阪神・淡路の時の記憶がかぶってくる。原案者がそれで活動不能になったようなので、企画から脱落。で、俺自身はコツコツ続けていたんだけど、話は鬱屈するし、その時期から仕事が目立って不景気になるし、ラーリオスそのものが呪いのように自分を苛む気になったから執筆中断。やっぱり、創作していて、自分がどんどんネガティブになるようじゃ、やってられないからな。それでも創作企画の掲示板は、牙狼ジョジョなど、自分の運営する特撮掲示板とは異なる深夜番組中心の作品鑑賞の掲示板として存続し、継続していった。こういうのは、定期的に番組感想を続ける中で、コンスタントに培われる人間関係というのがあって、地道な継続が信頼関係を醸成するものだと考える」

晶華「ラーリオス企画が結んだ縁ということね」

NOVA「ああ、きっかけを作ったという意味では、原案者には感謝しているわけだ。ただ、その感謝は永遠に続くものではない。というのも、ラーリオスという作品企画へのこだわりが、自分のそれと、原案者のそれと温度差が全然違うことを思い知らされたからだな。共有する土台や基盤を大切にしながら、そこから関係性を広げたり深めたりする、そして定期的に『あの時の話が、今はこのように受け継がれて、発展継承されていっているなあ』なんて話に花を咲かせるのが、俺にとって楽しいコミュニケーション。もちろん、最新のトピックに飛びついたり、ミーハーに流行を追い回したりするのもいいんだけど、そういうフットワークの軽い人間はツイッターなんかでしょっちゅう見かける時代なんだよね。素早い情報は普通にネット活動していたら手に入るので、そこから、どう話題を構築するかで、その人間の資質が測られるわけだ」

ヒノキ「それで、新兄さんはどういう話題構築を是とするのじゃ」

NOVA「俺は時空魔術師だから、過去の似たような作品との比較対照をしながらの考察が基本だな。というか、シリーズ作品なら、それがマニアの王道だろう?  ただし、ここで大事なのは、比較対照に使ったテキストで、安易に優劣の話に持ち込まないこと。『昔のは良かった。今のはダメ』だと時代に付いて行けない老害扱いだし、『今のが最高。古いのはダメ』だとにわか扱いされる。『昔の作品のこだわりが好きだが、今のスピーディーな感覚も悪くはない。付いて行くのが大変だけど』『昔のはよく知らないけど、今の作品は楽しんでいる』とか、個人の感想ならこれぐらいで十分で、安易に最上級を多用したり、何かを貶める評論は掲示板上だとバカにされる元。『自分にとってのライダー最高傑作はストロンガーのデルザー編だが』と、自分のこだわりを示すのは結構だけど、その後の文章が『今度のも、それに匹敵する興奮を覚えている』とか、どっちも持ち上げるのは上手いと感じる」

ヒノキ「なるほど。比較しつつ、どちらも褒めるのが、そつないコミュニケーションの秘訣か。わらわは、コナっちゃんのことが好きじゃが、妹のアッキーも可愛いのう。こういうことか」

晶華「バ、バッカじゃないの。おばさんに褒められても嬉しくなんてないんだから(赤面)」

ヒノキ「おお、これが噂に名高いツンデレというものか。わらわの周りにはいないタイプで新鮮じゃのう。コナっちゃんなら、こういう時は『ほめてくれてありがとう。ヒノキちゃんも可愛いよ。可愛い同士で、いっしょに頑張ろうね❤️』って言いそうなものじゃが」

NOVA「え、そうなのか?  俺の中の翔花だと『え、そんなに可愛くなんてないよ〜。私はただの花粉症ガールだし、可愛いとか可愛くないとか、よく分かんない。だけど、私は私、粉杉翔花として一生懸命がんばります。さあ、張り切って行くよ〜』って感じだな」

晶華「私の中のお姉ちゃんは、『私が可愛い?  そっか〜。KPちゃん、どう思う?』『もちろん、可愛いですよ、翔花ママは』『うん、だったら間違いないわね。花粉症ガール・粉杉翔花は可愛い女の子。これで決定ね。この事実は誰にも曲げられない、宇宙の真理となった。エイエイオー』って感じなんだけど」

 

PON!

小さな閃光と共に出現す。

  

翔花「たっだいまー。呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン♪」

NOVA「って、お前、翔花かよ。屋久島の結界はどうしたんだ?」

翔花「さあ。よく分からないんだけど、何だか私が可愛いとか、そういう声が聞こえたような気がして出番かなって。ところで、ここはどこ?  初めて来た気がする。私はだれ?  もちろん、花粉症ガールの粉杉翔花よ。あ、ヒノキちゃん。それに妹の2号ちゃんもいっしょにいる。これで花粉症ガールが3人そろったわね。ええと、NOVAちゃんが怪人役で、3人力を合わせて戦えばいいの?」

NOVA(呆然として絶句)

晶華「とりあえず、NOVAちゃんがビックリして固まっているので、アシスタントガールの私が、お姉ちゃんの質問に答えるね。ここはNOVAちゃんの作った〈夜明けの尖塔〉で、NEO空想(妄想)タイム世界の中心よ。ヒノキさんがここにいるのは、コンパーニュの塔の引っ越しの間の居候のため。私は翔花2号改め、粉杉晶華。同じショーカだけど、アキカと読まれて、アッキーと呼ばれたりもする。お姉ちゃんのいない間、いろいろ大変だったんだけど、無事に2018年の年越しはできそうよ。ところで、お姉ちゃんは可愛いと褒められたら、どうリアクションする?」

翔花「え、私が可愛い?  花粉症ガールだから当然ね。修行して、女子力を磨いたんだから、宇宙の真理にかけて、可愛いは正義、正義と愛に祝福された粉杉翔花はキュートなヒロインでなければならないの。もちろん、妹のアキちゃんも、ヒノキちゃんも可愛いよ。だから、みんなで名乗りをあげるよ。花粉症ガール1号、粉杉翔花!」

晶華「え、ええと、これ、私も名乗らないといけないの?」

翔花「もちろんよ(ニッコリ)」

晶華「わ、分かったわ。お姉ちゃんがそう言うのなら。花粉症ガール2号、粉杉晶華」

ヒノキ「お、おお。コナっちゃん、言われなくても名乗って見せよう、ホトトギス。花粉症ガールVスリャー、日野木アリナ!」

翔花「空の光と大地の花に照らされて、3つの愛がここに集う。花粉症ガールズ、豪華光臨!💐」

 

未来の物語

 

ヒノキ「おお、おお、まさか、この場にコナっちゃんが現れて、3人が一堂に顔を合わせるとは、奇跡というものは起こるものよのう」

NOVA「……ああ、大体、状況は把握した。翔花、今は何年だ?」

翔花「え?  2019年に決まっているじゃない」

NOVA「今はまだギリギリ2018年だ」

翔花「え、そうなの?  もしかして、私、過去の世界に飛んじゃったの?」

NOVA「どうやら、そうらしい。今の翔花は屋久島にいるから、結界に阻まれて、ここに来られるはずがない。だが、未来で修行を終えた後の翔花なら、時間を遡って、ここに来ることも可能だ。つまり、お前は少し先の未来翔花というわけだ」

ヒノキ「なるほど。未来のコナっちゃんか。何月から来たのじゃ?」

翔花「ええとね……」

NOVA「言うな!  それを聞くと、いついつまでに物語をそこまで進めないといけないプレッシャーが掛かる。いや、未来のことを知ると、時空の乱れが大きくなって、辻褄合わせが大変だ。今は、新ブログの作成で忙しいんだから」

翔花「ああ、新ブログの『花粉症ガール・翔花伝』ね。だったら、私も手伝ってあげる。チョチョイのチョイ。ほら、こんな感じで完成したわ」

NOVA「マジかよ」

 

花粉症ガール・翔花伝

 

ヒノキ「何と、わらわのコンパーニュの塔も含め、旧ブログの花粉症ガールの物語の記録が全て、新ブログに転送された」

NOVA「何てこった。本当は、2019年1月の正月期に公開予定だったのに、これから作業を行うはずだったのに、未来パワーであっという間に完成しただと?  こいつは伝説のブログになるぜ!」

翔花「あ、今ので未来パワーを使い果たしたみたい。私の出番はここまでみたいね。じゃあ、また未来のどこかで会いましょう」

 

PON!

小さな閃光と共に消失す。

  

晶華「……消えた。今のは、2018年最後に現れた幻?  未来お姉ちゃんなんて、どこにもいなかったの……かしら」

NOVA「いや、だが、俺が作る予定だったイメージどおりのブログがここにある。これで、来年早々に新ブログにも記事書きできそうだ。未来翔花よ、ありがとう。お前を誕生させるために、頑張って屋久島編の物語の続きを書くと約束するぜ」

ヒノキ「とにかく、未来のコナっちゃんが新ブログを完成させてくれた。ということは……」

晶華「(ニッコリ)ここに居候しなくても、引っ越し先に移ればいいということね。さっさと出て行きなさいよ、ヒノキおばさん」

ヒノキ「いやなのじゃ。まだ、ロードスRPGのルールブックを読みきっていないのじゃ。これからキャラ作りもしたいのじゃ」

NOVA「ああ、引っ越し作業が終わったら、また本は貸してやるから。ヒノキさんのロードス研究は俺も手伝うから。だから、まずは旧ブログの残務処理を済ませて、新ブログへ移行して、身の回りの整理をして下さいよ。そうしたら、こちらから遊びにも行きます」

ヒノキ「おお、新兄さんがわらわの新居に遊びに来てくれる。だったら、今すぐあれこれ片付けに帰るのじゃ。おい、ゲンブ。早よ、支度せい。コンパーニュに戻るぞ」

晶華「あ、NOVAちゃんが遊びに行くときは、私もいっしょだからね。キャラシートは私の分も必ず用意すること」

ヒノキ「もちろんじゃ。ついでに、夏過ぎのソード・ワールド・バトルの際に使ったフェローキャラの新華リオンの成長もしないとな」

NOVA「ああ、そんなキャラもいたなあ。思ったよりも大活躍してくれたので、作った本人が驚いている。魔法よりも弓矢の方が強力に見えたっけ」

 

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晶華「ヒノキさんたち、帰っちゃったね」

NOVA「ああ、少し静かになったな」

晶華「それで5つめは何だったの?」

NOVA「何の話だ?」

晶華「2018年のトピックよ。1位は花粉症ガール誕生、2位は台風21号で、3位はTRPG記事の活性化、4位はラーリオス完結まで聞いた。5位は何?  仮面ライダーウルトラマン?  それとも戦隊?  またはスパクロ?」

NOVA「う〜ん、どれも捨てがたいが、それらを総括すると、『未来がハッピーであることを信じられるようになった』ってことかな。少なくとも、昨年末は花粉症ガールもいなかったし、少し寂しい年末だったけれど、今年はいろいろと賑やかだったからなあ。妄想だろうと、幻想だろうと、自分が記憶し、記録し続ける限り、未来がそれに追い付いてくるんじゃないかなあ、と感じる。だったら、俺としては、少しでも未来を明るく楽しいものにするように、いろいろ楽しい記事を書き続けたいなあ、と思う。来年のプリキュアは新しい星の物語だし、来年の戦隊は騎士竜だし、未来を楽しめる自分を信じていきたい。ブログでも、少し先の楽しい未来を目指す記事が書けたらいいなあ、と」

晶華「未来の物語かあ。私が見たのは、絶望の未来だったけれど、新元号は楽しい時代であることを期待したらいいのよね」 

(当記事完)