久々の記事だ。
って、「ブログ運営」カテゴリーで書く際の枕詞になってきたかも。
割と、「ブログ運営」カテゴリーって、最近、停滞気味のブログで心機一転しようと思うときに書くからねえ(笑)。
で、心機一転と言えば、自分にとっては職業上、「学生達の長期休みが明けたとき」にそうなりやすい。
前回の春休み明けは、「ツイッター開始」になったけど、ツイッターも当初は物珍しさでハマッたものの、その手軽さ感覚と、長文書きの自分の相性の悪さが噛み合わず、長続きしなかった。
まあ、それでも、ツイッターからもらえる情報は時々、お世話になることもあるけど。
そして今回の心機一転は、「iPad2」ということで、これまでの経緯とか、使用勝手とか、いろいろ書いてみる。
iPadへの関心
そもそも、自分がiPad欲しいなあ、と思ったのは、昨年の秋ぐらいになるのかなあ。
友人が妙にハマッていて、どちらかと言えば機械音痴の自分*1は、彼の話などから情報を得ていた。
で、人から話を聞いた後は、自分で情報補完するために、入門書の一冊でも買って、復習したりするわけですな。
自分がその時期、買った入門書は、これ。
で、「へえ、いろいろできるんだ」とか思いながら、興味を高める。
さらに同時期、毎週視聴している戦隊物のゴセイジャーで、敵の女幹部メタルA(アリス)に萌えていて(笑)、彼女が使っている道具が「APad」。
何だか子供のように、劇中のキャラが使っている小道具が欲しくなりましたよ。どちらかと言えば、自分、「変身ベルト」とか「なりきりグッズ」よりも、「変形・合体のロボット玩具」の方にハマりがちな傾向なんですけど、
その時ばかりは、メタルAになりたい 、ではなく、彼女みたいに可憐に、格好良く情報機器を使いこなしたい、と思ったりもしました。
ところで、メタルAの玩具は出てないのね。仕方なく、その辺りのDVDで代用。
さて、iPad買うか、と一念発起していると、友人に「年明けから春頃にiPad2が出るみたいだから、待ってみた方がええで」とアドバイスされました。
では、しばし待つべし、とアドバイスにしたがって、今年に入る、と。
iPad2への期待
そして迎えた2011年。
新年会で、高校の旧友たちと再会したりしたわけですが、そこでも話題はiPadとか、西尾維新の小説とか。
外回り営業の友人にとっては、地図表示機能があって、ナビ代わりになる機械は、実に有効に使っているみたいで。
さらに、親戚廻りでも、従兄のあんちゃんが、携帯電話で颯爽とググッているのを見て、何というか「パソコンでサイト運営してはいるものの、携帯機器の操作には鈍感な自分」にとっては、妙に時代に取り残されたような感覚を覚えた次第。
「うん、世間ではこれからスマートフォンとか、iPhoneとかの時代になる」みたいだし、自分もそういう意識を持ってみようか、と考えた次第。
付け加えて、自分の趣味の一つでもある「ボードゲーム」のアプリも、iPadでいろいろ取り揃えられているそうじゃないですか。
何だか、いろんな状況が、ぼくに「iPadを買え」と勧めているようであります。
こんな経緯があって、さあ、そろそろ出るぞ、と思っていたら、例の震災が起こって発売が延びたり、
スパロボのためにPSPを買ったり、それなりの散財をしてしまって、「う〜ん、少し待つか?」と苦悩中。
そうこうしている間に、創作モードに突入したり、夏休みの忙しい時期に入ったりで、結局、「よ〜し、夏期講習終わった後のご褒美だ!」ってな感じで、ようやく今、と。
本当は、9月に入って最初の休みに買うつもりだったんだけど、台風に邪魔されてしまったしね。地震に邪魔され、台風に邪魔され、それでも入手に至った次第、と。
そして現状
入門書と照らし合わせながら、ネットにつないだり、You Tube見たり、ボードゲームアプリをダウンロードして試したり、掲示板書き込みしたり、ツイッターしたり、まあ、いろいろ。
メール処理とか連動できる機能をつなげてみて、これまでの作業のうち、iPadでできることと、やりにくいこと(できないこと)をリストアップしている最中。
とにかく、手軽に立ち上げることができて、処理速度も速いのが特長。
よって、掲示板の閲覧とか、ROMだけなら、iPadが非常に有効です。
逆に、デメリットは、「長文書き込みが困難。とりわけ、コピペ機能が使いにくい。サイトによっては、表示できない画像がある」といったところ。
で、ツイッターとの相性は非常にいいというのが現状の発見。そのことは、昨日のつぶやきの数が、如実に示していると思います。
お手軽すぎて、こんなにたくさんつぶやいていたとは思ってませんでした。
パソコンの場合、わざわざ立ち上げておいて、一言二言つぶやくだけ、ってのは、何だか勿体ない感じもしますしね。
ただし、この「はてなブログ」の更新は、いろいろ試してみたけど、iPadじゃ困難ということが判明。そちらは、今までどおり、パソコンで書くということで。
もちろん、小説執筆も、パソコンだよね。まあ、世の中、ケータイ小説もあるけど、自分の文体だと、ケータイ向きじゃないような。書きたいことがうまく書ききれない感じですね。もちろん、機械が変われば、それに合わせて、文体も変わってくる、ということもあるわけですが。
……などということも含めて、いろいろ考えてみた現状でありますマル
*1:音痴だけど、嫌いじゃないのがポイント。分からないなりに、憧れとか強い関心はあるので、詳しい人の話を聞くのは好き。