こちらも2週分。
5話「妖怪 森ガール」
この話では、珍しく妖怪退治に2人しか参加しません。
バトル専門でファッションには興味のないドロちゃんと、お嬢さまキャラで可愛さが売りだけど特技があまりはっきりしないドリちゃん。日頃は反りの合わない二人に協力させようとのドグちゃん先生の思惑で、「妖怪 森ガール」退治に向かわせる話。
劇中で語られる森ガールの定義は、ファッション用語で本来、「森にいそうな女の子。花柄ワンピースとか、天然素材とか、そんな感じ」らしいけど、自分は良く分かっていません。
ええと、こういうの? ↓
たぶん、違うと思うので、もうちょっと、それらしい物を調べてみると、
どうやらこういうことらしい。↓
でも、劇中で登場した「妖怪 森ガール」は、いわゆる野外生活に適して、自然と共に生きるような女ターザンスタイル。
↓何となく、こんな感じに近い?
で、「誰が真の森ガールかコンテスト」みたいなものが開かれるのですが、優勝したのは、ファッションには興味がないけど、サバイバル技能に長けたドロちゃん。
でも、妖怪の目的は、森林破壊で体が弱って、さらに寿命が近づいて森を守ることができなくなったため、新たな体を手に入れることだったのです。
ドリちゃんや他の人間を逃がすため、自らを犠牲にしようとするドロちゃん。その真意を悟ったドリちゃんが機転を利かして、妖怪の弱点を攻撃。2人の友情パワーで、危機打開。
力尽きた森ガールは、体が勝手に分解して消滅。いつものパターンと違って、5人そろわずに事件解決したのは、ちょっと新鮮に思えたり。
6話「妖怪 未来の想い出」
この話のメインは、ドジちゃん。
結論を言うと、悪夢を見せる妖怪「アク虫」に刺されて、自分が妖怪ハンターではなく、普通の母親になった夢を見るドジちゃんの話です。でも、「夢見る」というキーワードだと、「ドリちゃん」の方がそういうキャッチフレーズでは? と思ったり。
まあ、いろいろとあっても、結局、夢オチだったわけですが、ドジちゃんの息子ヒトシ役で登場したのが、カノンのTVオンバケ・ショウタ役の子だったり。
ドジちゃんの夢の内容は、結局のところ、「元シンケングリーン翔太と結ばれる未来」と判明し、息子のヒトシも翔太の子? と見受けられるのですが、翔太の子がショウタというネタは、偶然か、狙っているのか。
内容は、夢から目覚めるかどうかのサスペンスを除けば、ほのぼのした雰囲気の話で、まあ番外編って感じかな。
一番の感想は、序盤、例の土偶ビキニでゴミ出しに町に出たドジちゃんを見て、「この季節に寒そうだなあ」と(爆)。まあ、撮影は暑い夏だろうけど。セットの中ならともかく、土偶ビキニで外を歩かせないで下さい、見ている方が恥ずかしくなります、なんて思ったりも。
番組毎週見ていて、今さら、こういうことを言うのも何ですけどね。