前回と今回は、それぞれ主人公側と敵側のヒロイン主役編。
ホワホワ感想
前回は、ジャンとレツが子供化・赤子化されて、ランちゃんが孤軍奮闘する話。
レンジャーの子供化というエピソードだと、パワーレンジャー第3シーズンの「エイリアンレンジャー登場編」(ZEOクエスト編)が思いついたり。
この機会に、臆面もなく、オープニング映像を載せておきます。*1
ランママが主人公だったら、せめて「ゲキハンマー」なり「エレハンマー」なりにもスポットを当てて欲しかったですが。
等身大戦闘における鎖鉄球アクションって、やはり難しいのかもしれませんね。力いっぱい振り回すだけなら簡単でも、技として演出するのはね。
この回、自分にとっての大当たりは、ラストシーン。
「おもらしレツ、おもらしレツ♪」と、ジャンたちと一緒に楽しそうに騒いでいる美希ママ。あんたまでからかってちゃ、レツの立場なし。
ジリジリ感想
前回のラストで復活した海の拳魔ラゲク。
そして、ラゲクによる修行の一環ということで、「メレVSシャーフー」のバトルが行なわれます。
理央さまのために命を掛けて戦うラブ・ウォリアー。う〜ん、ケナケナやなあ。
このフィギュアのメレ様バージョンも出ないかなあ。
で、この回の目玉は、ヒーロー側よりも濃い悪側のどろどろした(それでも光を放っているようにも感じる)ドラマの他に、
「激獣拳の七拳聖VS臨獣拳の三拳魔」という世界観が劇中で表明されたこと。
とりあえず、次回は石丸博也声のシャッキー・チェンに期待です。
怪人デザインについて
Newtype THE LIVE (ニュータイプ・ザ・ライブ) 2007年 07月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 雑誌
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怪人のデザイン紹介で、臨獣拳使いは全て「胸に獣の顔」という特徴があることを知り、成る程な、と。言われて見れば納得なんですが、放送見ているだけでは、気付かなかったです。
で、注目なのは、獣人態のメレたん。
うわ、胸のふくらみが「カメレオンの目玉」だったりするんですね。
「獣の顔」を胸に持ってきてしまったことで、だったら「頭部の顔」をどうしようか、というのがデザイナーの悩みの種らしいですが。
理央さまや、メレたんは「戦隊チックなゴーグルフェイス」で処理し、
拳魔の方は、「人の仮面」で統一。
一方の拳聖の方は、リアルな動物面の顔にしているそうな。
今までの怪人デザインの中では、ルーツとラスカのコンビが、カラーリング的にも、翼の付け方も、対照的でいい感じだと思います。
*1:こういう調子に乗った見せびらかしはガキっぽい……って以前書いてたんだけどなあ(苦笑)。