Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ひかる一平スペシャル

 さて、『ライオン丸G』という作品の中では、あまり恵まれているとは言えない役どころの「ひかる一平」氏を応援するために、新しく「必殺」シリーズのカテゴリーを用意しました。
 NOVAの場合、純粋に「ひかる一平」氏のファンと言うより、必殺シリーズの中で彼が演じた「西順之助」のファンなので、『金八先生』など他の作品についてはご勘弁を。

殺しを見たのは受験生(必殺仕事人III

 NOVAが生まれて初めて見た「必殺」は、仕事人IIIでした。
 もう、「かんざしの秀」になり切って、シャーペンをシャキーンと回してみたり、
 「三味線屋の勇次」になり切って、糸を投げて相手の首を絞めるマネをしてみたり、仕事人ごっこというのがローカルに流行っている小学生クラスでした(笑)。*1
 そんな中で、マネはしなかったけど、小学生心に「自分も殺し屋になれるかもしれない」と思わせた*2のが、西順之助の武器ライデン瓶(エレキテル)。相手に水をぶっ掛けて、ビリビリと痺れさせる。相手が刀を振り回してきても、電極になってる金属棒で受け止めて、返り討ちにする回もあって、エレキテル強え〜って思ってました。
 思うに、秀さんみたいな運動能力・格闘能力はなかったし、勇さんみたいに片手で人を持ち上げる力もなかったものの、順之助のライデン瓶は、子供にも真似できる。もう、道具さえあれば「自分も仕事人になれるんだ」って無邪気に考えていました*3
 ライデン瓶の格好いいのは、金属棒の部分がラジオの受信アンテナ状で、伸ばせるところ。何となく、身近にあるものを使えば、自分でも作れそうなデザインだったんです。必殺では数少ないメカ的なギミックあふれる武器です。


 でも、このライデン瓶。使用回数は、意外と少なかった印象。
 だって、順之助。自分から殺し屋に志願したのに、受験生という職業柄、「明日は試験があって、勉強で忙しいので」とか「風邪引いたので」とか「成績が悪くて、母親の監視が厳しくなって」などといった理由で、裏の仕事をしょっちゅう休んでいるわけで(爆)。
 NOVA的には、「秀さんのかんざし」や「勇さんの三味線の糸」を楽しみにしつつ、順之助のエレキテルがあった回は当たり、という位置づけでした。(つづく)

PS:あ、『ライオン丸G』でも、「ひかる一平」が登場した回は当たり、と思えばいいんだ(笑)。

*1:そのうち中学生になって、再放送とかで昔の作品が見られると、「心臓つかみ&心電図ごっこ」とか「骨外しごっこ」とか「寅の会ごっこ」とか、どんどんマニアックになって行くんですが、そこまで付いてくる友人は少数でしたなあ^^;。

*2:当然、単なる妄想レベルですが。

*3:それって無邪気というのかどうか……。