Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ギアスとナデシコとあしゅら男爵(DD第2章パート11)

マジンエンペラーGの話

 

NOVA「うむ、〈光の杖〉のメンテナンス終了。機能には問題ない。杖の精霊はしばらく休ませておけばいいだろう」

009『へえ、杖のメンテナンスって、そうするのか』

NOVA「あくまで自己流だけどな。要は、使い手の精神に上手く同調させればいいわけだから、呪文を使う要領が分かれば、調整するのは簡単だ。もちろん、違和感を感じたなら、何が原因かを特定するのに手間取ったりもするが、違和感がなければ正常に働いていると見なしていいだろう」

009『もしも、使い手にも感じられないほどの問題が蓄積されていたら?』

NOVA「健康診断とか、パソコンのウィルスとかだと、そういうこともあるだろうが、魔法の杖の場合は、物理的な破損よりも、精神的、霊魂的なチェックで何とかなるからな。お前もジョエルに対して物理的な攻撃を仕掛けたわけじゃなく、単に藤田さんの逝去というメンタルダメージを与えただけだろう?」

009『ダメージを与えたなんて、人聞きの悪い。たまたま、過去記事を読んでいたら、知っただけだ』

NOVA「意図的であれ、不可抗力であれ、精神的ショックを与えたことに変わりはない。特に、精霊ってのは精神力がそのままHPみたいなものだからな。まあ、大事にならなくて良かったが、しばらくは俺が管理しないと、ここは回りそうにないことが分かった。それで、今回はスパロボDD3周年を祝うんだったな」

009『明日21日には、パート12が実装されて、この機体が登場するそうだ』

NOVA「ほう。鉄也さんの新機体か。ええと、確かスパロボオリジナルで、マジンガーZEROに対抗する機体だったな。ん? それって真マジンガーの話で、OVAマジンカイザーとは世界観が異なるはず」

009『つまり、今回はDDの世界観に合わせて、OVAマジンカイザーと共演する形でマジンエンペラーGが新設定で登場することになったんだ』

NOVA「一応、スパロボXで、マジンカイザーとエンペラーGの共演もあったが」

009『とにかく、3周年記念として、マジンエンペラーGも登場するって話だ。次のパート12でな』

NOVA「そうか。ならば、パート11もさっさとクリアしないとな」

009『いや、それなんだがクリア済みなんだ、実は』

NOVA「何だと? じゃあ、どうして記事に仕上げないんだ?」

009『仕方ないだろう。聞き役のジョエルがスパロボのことを知らないので、話が噛み合わない。話が噛み合わない人間とのお喋りが面白い記事にならないことは、あんたもよく知ってるはず』

NOVA「まあ、お前が教師役として、素人ジョエル君に教えてあげる形式なら何とかなるかもしれんが……」

009『そういう記事にしても、第2章のパート11は向かないんだ。何しろ、テーマがギアスR 2とナデシコだからな。あいつが知ってる作品がなさすぎる』

NOVA「87年か。スパロボDDだと、コンV、鋼鉄ジーグダンバインZガンダム、ボルテス、ダイターン3、グレンダイザーだけか」

009『マジンカイザー真ゲッターも知らん。逆シャアも知らん。つまり、スパロボ伝統の御三家すら、話に付いて行けないのが、昭和の高校生だ。一応、OVAデビルマンを知っているのかな?』

NOVA「原作コミックのデビルマンは当時、エログロデーモン描写にドキドキしながら読んでいた記憶はあるが……確かに話が弾むとは思わんな。分かった、スパロボ番を任せていたケイPイチローの欠如で、お前がスパロボ話を展開できなかった状況は。ジロー、お前なら改めてスパロボ番をできるか?」

ケイPジロー『スパロボDD。確か1章のパート2で話が止まっていたッピね』

NOVA「情報が古すぎる。その後、去年の9月から全力全開で一気にプレイを進めたんだ。お前は先に過去記事を読んで勉強しておけ」

ケイPジロー『了解だッピ。この辺から後のスパロボDD記事をチェックすればいいッピね』

 

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昭和と平成と令和の時代感覚の話

屋久島より帰る

 

NOVA「ただいま」

ケイPジロー『壊れたイチロー兄さんの代わりに、参上したッピヨ』

009『おお、お帰り。今か今かと帰りを待っていた。ぼく一人での留守番は荷が重すぎました』

NOVA「お前、一人だと? ジョエルとケイソンがいただろう?」

009『いや、杖の精霊と暗黒騎士とはなかなか上手くコミュニケーションがとれないから』

NOVA「ケイソンとのコミュニケーションが困難なのは分かる。だけど、ジョエルはNOVA1987の意識を宿しているはずだから、NOVA同士、コミュニケーションがとれないはずがなかろう」

009『いや、普通の人間は、過去の自分とコミュニケーションをとる機会なんて、そんなにないですから。昔のことを思い出すことはあっても、昔の自分とお喋りをするなんて、どうかしてます』

NOVA「そんなことを言ってると、時空魔術を習得できないぞ」

009『いや、ぼくは確かにWhite Wizardを名乗って、魔法使いを気取ったりもしていたけど、時空魔術といえば、ファイナルファンタジーの時魔道士しか知りません。他に魔法で過去に遡ったりするなんて、レイストリンとか、かなりの高等魔術じゃないですか』

NOVA「2009年のNOVAにはできなかったのか?」

009『できませんでした』

NOVA「少し過去記事を検索してみる。俺がこのブログで、『時空魔術』って言い始めたのはいつからだろうか?」

NOVA「なるほど。2018年の春からか。意外と最近だったことが分かった。というか、花粉症ガールの物語に合わせるように、俺の時空魔術師設定がPONと生えてきたんだな。たぶん、時空魔術師にして、言霊魔術師という妄想設定は長年、俺の中に眠っていたんだけど、正式な言葉として浮かび上がったのは、この時が最初だったわけだ」

009『つまり、2009年のぼくはまだ時空魔術師として、きちんと覚醒していなかったのです。ましてや、未来の自分から召喚されたり、ケイソンなんて中学時代にゴミ箱に捨てた習作を呼び起こしたり、高校時代に書いた「光の杖」をネタにしたりなんて思いもしていない』

NOVA「まあ、2009年だったら、『プレ・ラーリオス』で遊んでいたんだな。今、思うと、いろいろやりたいことを遠回りした挙句、無駄に時間を浪費したのかもしれないが、その時にあれこれ考えた経験があるからこそ、自分のやりたいこととか、やりたくないこととか、創作傾向とか、寄り道脱線癖とか見えてきて、今の自分につながってるとは思う。ところで、お前はどうして、今さら俺にですます敬語を使っているんだ?」

009『10年後の自分の凄さを分かったからです。2009年の自分には、「過去の自分とお喋りするような器用な設定のブログ記事」なんて、とても書けやしない。ましてや、昭和の高校生と、平成の30代の自分と、50過ぎの3世代の自分の会話で一記事仕上げようなんて狂った発想は、とてもとても……』

NOVA「それって褒めてないよな」

009『創作家にとって「狂ったような発想」ってのは褒め言葉ですよ。すべからく作家たるもの、自分の中の妄執やこだわりを突きつめつつ、理性的に作品として伝えなければならない。狂気に偏り過ぎると読者にとって意味不明となり、理性が勝ち過ぎると真面目につまらない。妄想は妄想として認めつつ、思い切りよく情念を叩きつけ、それでいて自分を客観視する。それが、ぼくにはできていなかった』

NOVA「人、それを離見の見という。あるいはメタ認知と言い換えることもできそうだな。俺も自分で書いていて、なかなか器用なことをしているな、と思うことがあるが、まあ一人ボケ一人ツッコミとか、いろいろな芸の応用だろうな。ともあれ、お前にはこの記事を読め、と言っておく」

009『ええと、ぼくが間違えてイチロー兄さんを自爆に追い込んだ状況分析みたいなものですか』

NOVA「お前は最近、不用意なことをしでかすようになって来たからな。兄を自爆に追い込むのみならず、いつぞやは俺に転移呪文を仕掛けて、ここから追い出したりもした」

009『ああ、そんなこともありましたね』

NOVA「まさか、お前がマピロ・マハマ云々の転移呪文を使ってくるとは思わなかったぞ。あの件は俺にも落ち度があったから、一方的にお前を責めるつもりはないんだが、お前が自分の中に眠る力を自覚せず、突発的な事故みたいな形で発動させてしまうのはいささか危険に思えてな。お前は俺の13年前の分身として、ある程度の力を覚醒してきたようだが、精神的に未成熟な面があるから、もう少し呪文的な言葉は慎重に使えと命じておくぞ。兄を自爆に追い込んだり、未来の自分を追放したりするような真似は今後、控えて欲しい」

009『分かりました。自分の中に眠っている時空魔術や言霊魔術の能力を、無意識に発動させてしまわないよう制御しろということですな』

 

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訃報続きの夏悲し

総長も、か

 

009『VRVマスターに続いて、ボーゾックのガイナモ総長まで逝ってしまうとは、カーレンジャーファンとして悲しすぎる』

ジョエル『カーレンジャーのガイナモ総長って、大竹宏さんですか』

009『おっ、知ってるのか?』

ジョエル『そりゃそうでしょう。パーマン2号とニコチャン大王、それにピンポンパンのカータンで有名じゃないですか』

009『って、何でそんな人外キャラばっかり。もっとあるだろうが、ボスとかブタゴリラとか……』

ジョエル『ブタゴリラだって人外じゃないですか』

009『いや、ブタゴリラはあだ名で、本名は熊田薫だ。いわゆるジャイアン系のガキ大将キャラなんだが……』

ジョエル『何の作品です?』

009『キテレツ大百科だが』

ジョエル『ああ、読んだことはあります。コロ助とか出て来るんですよね』

009『それだそれ』

ジョエル『アニメ化はされていませんよね』

009『されてるよ。1988年……って、ああそうか。87年脳だと知らなくても仕方ないのか』

ジョエル『なるほど。確かにニコチャン大王の声ですね』

009『まあ、87年脳だからアニメのキテレツを知らないのはやむを得まい。でも、ボスぐらいは分かるだろう?』

ジョエル『ボス……と言えば、これですね』

009『その作品にも確かにアーサーの連れで、ボスって名前の3枚目巨漢キャラは登場するが、別人だ』

ジョエル『確かに、ボスマンの声優は大塚周夫さんですね。これ、何て読むんですか?』

009『おおつか・ちかおさんだな。ルパンファミリーの初代・石川五右衛門ねずみ男、バビル2世のヨミなどの声で有名で、ガンダム0083シナプス艦長として息子の大塚明夫演じるアナベル・ガトーと敵対したこともある』

ジョエル『ガンダム0083……知らない作品ですね』

009『面倒くさいな、87年脳。ええと、大塚周夫さんじゃなくて、今回は大竹宏さんの話だ。マジンガーZのボスといえば分かるだろう?』

ジョエル『ああ、ボスボロットでしたっけ?』

009『それだそれ。スペシャルDXゴールデンデリシャス(以下略)ボロットパンチのボスボロットだよ』

ジョエル『何ですか、それ? ぼく、マジンガーZは本で読んだだけで、主題歌ぐらいは歌えるけど、おおよそしか分かってないんですよ。小さい時に最初に見たのはグレートマジンガーで、中学生の時に再放送されていたのも、ちょっとだけ見た覚えがあります。剣鉄也のバイクがロケットパンチを発射するのを見て、変だと思いました』

009『ジェットバイか。ロボはあれこれ復刻するけど、ポピニカのバイクはあまり復刻されないレア玩具だな。スパロボにも登場しないし』

ジョエル『グレートマジンガーにもボスボロットは出てましたけど、あまりきちんと見ていないので、声までははっきり覚えていませんね。剣鉄也の声が一休さんの新右衛門さんの声だってのは知ってますけど……』

009『やれやれ。高校時代の自分のマニア知識はそれほど大したことはないんだな。どちらかと言えば、大学に入ってから、いろいろ勉強したから、意外と高校時代の自分に分かるように話すのは難しいと実感した』

 

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続・スパロボDD、3周年に向けて

ケイPイチローが散ったので

 

009『……ということで、兄さんが突然、自爆して果てたので、困りました。ぼくは一体、どうすれば?』

リモートNOVA『何々? 屋久島でゲームブック話を展開している俺に連絡してきたと思ったら、能登麻美子早見沙織を混同してしまった罪で、自爆しただと? 何だそりゃ? 訳が分からん』

009『全てはドンブラ脳のせいです』

リモートNOVA『ドンブラ脳のせいにするな。ドゴランブラザーズ脳、略してドゴブラ脳のせいだろう。とにかく、壊れたケイPマーク1の残骸は、こっちに送ってくれ。ドクターに掛け合って、修理してもらう。大丈夫、ケイPが壊れるのは今に始まったことじゃない。きっと、直せるはずだ。代わりに、屋久島からケイPマーク2を送ってもらうよう手はずを整えるが、今すぐは無理だから、それまでは残ったお前たちで留守を守ってくれ』

 

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スパロボDD、3周年に向けて

さらば、次元大介

 

009『声優の小林清志さんの追悼の報を受けて、お悔やみ申し上げます』

ケイP『スパロボ的には、ガオガイガーのナレーションと、ガンダム0083デラーズ閣下で有名な人だッピね』

009『特撮だと、カーレンジャーのVRVマスターの声が渋くて良かったなあ』

ケイP『小林清志さんの追悼なのか、VRVマスター推しなのか分からなくなったッピ』

009『いや、おそらく小林清志さんだと、次元大介が一番に挙がると思うが、特撮ファンだとVRVマスターをプッシュする他、バロム1に木戸猛の父親役で出演していたのも重要だな』

ケイP『他に、仮面ライダーBLACKのナレーションも重要だッピ』

009『今、調べると、ゴジラ映画の平成VSシリーズの予告ナレーションもいろいろしていたんだな』

ケイP『それと、スペクトルマンの初代・宇宙猿人ゴリの声もしていたッピね』

 

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ドゴランブラザーズの久々雑談&研鑽タイム

ドンブラならぬドゴブラ

 

ケイP『マスターNOVAと翔花ママたちが南の島に行くことになったから、オラたちが留守番を頼まれたッピ』

009『久しぶりの出番だな、イチロー兄さん』

ジョエル『一応、ぼくたちもいるんですよね』

ケイソン『ケケケケケイソーン』

009『よくもまあ、人外ばかり集まったものだ』

ケイP『大丈夫ッピ。オラはマスターNOVAから人間性を学んだから、持ったハートは人間以上を自負しているッピ』

009『ぼくはNOVA2009のメモリを宿しているからな』

ジョエル『ぼくだってNOVA1987から生まれた存在です』

ケイソン『ケケケケケイソーン』

009『何て言っているか分からん。日本語で喋ってくれないか』

ジョエル『通訳します。ええと、「自分の誕生は1983年だから、この中では一番年長だ。もっと敬うように」ってことです』

009『何を言ってるんだ。ケイソンは1983年だったら、ぼくがまだ中学生の時じゃないか。精神年齢に換算すると、一番未熟な年下だ。ジョエルは高校生で、ぼくは平成時代のNOVAだから、精神的に一番大人なのは、ぼくということになる』

ケイP『そういうナイン君よりも、オラはお兄さんになるから、このメンツのリーダーはオラだッピ。ドゴランブラザーズのリーダーはケイPイチローで決定だッピよ』

ジョエル『まあ、ぼくはリーダー向きじゃないので、裏方に回りますから』

ケイソン『ケケケケケイソーン』

ジョエル『「自分も別にリーダー気取りをするつもりはない。ただ、このメンツでは一番の古株だということは、理解して欲しい」と言ってます』

009『理解した。だったら、ジョエルとケイソンは顔見せも終わったろうから、裏方に戻ってくれ。妖精女王ズの第2部では、またお世話になるかもしれないがな』

ジョエル『分かりました。ところで、これだけは主張しておきますが、この中でドゴランブラザーズはケイP1号さんと、ケイP3号のボディを使っている009さんだけですから。杖の精霊のぼくと、悪霊殺人鬼から暗黒騎士に転生したケイソンはドゴランブラザーズのメンバーではありませんので、あしからず』

ケイP『だけど、オラも元はと言えば、ケイソンの中から生まれたKカプセルとドゴラ幼生体が、マスターNOVAと契約して誕生したアシモンだから、ケイソンとは縁があるッピ』

009『当然、ぼくとジョエルは令和NOVAの分身みたいなものだから、縁はあるわけだし』

ケイP『ということで、ジョエル君もケイソンもお供みたいなものだッピ』

ジョエル『それは、お断りします。ぼくの契約主はマスターNOVAだし、ケイPさんもそのはず。マスターNOVAに従う義務はあっても、アシモンのお供になる義理はないですから。ドゴランブラザーズはお二人と、屋久島にいるジローさん、天空宮殿にいるリバTさんだけにしておいてください』

ケイソン『ケケケケケイソーン』

ジョエル『「自分は暗黒のパワー、ステイシーを尊敬するので、ドンブラ脳じゃない。全力全開派だから、ドゴランブラザーズに参加するつもりはない」と言っています。それでは、ぼくたちはこれで失礼します』

 

009『う〜ん、せっかくの留守番仲間で親睦を深めようと思ったけど、上手くいかないもんだなあ』

ケイP『ケイP一族にはケイP一族にしか分からない絆ってものがあるのかもしれないッピね』

009『それにしても、ぼくたちがドゴランブラザーズって言っていたら、時代がそれを追いかけるようにドンブラザーズの時代になるなんて、事実は小説よりも奇なり、だよね』

ケイP『ドゴランブラザーズってチーム名を初めて使ったのは、この記事だッピ』

009『2021年の頭から時々、ドゴランブラザーズという単語を出していたら、翌年の戦隊がドンブラザーズになって、しかもドンドラゴクウというキャラが出てきて、いろいろと縁を感じるぼくがいる』

ケイP『縁と言えば、2022年にモモというキャラが登場することも、マスターNOVAは予見していたようだッピよ』

009『本当かい、兄さん?』

ケイP『この記事を見るッピ』

009『スパクロに、ミンキーモモが登場したって話じゃないか』

ケイP『その際にマスターNOVAはこういう発言をしているッピ』

 

まあ、今はミンキーモモが個人的な旬だからな。それに、もしかすると再来年の40周年に向けて、何か大きなイベントがあるのかもしれない。空モモが昭和モモで、海モモが平成モモだから、令和の時代の大地モモが始まる可能性もゼロとは言えないし。ロボコンが復活するなら、ミンキーモモの新アニメが作られても不思議ではないのかもしれない、と感じる次第

 

ケイP『今年はミンキーモモ40周年。アニメではないけど、令和の時代に復活した大地モモが、ドンモモタロウかもしれないッピ』

009『いや、それはないだろう、さすがに。どこの誰が、ミンキーモモとドンブラザーズをつなげて考えるんだよ』

ケイP『ドンモモのドンは、土ンだから大地。すなわちドンモモは大地モモに言い換えることが可能』

009『いくら何でも強引すぎるんじゃないか』

ケイP『ドンブラ脳だったら、それぐらい強引につなげることも可能』

009『ドンブラとミンキーモモは、桃太郎ネタ以外に接点がないだろう?』

ケイP『主人公が死ぬとか? ドン王家とフェナリナーサのプリンセスという王家つながりとか?』

009『説得力に欠けるのでボツ。とにかく、せっかく留守を預かっているのだから、もっとまともな話をしないと、ドゴランブラザーズの面目丸つぶれだ』

 

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2022年夏までのブログ総括

夏は熱帯夜

 

NOVA「毎日、暑い日が続いて日本列島がホットなサバイバル空間になっているなあ」

晶華「熱帯夜って、英語でトロピカル・ナイトって言うそうよ」

NOVA「そのままか。しかし、英語にすると、何だか楽しそうな響きだな」

翔花「こんな感じだもんね」

NOVA「熱帯夜って言葉の響きだと、ねっとりイヤ〜って感じだけど、トロピカル・ナイトだとトロピカってる感じだから、少しでも夜を過ごしやすくするには、『今夜もトロピカルだな』って言うと、多少はポジティブになれるかもしれん」

晶華「それで今回はどういう記事なの? 今さら去年のプリキュアをネタにして、どういうつもり?」

NOVA「いや、疲れた頭で創造的(クリエイティブ)なことはあまりできないので、後ろ向き(リバースリィ)に物事を考えて、今年のあれこれ反省会をしようかという企画だ」

翔花「ふつう、そういうのって年末にしない?」

NOVA「年末にもするが、半年度末でもいいじゃないか」

晶華「半年度だったら、7月じゃなくて6月末だと思うけど」

NOVA「今夜は旧暦6月30日なんだなあ。まあ、この記事が完成するまでに旧暦7月に切り替わるだろうがな」

翔花「何で旧暦にするのよ」

NOVA「後ろ向きってのはそういうことだ。それに先月末だと、俺は渡辺宙明さんのことで大変だった。全く、去年の菊池俊輔さん、小林亜星さん、すぎやまこういちさんの俺の音楽ホビーライフに影響を与えた三大巨匠が亡くなって、今年は宙明さんだなんて、次から次へと俺を悲しませる。そして、この度、歌手の水木一郎さんが肺ガンの手術をされたという話を聞き、ファンの一人として心配と改めての応援を表明したくなった」

晶華「それは大変。水木一郎さんって今はおいくつ?」

NOVA「1948年生まれで、74歳だそうだ。同年生まれの有名人(故人除く、敬称略)だと、あおい輝彦赤川次郎石橋正次五木ひろし糸井重里井上陽水桜多吾作岡崎徹岡本信人ジョン・カーペンター賀川雪絵、来生えつ子、銀河万丈小山高生斎藤清六、桜木健一笹野高史里中満智子沢田研二篠田三郎サミュエル・L・ジャクソン谷村新司、辻理、中屋敷哲也、南城竜也、比呂公一、ジョージ・R・R・マーティン馬飼野康二誠直也政宗一成都はるみ毛利衛屋良有作由紀さおり竜崎孝路ジャン・レノ、マーガレット・ワイスの名がざっと挙げられる。故人だと、石川賢玄田哲章曽我部和行といった面々が捨て難い」

晶華「錚々たるメンツね」

NOVA「おお、分かるか」

晶華「全部が全部、分かるとは言えない。だけど、アカレンジャーさんや、仮面ライダーアマゾンさんや、ウルトラマンタロウさんぐらい分かるわよ」

翔花「甘いわね、アキちゃん。NOVAちゃんのツボを突こうと思えば、ここは変身忍者嵐さんや鉄人タイガーセブンさん、アイアンキングの静弦太郎さん、レッドタイガーさんの名前ぐらいは挙げないと」

晶華「NOVAちゃんのツボよりも、うちのブログのお客さんのツボを突きましょうよ。どこの誰がレッドタイガーさんや鉄人タイガーセブンさんで喜ぶって言うの?」

翔花「そりゃあ、虎のヒーロー好きの人だったら喜ぶはず」

NOVA「って、こんな話の流れで、うちのブログの客層は喜ぶのか不明だが、ドンブラ映画のハチャメチャぶりには、これでもまだまだ追いつけないだろうな」

晶華「そういう競い方をしても仕方ないでしょうが」

 

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