Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

妖精郷の観光ガイドその1(中央エリア編)

久々の妖精郷記事

 

ケイP『新年明けましておめでとうだッピ』

009『昨年秋に予定していた妖精郷の話を、ぼくたち兄弟が年明け早々にすることになった。ここから妖精郷の新展開に続ける予定』

ケイP『なお、前回の妖精郷記事はこれだッピ』

009『このタイミングでは、秋から妖精郷の第2シーズンを頑張ろうって決意だったと思う。だけど、9月に入って、スパロボDDが全力全開コラボを始めたことで、令和NOVAの思考回路がゼンカイ脳暴走を始め、スパロボ全開脳が活性化した秋だったんだな』

ケイP『マスターNOVAのスパロボ脳の勢いは、停滞していたDD(2020年4月にパート1第2章最終話で中断)を1年半ぶりに攻略再開し、その後、ゲッター線によって暴走が加速して、1シーズンの間にパート1の13章までとパート2の5章までを駆け抜け、現在のストーリーに追いついたッピ』

009『ええと、1章につき7話分あるんだよな。パート1の11章分とパート2の5章分ってことは合計112話をプレイしたってことか』

ケイP『DDはソシャゲだから、1マップのプレイがそれほど長くはないッピよ』

009『その後、スパロボ30を150話近くプレイしているじゃないか。合計262話以上の話を秋から年末の4ヶ月に渡ってプレイしている。よくそこまで飽きずにプレイできたなあ』

ケイP『ナイン君、2009年の平成時代のマスターNOVAのメモリを持つ者のセリフとは思えないッピよ。10年以上前の若い日のマスターなら、それぐらい余裕でこなしていたんじゃないかッピ?』

009『いや、たぶん、昔もそこまで勢いはなかったと思うぞ。あったら、スパロボIMPACTを未クリアで積んでる状態にはなっていないと思う。これは、いろいろドーピング効果があったんだろうなあ。ゼンカイ脳と、ゲッター線と、30周年パワーのコラボで脳内が異常活性して、爆発的な勢いが生まれたんだよ。たぶん、NOVAの一生で一番スパロボに情熱を燃やした時期かもしれん』

ケイP『つまり、ゼンカイゲッター30周年エネルギーを注ぎ込んで、真NOVAが爆誕した時期だった、と?』

009『まさに、Shinyスパークってところか』

 

翔花「そこに、わたしたちの力もあったのをお忘れなく」

晶華「花粉症ガール姉妹が、NOVAちゃんのスパロボ感想話の聞き役として、いっしょに楽しんでお話しできたから、勢いを持続できたんだと思うわ。つまり、NOVAちゃんを活性化させたのは、花粉ゼンカイゲッター30周年シスターパワーってところね」

翔花「アシスタントガールの激励効果があってこそのNOVAちゃんなんだから♪」

 

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お正月のトラ話

新年明けましておめでタイガー

 

NOVA「ということで、寅年おめでとう」

翔花「わ〜い。無事に年を越せて、NOVAちゃんたちとお正月を迎えることができたよ」

晶華「よかったね、お姉ちゃん。気が付いたら、いなかったということにならなくて」

NOVA「いや、急に神隠しに遭いました……ってネタがふと頭をよぎったんだが、それをすると、妖精郷のプレイの続きができなくなるので、つまらないと思ったんだ。一時の気の迷いで、その場のインパクトだけのサプライズを仕掛けても、後先考えなければ、修復するのが大変だからな。今年は面倒なことを避けて、落ち着いた自分の人生を歩みたい、と願をかけてみる」

晶華「落ち着いた人生ねえ。でも、トラ年ってもっと勢いが付いたりしない?」

NOVA「トラぶるは勘弁って話だ。トライするのはいいけど、トラップに引っ掛かるのはなしにしたい」

翔花「NOVAちゃん好みの建設的なトラと言えば、これよね」

NOVA「スパロボで、トラかあ。ライオンメカは多いけど、トラメカは他に何があったかな」

晶華「これなんかはどう?」

NOVA「そいつ(ディス・アストラナガン)はトラじゃねえ」

晶華「でも、名前にトラが入ってるわよ」

NOVA「だったら、こいつらもトラ認定できるじゃないか」

翔花「トライダーさんとか、ストライクさんとか、わざわざ変化球で攻めなくても、直球でこういうのがあるのに」

NOVA「おお。トラがいっぱいだなあ。こういうのを見ると、次はこういうネタを見せたくなるぜ」

NOVA「やっぱり、必殺者を自認する身としては、トラ年には思うことしきりなんだよ」

 

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大晦日のよもやま話

2021年、最後の日

 

NOVA「よっしゃ、スパロボ30のDLC第2弾もクリアしたぞ」

晶華「ええと、ウルトラマンと、オルフェンズと、ディーダリオンと、アルト&ヴァイスだっけ?」

NOVA「そうだ。ウルトラマンのユニット解説は、こんな感じだな」

翔花「ウルトラマンと言えば、ギャラファイの新作も配信されているのね」

NOVA「ああ、プロローグ編だな。クリスマス後に急に配信されたから、サプライズでビックリしたが、本編が来年の初夏配信と発表されたので、思ったより遠いな、と」

翔花「年末はウルトラ祭りだったってことね」

NOVA「年が明けると、トリガーの最終決戦からクロニクルDに移って、春にトリガー映画、ゴールデンウィーク辺りにシン・ウルトラマン。その後でギャラファイ3と、大体隔月ペースでウルトラ祭りが続くってことだな」

晶華「あとは、アニメのULTRAMANも春から2期じゃなかった?」

NOVA「なお、初代マンはシンガポールにも姿を見せていたそうで、改めて世界に飛躍している時代になっているな」

NOVA「シンガポールは、東南アジアのマレー半島の先端に位置する都市国家で、サンスクリット語の『シンガプーラ(獅子の街)』が名前の由来だそうだ。19世紀にイギリスの植民地だったのが、太平洋戦争の際に、日本に占領されて『昭南島』と改名されていた時期もある。その後、日本の敗戦を機に独立しようとしたものの、イギリスの再統治時代が継続し、1965年にようやく念願の独立を果たしたそうだ。日本とは翌66年に外交関係を樹立し、今年で55周年だったので、それを記念してのウルトラマンというわけだ」

翔花「どうしてウルトラマンなのよ?」

NOVA「ウルトラマン誕生が66年なので、シンガポールの独立以来、ウルトラマンシンガポールを応援してくれているという設定らしい。まあ、後付けなんだけど、70年代以降のタイのハヌマーン問題が世紀末辺りに表面化して海外展開が難しかったのを近年、法的にクリアしたから、円谷のウルトラ海外進出がいよいよ本格的に動いているって感じだな」

晶華「リブットさんは、どこの国の出身だっけ?」

NOVA「マレーシアだな。去年のギャラファイで、オーストラリア出身のグレートさんと、アメリカのパワードさんの舎弟扱いになって、今のボイスドラマの顔になっている。トリガーを鍛える役割を果たしたのも、記憶に新しいな」

晶華「マーベルコミックのウルトラマンも順調に展開しているみたいね」

NOVA「2巻では、モロボシ・ダンも登場するらしい。どうやら、ウルトラQと初代マン、セブンの物語を再構成して、別のウルトラバースを構成していくみたいだな」

翔花「円谷公式はギャラファイで展開して、スパロボに参戦したCGアニメ版と、マーベルコミック版は別の世界観として並行同位体の物語を同時に展開していくってことね」

NOVA「いわゆる公式2次創作ってところか。ともあれ、90年代に版権問題のために頓挫した海外展開が、令和の時代に再展開しているのは応援したくなるわけで」

 

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2021クリスマス雑談

全員集合

 

NOVA「本日はささやかながら、ここにいるメンバーだけで、クリスマスディナーを開始する」

晶華「わ〜い♪」

翔花「家族団らんクリスマスね」

ケイP『ケピピピン

009『ぼくも参加していいのか?』

NOVA「お前がいないとTRPGをする時に困るからな」

ケイソン「ケケケケケイソーン!」

009『ゲッ、こいつまでディナーに参加するだと?』

NOVA「一応、この塔の住人だからな。放置すると、また元の悪霊に戻るかもしれん。こいつには階下のダンジョン管理という重要な役割を任じている以上、たまには労いの言葉をかけてやらないとな」

ジョエル「重要な役割だと、ぼくの存在をお忘れなく」

NOVA「と言うことで、この塔には現在、7体の名ありキャラがいるわけだよ」

晶華「だけど、人間はNOVAちゃんだけね」

翔花「わたしとアキちゃんは花粉症ガール(植物の精霊)だし、KPちゃんはメカ怪獣のアシモンだし、ケイソンさんは元悪霊の暗黒騎士だし……」

009『ぼくは、平成NOVA2009のメモリをケイPマーク3のボディに組み合わせたハイブリッド・サイボーグだし、ジョエルは昭和NOVAの思念を宿した杖の精霊だしな』

 

NOVA「なお、うちのブログ時空だと、コンパーニュにヒノキ姐さん、ゲンさん、シロ君、リトル君の4人がいて、さらに屋久島に大地母神ガイア様、ハイラス、セイリュウG様、ドクター・ウルシェード、ケイPマーク2、カニコングの6人常駐しているのが現状だ」

翔花「弥生ちゃんは?」

NOVA「あの人は年末、岸辺露伴のドラマで忙しいんだ。うちではスペシャルゲストみたいな立ち位置だと」

晶華「あと、アステロイド観測所には、ダイアンナことアナちゃんと、アスト、リバTちゃんの3人だけだっけ?」

NOVA「常連は3人だな。ゲストとして、川上鉄太郎さんや息子の零斗さんが参加したりもするが、今は例のアブソなんちゃら絡みの事件でなかなか手が放せそうにないからなあ」

翔花「3ブログ合同だと、20人も集まらないといけないわけね」

NOVA「20キャラが一堂に会すイベントって、書くのも大変だろうな」

晶華「大丈夫。スパロボ脳だったら、それぐらい日常茶飯事よ」

NOVA「というか、スパロボに夢中になっている脳だと、そちらに容量を使っているから、自分のブログのキャラ集結イベントは書けないと今回はっきり気づいたわけだ。普通に、キャラとの雑談を書くなら3、4人が限界だし、今ここで7人分の会話を書き分けるのも難しいだろう」

ケイソン「ケケケケケイソーン!」

NOVA「何々? 自分が邪魔なようだったら消えるが、どうかだと? 気遣いありがとう。こちらが忙しい時期には、相手できないのを察してくれる聞き分けのいいキャラは助かる。また、そのうち活躍する見せ場もあるだろう」

ジョエル「では、ぼくもここで退場します。縁の下で裏方業務をやってますので」

NOVA「ああ。そもそも悪霊や杖の精霊は、食事をとるようにはできていないからなあ。ディナーの場にいても、つまらないわけだ」

翔花「同じ精霊体でも、わたしたちは食事もできるけど?」

NOVA「植物の精霊体は、有機生命体の性質を持っているからなあ。亡者系や器物の精霊とかとは食習慣が違うんだよ」

晶華「アンデッド系でも、ゾンビやグールやヴァンパイアは血肉を食べるイメージがあるけど?」

NOVA「ゾンビは物によるな。映画のリビングデッド系は肉や脳を食べるけど、ネクロマンサーの呪術で使役される元来のゾンビはそうでもない。ケイソンは、元ネタが13金のジェイソンだから、人は殺すが肉を食う描写がない以上は、食事をする必要もないんだろう」

晶華「だったら、どうやって動くためのエネルギーを確保しているのよ」

NOVA「まあ、魔力とか霊力とかそういう作用がこの塔内では働いているんだろう。そういうものが集まりやすい設定なんだ、このクリスタル湖畔はな。魔力を集めるための方法論なんかは、そのうち語ることもあろう」

 

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クリスマス前のよもやま話

暴太郎がキター

 

NOVA「娘たちよ、すまない。楽しみにしていたクリスマスパーティーが今年は中止になった(土下座🙇‍♂️)」

晶華「あっ、そう? 別にいいよ、そんなの。どっちでもいいし」

翔花「盆と正月がいっしょに来たら、クリスマスムードなんて吹っ飛んだもんね〜」

NOVA「お前もか。ヒノキ姐さんみたいなことを言いやがって」

翔花「え? ヒノキちゃんも?」

NOVA「この記事を見れば分かる」

晶華「なるほどね。たぶん、クリスマスにこだわってるのって、NOVAちゃんだけだと思う。私とお姉ちゃんは、クリスマスがあってもなくても、NOVAちゃんと楽しくお喋りできたら、それでいいんだし。変にクリスマスパーティーをして、お姉ちゃんが失踪したら大変だし」

翔花「もう。いつまで昔の話を掘り返しているのよ!? クリスマスのたびに失踪するなんて、そんなワンパターンな話しか作れないんだったら、読者さんだって飽きちゃうんだから。わたしの命に換えても、NOVAちゃんやアキちゃんと一緒に楽しく年を越す。これが粉杉翔花、今年最後の悲願よ。世の中に神さまがいるのなら、この細やかな願いはきっと叶えてくれるはず」

NOVA「……年末、事故らないようにしないとな。俺が娘といっしょに年を越せなくなったら、娘が神さまを信じられなくなって、大地母神ガイア様に申し訳ないことになるし」

翔花「そんなことよりも、これを見てよ」

NOVA「何だと!? 例の噂は本当だった? 暴太郎は本当にいたんだ!」

翔花「わたしの仕入れた噂は、ガセネタじゃなかったってことね。少しは、アシスタントガールらしい仕事をできたって認めてくれる?」

NOVA「……悪夢だ」

翔花「もう、何でよ? 脚本が井上敏樹大先生よ」

NOVA「だからこそ、悪夢だ」

晶華「もしかして、NOVAちゃんって、井上敏樹脚本って嫌いなの?」

NOVA「いや、好き嫌いの話じゃなくて、『悪夢だ』って言ったのは、褒め言葉なんだよ」

翔花「どういうことよ?」

NOVA「俺がスティーヴン・キングの小説を楽しんで読んでいるという事実を知っていれば、『フィクションにおける悪夢は、ドキドキハラハラ刺激的で面白い』と考えていることぐらい分かるはず。ちなみに、井上敏樹氏の小説も、時にキングの小説に匹敵するほどグロかったりする」

翔花「すると、ドンブラザーズもグロかったりするの?」

NOVA「いや、さすがにエログロ全開、お子さま無用な小説と、まだマイルドなTVの脚本はスタイルも変えてくるだろうが、根底に潜む毒の部分で、いろいろと刺激的なやらかしをする可能性が考えられるなあ。ゼンカイジャーがコミカル方向に突き抜けた作品だとするなら、ドンブラザーズはコミカル暴走の皮をかぶったドギツいスタイリッシュな悪夢が期待できるかも。なぜか突然、マンホールの蓋が飛んできても不思議じゃない、それこそが敏樹ワールドの香りだろう」

翔花「なるほど。ドンブラザーズには釈由美子さんが登場するのかあ」

NOVA「いや、そういうコネはないと思うけど、現段階で肯定も否定もできない。ただ、言えることは『敵キャラか味方のライバル格キャラに高慢で独特の口調で話す、気取った面白名物が出る可能性が高い』な、と。紅音也とか、名護さんとか、鼻につくエキセントリックな名物キャラに期待したいところだ」

 

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ダークタワーと必殺仕事人

一筆啓上、つながりが見えた

 

晶華「ねえねえ、NOVAちゃん」

NOVA「何だ? まだ、ダークタワーの最終巻第2部は読み終わってないぞ」

晶華「いや、そうじゃなくて、今日は雑談したいの」

NOVA「いつも雑談してるじゃないか」

晶華「NOVAちゃんが読んだ本やプレイしたゲームの話をして、私たちが聞き役に励むのって、雑談って言わないわ。アシスタントガールの仕事をしているだけじゃない?」

NOVA「それもそうか。よし、今日は気合いを入れて、雑談に励むぞ」

晶華「雑談に気合いなんて必要なの?」

NOVA「どんな時でも全力全開。それがゼンカイ脳ってもんだ」

晶華「年が明けたら、ゼンカイ脳の時代も終わりよ」

NOVA「そうだな。キラメイた後で、ゼンカイ脳になって、次は何だ?」

翔花「フフフ、NOVAちゃん。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』って名前が、一部の世間では噂されているわ」

NOVA「……暴太郎? 何それ(・・)」

翔花「そんなの、わたしが知るか! 噂によると、昔話の桃太郎モチーフで、ドンモモタロウがイヌやサルやキジのブラザーと共に戦うそうよ」

晶華「それって、これ?」

NOVA「キジは女性キャラ、シスターじゃないのか? ヒロインはどうなってるんだ?」

翔花「噂によると、オニシスターとか……」

NOVA「何で、よりによってヒロインがオニなんだ? せめて、カグヤシスターとか、モモシスターとか、もっと可愛い系のネーミングを付けてあげろよ」

翔花「……わたしに文句を言われても」

NOVA「にわかに信じがたい設定だが。ムムム、俺もこの辺で戦隊から卒業する時期が来ているのかもしれん」

晶華「何ですって? 特撮サイトを始めて20年越えの自他共に認める特撮マニアのNOVAちゃんが、戦隊からの卒業? もしかして、このまま闇堕ちしちゃうかも!?」

NOVA「いや、だってよ。キラメイジャーの時は、『キラメキ? まあ、女の子っぽいけど悪い言葉じゃないよなあ。よし、俺もキラメイジャーみたいに輝く男を目指すぜ。令和の光、Shinyだ!』ってノレたわけだし、ゼンカイジャーの時は、『うおー、全力全開だあ。渡辺宙明先生キター!』ってノリノリで番組開始前から応援できたんだが、暴太郎戦隊ドンブラザーズってネーミングのどこを応援したらいいんだ?」

晶華「よっしゃあ、いっちょ暴れたろうぜ……って気分には?」

NOVA「それこそ、闇堕ち街道まっしぐらなノリじゃねえか。ドンとか、ブラザーズとか、マフィアか何かか? ドンブラコ〜とか、そういうノリ? その昔、超電子バイオマンの初期企画が昔話ヒーロー戦隊とかだったらしいが、俺、『ドンブラザーズを期待してます』って言うのがまことに恥ずかしいんだけど?」

翔花「だったら、戦隊らしく、最後にジャーって付けるのは?」

NOVA「ドンブラ……って、もっと恥ずかしくなるじゃねえか。とにかく、俺が東映上層部の役員だったら、そのネーミングにボツを言い渡したくなるぐらい、大丈夫か、これ? と不安全開になるタイトルだ」

翔花「そう言えば、ゼンカイザーBLACKってキャラも登場するって噂が……」

NOVA「何で、ゼンカイザーまで黒堕ちしてるんだよ? もしかして、鬼とか悪魔とか暴れたろうとか、みんなで悪事に走ろう系のスーパーヴィラン戦隊か? 海賊とか快盗とかピカレスク系の戦隊を発展させて、閉塞した時代をヒャッハーって暴走する戦隊なのか? 戦隊も堕ちたものだぜって言いたい」

晶華「とにかく、NOVAちゃんが驚天動地しちゃって、正気度判定して一時的狂気で凶暴化、覇界のオーラに飲み込まれそうなタイトルってことね」

NOVA「……まあ、物を見てみないことにはツッコミも入れられないんだが、俺が特撮サイトの管理人じゃなければ、人知れず視聴を打ち切るかもしれない破壊力のあるタイトルと言えるが、必殺シリーズにおける『必殺からくり人』や『翔べ! 必殺うらごろし』レベルの何それタイトルなわけで、それらの作品が独特の味があって話題に出すのも面白いという前例があるから、ネタ作品として笑ってみてやるぐらいの気持ちはあるわけだよ。ゼンカイ脳の先にあるドンブラ脳の領域を見てみたくはないか?」

晶華「ドンブラ脳って意味不明なんですけど?」

NOVA「まあ、俺も仕事で疲れているのか、今は何を口走るか分からないほど刺激的なタイトルなので、もう少し冷静に受け止められるようになるまで、この話は触れないでおこう。それより、晶華、雑談をするんじゃなかったのか?」

 

晶華「うん、ダークタワーの話に関して、あれから、ちょっとつながったりしたんだ〜」

 

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ダークタワー7巻の第1部感想

最終巻は各部ごとに追跡宣言

 

NOVA「さて、ダークタワーの最終巻だ」

 

晶華「あれ? もう読み終わったの?」

NOVA「いや、第1部だけ読み終えたから、そこまでの感想を消化しておこうと思ってな」

翔花「全部で何部あるの?」

NOVA「5部構成で、上下合わせて1400ページだな。よくあるラノベが300ページほどだから、ラノベ5冊分ぐらい。つまり、一気に感想書くよりも、5つに分ける方が味わい深く感想記事が書けるだろうと考えた次第」

晶華「ふ〜ん、最終巻だから、じっくり追跡しようってことね」

NOVA「それに、6巻の終わり方が、クリフハンガー的だったからな。クライマックス戦闘がいよいよ始まる! ってところで続いたわけだ。感想記事的にも、中途半端な気分が否めないし、どうも1部ごとに1人の主要キャラが散って行くようだ。1部でキャラハン神父が、2部でエディが死んで、3部で……と流れる。やはり、ここは一人一人のキャラの散りざまを語りたいじゃないか。最後まで読んで、誰々が死んで、最後は新たな世界に転生しました……って仮面ライダー龍騎みたいな多元宇宙エンドを一度にまとめて語っても、つまらんわけで」

翔花「NOVAちゃん、先にネタバレするのも興醒めよ」

NOVA「あっ」

晶華「はい。主要キャラがみんな死んで、再生した新世界で平和な新生活が始まる形で一応のハッピーエンディング。要するに、仮面ライダージオウさんね」

翔花「崩壊していく世界を再生させるために戦う主人公。その中で散っていく仲間たち。だけど、主人公が勝利を収めることで、新たな世界が始まり、散って行った仲間たちも転生して、平和な日常を過ごしているシーンや、新たな再会シーンが描かれて、余韻を残して幕ってことね」

晶華「あれ? どうしてだろう? 初めて会う人なのに、何だか懐かしい気がする。それに、どうして泣いているんだろう? 悲しみ、それとも喜び? よく分からないけど、この出会いに祝福を感じる! ……とか、そんな感じね」

翔花「はい、ダークタワー読了おめでとう。Shiny NOVA先生の次の感想記事をお楽しみに♪」

 

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