Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

亜星さんの追悼記事

また一人……

 

NOVA「先月、ここで菊池俊輔さんの追悼記事を書いたんだが、今回は小林亜星さんの訃報を聞いて、哀しく感じている俺がいる」

晶華「小林亜星さんって誰?」

NOVA「貴様、亜星さんのことを知らないなんて、それでも俺の娘か!」

晶華「ふえーん、娘だよ(涙目)。だって、まだ3歳の私が知るわけないじゃない」

009『いや、ここでアシスタントガールを務める以上は、知っていて当然だろう』

ケイPマーク1『ナイン君の言うとおりだッピ。いくら晶華ママでも、亜星さんのことを知らないなんて、世間から知力が疑われるッピよ』

晶華「ええ? そんなに重要な人なの? あっ、そうだ。お姉ちゃんなら私の味方のはずよね。3歳だったら、亜星さんのことを知らなくても許されるわよね」

翔花「何を言っているの、アキちゃん。花粉症ガールである以上は、亜星さまを知らないなんて、恥さらしもいいところだわ。そこまで無知を誇って楽しいの? 世間の常識を知らないなんて、恥を知りなさい、恥を」

晶華「嘘!? お姉ちゃんまで知っているなんて。もしかして、亜星さんを知らなかったのは本当に私だけ? 何だか世界中を敵に回した気分よ」

翔花「大体、あなたはわたしが何も知らないバカのように思っているみたいだけど、こう見えても時を翔ける精霊少女として、いっぱい勉強したんだからね。ここに引きこもっているあなたよりも余程、外の世界のことは詳しいつもりよ。悔しかったら、あなたも修行の旅に出てらっしゃい」

晶華「ふえーん。私だって、未来の世界に飛ばされて、過酷な生活を送っていた時期があるのに〜。その時の暗い記憶は、バットクイーンこと今のダイアンナちゃんが持って行ったから、あまり覚えていないんだけど、引きこもり扱いは酷いわ」

NOVA「引きこもりで世間知が少なくても、それで無知の言い訳にはならんぞ。隠者みたいな生活を送っていても、知識への探究心、好奇心があれば、本の世界で、そしてインターネットの世界で勉強はできる。少なくとも俺のフォローをしようと思えば、俺のブログを読んでしっかり勉強する必要はあるだろうな。最近、勉強を怠っているんじゃないか?」

晶華「そんなことを言っても、NOVAちゃんは亜星さんの話をしたことはないじゃない?」

NOVA「あるぞ。この記事でな」

ケイP『亜星さんの誕生日は、8月11日、すなわち山の日にして、ドゴラの日。だから、オラにとっては縁深い人と思っていたッピよ』

NOVA「ああ。俺にとって、亜星さんもまた思い出深い曲をいろいろ遺してくれた人だからな。その時に書いたことを再録すると、こんな内容だ」

 作曲だと、亜星さんには、いろいろ影響を受けたな。
 伊福部昭さんや、渡辺宙明さん、菊池俊輔さんの曲は、大体、耳にしたらすぐに判別できるんだけど、亜星さんの場合は、これが特徴だというところが、自分には分からなくて、え、この曲も亜星さん? ってなることが多い。
 あまり自分のスタイルを固めずに、ジャンルごとに合わせて、器用にマルチに処理していける人なんだろうな。ガッチャマンとコンVでも全然違うし、そこに魔法使いサリーとか、ドロロンえん魔くんとか、ターンAターンとか加えても、この人ならではの曲の特徴とか、俺には分からない。ヴァリエーションが豊かすぎるでしょ、と。
 日立の「この木なんの木」とか、裸の大将の「野に咲く花のように」とか、「ピンポンパン体操」なんかもこの人で、とにかく、いろいろやってるんだなあ、としか言いようがない。
 役者としても、寺内貫太郎で有名だし、サンバルカンのバルパンサーの父親役として、戦闘員相手に暴れるシーンも印象的だ。
 あとは、クイズ番組の「ヒントでピント」の男性軍リーダーとして、博識ぶりを披露したのも印象的。自分にとってのクイズ王は、この人か、「クイズダービー」のはらたいらさんって感じだな。
 この人のマルチタレントぶりは、下記のオフィシャルサイトでも分かるので、興味があればどうぞ。

http://www.remus.dti.ne.jp/~astro/asei/index.html

NOVA「これで粗方、 言いたいことは言い尽くしているとも思うんだが、追悼記事として、他に何が書けるかな」

翔花「わたしに任せて。時を翔ける精霊少女として、この人の曲は過去にいろいろ聞いたんだから、きちんと想いを乗せて言葉に紡いでみせるわ」

晶華「私も一応は時を翔けたんだけど、未来には亜星さんがいなかったものね。故人を偲ぶためには過去を知らないといけない。だけど、太陽戦隊のバルパンサーのお父さまということであれば、太陽サンサンをキャッチフレーズに使う私が知らなくていいとは思わない。この機に、しっかり学ばせてもらうわ」

 

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妖精郷の、続・光の樹(SWフェアリーガーデン4ー9)

虹の向こうに広がる魔界

 

GM(NOVA)「さて、迷走の続いた前回だったが、今回は迷いを断ち切って、全力全開に突き進むぞ」

ミリィ(晶華)「おお、最初からクライマックスモードなGMスタートね」

エマ(翔花)「全力全開に、緑に光ります」

サイバ(009)「何しろ、前回のラストは妖精郷のマップが全て埋まったもんな」

マークス(ケイP)「せっかくのクライマックス気分なのに、空気を読まぬ輩のせいで水を差されてしまいましたが、何とか物語を紡げるテンションに回復したってことですね」

GM「ああ、作家の気持ちはデリケートなものだからな。自分の世界を解する相手なら歓迎だが、そうでない輩の世界という不協和音に妨げられると、自分の物語を描くモードに回復するのに時間が掛かる。まあ、自己中な言い分かもしれんが、創造的な作業をしている際は、方向性違いの他人の創作に関わっている場合じゃない。タイミングの悪さはいつものことだとは言え、TPOに合わせられない男の書くものは異物だと断定しつつ、クロスセイバーに免じて愚痴はこれぐらいにしておく」

ミリィ「ちゃっかりバハトさんの剣まで貼り付けているのね」

GM「不死鳥の剣はいろいろタイムリーだからな」

エマ「早くも寄り道モードなのは気のせい?」

GM「自分の意思での寄り道は想定内なんだけど、他人の意思での寄り道は想定外だから、戻ってくるのに時間が掛かるんだ。いい加減、袂を分かって、趣味嗜好の異なる違う世界に生きていると理解して、それぞれの創作活動に不干渉な姿勢で臨みたい、と牽制しつつ。

「とにかく、君たちは前回の最後に【虹の根元】と呼ばれる地に思いがけず到着して、気がつくと妖精郷の全てのマップが埋まっていた。時は32日めの夜。本来なら暗いはずの時間だが、この地はそんなことがなく、空には極光(オーロラ)が漂い、まるで白夜のような輝きを示している。ただし、美しい空模様に反して、大地は赤茶けた荒野で、ゴツゴツとした岩が無数に突き出している。そして地平線の向こうに、虹のような七色の光の帯が空に向かって屹立しているのが見えるんだ」

ミリィ「オーロラと虹か。幻想的な光景ね。いかにもファンタジーって感じ」

GM「そう思うだろう? だけど、現在のソード・ワールド2.5では、オーロラというキーワードが出ると不吉の前兆を意味したりする」

エマ「あ、その話は知っている。確か導きの星神ハルーラ様が警告を発しているのよね。魔界に通じる奈落(アビス)が発生しているって」

ミリィ「何で、お姉ちゃんがそんなことを知っているのよ」

エマ「だって、前にハルーラ様のプリーストを作ったことがあって、その時にルールブックの神さま解説資料を読んだもの」

GM「ハルーラは2.5になって初めて登場した女神で、今プレイしているフェアリーガーデンは2.0時代のシナリオだから、当然ハルーラのオーロラについては記述されていない。だけど、ここが魔界に通じる地なら、ハルーラの警告があっても良かろう、と後付け設定に合わせた描写を加えたんだ」

サイバ「ハルーラはアルフレイム大陸の神さまだろう? ぼくたちはテラスティア大陸出身の冒険者だから知っていていいのかな?」

GM「ハルーラは大神設定だから、その信仰範囲は大陸規模だな。つまり、別大陸だと神の力は及びにくいわけだが、ここは妖精郷だ。よって、テラスティアにもアルフレイムにも所属していない。さらにアルフレイム原産の森羅魔法、ドルイドの秘術が伝わっている以上、アルフレイムの神さまの影響力が働いていても不思議じゃない。そうだな。別大陸の神さまの名前を知っているかどうかは知識判定をしてもらおうか。難易度15で、セージもしくはプリーストで知力判定をすればいい」

サイバ「余裕だな……って出目5なので、ぴったり15だった。かろうじて思い当たったってことか」

ミリィ「あたしは知識判定の基準値4だけど……出目11だから分かったわよ。さすがはあたし。別大陸の神さまの名前だろうと知っている」

マークス「神さまの話なんて、私は当然、知るはずがありません」

エマ「ねえねえ、わたしもダイスを振っていい?」

GM「許可しよう。無意識に、神の力に反応するかもしれないから」

エマ「プリースト技能が使えるのね。それなら基準値9だから……出目7で成功。すると、ハルーラ神の力を感じとって緑に光るんだけど、ハルーラ様のオーロラは魔界への警告。虹の向こうに不吉な力まで感じとって、黒いオーラも放ちます」

マークス「エマお嬢さまが緑になったり、黒くなったり、不安定です。これは一体?」

GM「エマは過敏に反応し、ミリィとサイバは話に聞いた別大陸のオーロラの伝承に思い当たる。遠い北の大陸アルフレイムは魔神の侵攻が盛んで、人々は恐ろしい魔神の恐怖に怯えながらも果敢に戦っている。そして、魔神との戦いを専門とする神々がいて、そのうちの一柱が奈落の盾神イーヴ。そしてイーヴを兄とする妹神がハルーラで、オーロラが輝くところ魔神の動きあり、と警告されるわけだ」

ミリィ「兄と妹だと、この剣を連想するわね」 

GM「神代兄妹の剣はようやく玩具の発売が決まったが、発売されるのは10月とのことで、番組終了後みたいなので、よほどのマニアじゃないと買わないんじゃないかな、と思われ。逆に言えば、これらの聖剣を買うだけでマニアの証明になるという代物」

ミリィ「つまり、NOVAちゃんは買うのね」

GM「買わねえよ。俺は知識にこだわるマニアだが、物にはあまりこだわらないんだ。マニアにもいろいろな種類があって、さすがにこれを買うなら、他に金を使う。だけど、自分のブログに商品画像を貼りつけておけば、何だか物をゲットしたような気になれるじゃないか」

ミリィ「NOVAちゃん、それは妄想よ」

GM「そんなことは分かってるんだよ。とにかくイベントを進めるぞ。 君たちがオーロラとか虹とかを見ながら、この地の異常をどう受け止めようか考えていると、『大変だ〜、助けてくれ〜』と走ってくる一体のブラウニー」

ミリィ「ブラウニー6号発見♪」

マークス「残り4体でコンプリートですね」

サイバ「おい、何が大変なんだ? ぼくたちはドリアさんに頼まれて、各地のブラウニーを探して、助けて、おもてなし亭に行くようにと伝える冒険者だが、もしかすると……魔神でも出たのか?」

ブラウニー『そう、その通り。とにかく、あっしはあの虹の正体を確かめようと、好奇心に駆られて調査活動をしていたら、魔神召喚の恐ろしい事実に気がついて、そして魔神の手下にも気づかれて、追われている最中なんです。あっ、来た。インプが4体。助けて下せえ』

サイバ「インプだと? たかだかレベル2のザコじゃないか。はい、魔物知識判定も難なく成功して、弱点まで見抜いた。バトルをすればいいのか?」

GM「そのつもりだ。それと、このバトルにはエマも参加していい」

エマ「え? 意識を取り戻したの?」

GM「一時的にな。ええと、この地に漂う魔界の魔力が、エマの中の光と闇の両方を活性化させ、何だか無意識の闘争本能を掻き立てて来る。だから戦闘の間だけ、狂戦士、あるいは戦闘マシンのように活動していい」

エマ「それって、意識を取り戻したって言わないでしょう。でも、まあいいわ。緑と黒のオーラを明滅させながら、エマ・ショーカ、邪悪な魔神を退治します」

 

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妖精郷の、光の樹(SWフェアリーガーデン4ー8)

6月前に連載再開

 

NOVA「エマ・ショーカのキャラ作りや、その他の情報記事を書いている間に、もう6月が目前だぜ」

晶華「4月中に第4部を終わらせる、なんて言っていたのは、どこの誰かしら?」

NOVA「この記事の俺だよ」

晶華「自分の言ったことを守れないNOVAちゃんには、お仕置きが必要みたいね」

NOVA「フッ。俺は有言半実行の男だぜ。1部を大体10話だと見なすなら、5話まで達成できていると半分クリアということだ」

翔花「へえ、半分は4月いっぱいでクリアしたわけだ」

NOVA「そして、ちゃんとみどりの日には、目標の翔花救出を達成できている。完璧とは言わないが、半璧(はんぺき)とは言えよう」

晶華「半璧って何よ?」

NOVA「半分完璧の略だな。英語で言えば、ハーフパーフェクト。すなわちハーフクイーン、半分女王みたいなものか」

晶華「うっ、それはつまり、未来の女王に通じるってこと?」

NOVA「あるいは、四捨五入すれば1になれるってことか。まあ、パーフェクトは無理でも、6割を達成できていれば、それなりに仕事はしたということになる。もちろん、自分の力を一気に証明しようと思えば、全力全開で自分の力量以上の成果をバーンと示す必要がある。本気を出せば、ここまでできるって物を見せるのも、選抜試験では大切だ。しかし、人間は常に全力全開で動けるとは限らない。そこで長期戦では、力をセーブしながらコツコツ続けることも大切なわけだよ」

翔花「力をセーブした結果が、半力半開ってこと?」

NOVA「中途半端さを売りにしたハンカイジャーってのも、居てもいいと思うんだ。半分と言えば、俺のブログでは『中途半端』という言葉を検索してみると、82記事もあって、それに比べると『全力全開』なんて12記事しか使ってない。『全力』でも34記事。つまり、当ブログでは全力の倍以上の中途半端が蔓延しているわけだよ。フッ、笑えよ」

晶華「つまり、NOVAちゃんの人生は中途半端ってことね」

NOVA「グサッ。半分突き刺さったぜ」

翔花「半死半生状態ってこと?」

NOVA「ふう、俺がいつでも完璧主義な男なら、今のダメージで完全に死んで、再起不能になっていたところだぜ」

晶華「いや、完璧主義なら、今のでダメージは受けてないでしょ。完璧に凌いでいたはず」

NOVA「まあ、チリも積もれば山となる。半分も3つ重ねれば、1を超える。そして、これはプロの心得なんだが、これ以上はないという完璧な作品を1つ作る力よりも、そこそこ面白い6割7割の作品を何作も続けて、安定して書き続ける力が求められているんだ。

「ある敏腕プロデューサー(故人)はいつでもカバンに3つの企画案を持ち歩いていたという。たった1つの完璧よりも、そこそこ出来のいい企画が3つある方が、相手の好みに合わせやすいってことだ。そして、それらは自分一人の狭い完璧ではなくて、誰かのアイデアと組み合わせることのできる余地を残していたらしいんだな。人は完璧な作品よりも、自分が意見を差し挟む余地のある作品を愛するらしい。

「これは企画についても同じことで、完成されたものには人は魅力を感じず、むしろここをこうすれば良いものになりそうだという何か、自分らしく手を加えることを許す余地のある何かに惹かれるそうだ(それがクリエイティブな人間であれば)。言わば、それ以上伸びない完成品よりも、自分が力を貸すことで凄いものになる可能性を秘めたものこそを求めているわけだ。ただし、それは3割程度じゃダメで、倍の6割ぐらいは企画主自らが示せないといけない」

翔花「半分を通り過ぎた辺りで、完成イメージが推測できて、一応の評価ができるってことね」

NOVA「中途半端なものを見せられても、それが面白ければ、頑張って完成させろ、という気になるな。新人は可能性をいかに見せるかが勝負どころになるし、ベテランは安定度をいかに保ち続けるかが大事になる。安定して書き続けるうちに、この作者の書くものは平均的に完成度が高い、自分のツボに刺さると分かればファンが付くし、逆に完成度に関わらず、読み手のツボを外しまくっている作品はダメ。そして、何がツボかという売れ筋パターンと、そのツボに上手く組み合わさる自分らしさは何かを模索して、ある程度のテンプレと味のある個性がトッピングした作品が市場では求められる、と」

晶華「大体分かった。NOVAちゃんは、中途半端を肯定的にとらえているってことね」

NOVA「100%の肯定ではないがな。ただ、中途半端がダメと短絡的に言うのではなくて、未完成ゆえの魅力を味わうのもマニアックな道ってことさ。足のないジオング然り、良心回路が不完全なキカイダー然り、3分の1人前のZさん然り、発展途上だからこそ完成したらどうなるのかな、とワクワクできる余地がある」

翔花「未完成ゆえの味わいかあ」

NOVA「俺が今年50というのも大きいな。50という数字は、信長の時代は人生50年で完結してもおかしくない年だったけど、60の還暦で一巡りという考え方もあるし、締めともクライマックスとも道半ばとも受け止めることができる。で、俺が『有言半実行』って言葉を使い始めたのは、当ブログではこの記事だ」 

 

翔花「とにかく、NOVAちゃんがしょっちゅう○○回路ってネタを使うのも、メタルダーさんの影響なのね」

NOVA「いや、元々はキカイダーさんの影響なんだが、メタルダーメタルダーで青春時代に影響を受けているし、他にもXライダーのマーキュリー回路ってのもあるな。とにかく、何ちゃら回路って付けると、いかにもメカっぽく感じないか?」

晶華「感じるけど、NOVAちゃんはメカじゃないでしょ」

NOVA「体は人間でも、心はメカだぞ」

翔花「それじゃダメでしょ。普通は、体は機械でも心は人間ってのがヒーロー精神なのに、逆を狙ってどうするのよ」

NOVA「『持ったハートは人間以上』って挿入歌の歌詞に痺れた時期があったんだよ。同時代の人間以上に純粋で、潔くて、強くて優しい。単純に、こういう風に生きなきゃな、と考えていた若い時期もあって、現実はもちろんままならないんだけど、完全に諦めるんじゃなくて、中途半端でも、フィクションの主人公から学びたいと考えたり」

晶華「その結果が、寄り道脱線回路搭載型のNOVA2021になっているんだから、やっぱり人間は不十分な中途半端にしかなれないってことね。剣流星さんの足下にも及ばない」

NOVA「いいんだよ、俺は剣流星じゃなくて、光新星なんだから」

晶華「そういう流れだと、五星戦隊ダイレンジャーの吼新星キバレンジャーに突入して、どこまでも話が迷走する未来が見えたから、強引に話を打ち切って、妖精郷空間に引きずり込むわ」

NOVA「うっ、そんなことをされると、サイバ☆リオーンと叫びたくなるじゃないか」

 

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お宝と海賊の話

妹女神の降臨

 

PON!

小さな閃光と共に出現す。

 

NOVA「って、いきなり何だ?」

リバT『グランドマスターNOVA、お久しぶりです』

NOVA「怪獣キター!」

リバT『いや、確かに私めはドゴラの眷属のケイP一族の末妹なので、怪獣は怪獣なんですが……そう露骨に驚かれましても……』

NOVA「訂正。触手の女神キター!」

リバT『いや、確かに私めはドゴラの眷属のケイP一族の末妹の上、自由の女神像のイメージと融合した設定なので、触手の女神なんですけど……そのイメージを構築したグランドマスターに驚かれましても……』

NOVA「いや、済まん。最近、俺は怪獣優生思想にハマりつつあるので、いきなりPONと怪獣の眷属が出現すると、『え? 俺の心の中のモヤモヤが夢から実体化した?』と思ったりもして、とっさに感情が飛び出してしまったんだ」

晶華「うわーい、リバTちゃんだ〜。お久しぶり〜♪」

リバT『ミストレス晶華、ご無沙汰してました』

翔花「へえ、あなたがKPちゃんの妹のリバTちゃんなんだ。たぶん、自己紹介していなかったので、改めてよろしくね」

リバT『ええ、初代花粉症ガールの粉杉翔花さま。称号は何がよろしいでしょうか? やはりミストレスでしょうか?』

翔花「称号?」

リバT『ええ、NOVA様はグランドマスター、晶華様はミストレス、ダイアンナ様はクイーン。お仕えするに当たって、それにふさわしい称号があれば、互いの立ち位置を規定しやすいと考えますので』

翔花「称号ねえ。考えたこともなかったなあ。KPちゃんは翔花ママって呼んでるけど」

リバT『でしたら、マザー翔花がよろしいようですね。今後もよろしく、マザー翔花』

翔花「何だか、修道女になった気分だけど、よろしくね、リバTちゃん」

 

NOVA「で、今日は突然、何の用だ? 確か、鉄太郎さんのお供で、行方不明のグレンファイヤーとジャンボットを探しに行ったという話をアストから聞いたんだが」

リバT『ええ。そのお二方は海賊トピアの近くにあるタカラトピアで無事に発見。何とか解決しました。これも次元の壁を越える鉄太郎さんの風来坊パワーのおかげです』

NOVA「風来坊パワーか。さすがは鉄太郎さんと言ったところか。とりあえず、風来坊と言っておけば、どこの世界に出現しても納得させられるという、次元を超越した存在だからな」

リバT『そして、グランドマスターの喜びそうなお土産話を持ち帰って来ましたので、直接、ご報告した方がよろしいかと思い、取り急ぎ、飛んで参りました』

NOVA「ほう。それは殊勝な心がけだな」

リバT『ところで、イチローお兄さまとサブローお兄さまにも久方ぶりにあいさつしたいと思います』

NOVA「ああ、そうだな。ケイPマーク2は屋久島だが、マーク1と、マーク3改め009はここにいるから会って行くといい」

 

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ドラクエ35周年でハッピーな話

ドラクエ12が発表された

 

NOVA「とうとうドラクエ新作発表がキター」

晶華「発売はいつ?」

NOVA「そんなの俺が知るか!」

翔花「知らないんだ」

NOVA「だって、タイトルが『選ばれし運命の炎』って名前で、ダークな大人っぽい雰囲気で、何やら運命を決めるっぽいぐらいしか情報が出ていないからな」

晶華「ところで、NOVAちゃんは11Sのプレイを春に始めていたのよね」

NOVA「うむ、春にドラクエ熱に駆られて、ドラクエ6、ドラクエ11S、加えてブレイブリーデフォルト2までを始めたんだが、結局、クリアしたのはビルダーズ2だけで、今は中断中だな。とりあえず、妖精郷の第4部を終わらせるまでは、再開する気にもなれん」

晶華「さすがに、妄想リプレイとコンピューターゲームの同時プレイは難しいってことね」

NOVA「そこまで器用に気持ちの切り替えはできそうにないな」

翔花「で、ドラクエ12以外にもニュースはあるのよね」

NOVA「俺が気にしてるのは、以下の3つだな」

NOVA「とりわけ、カミュとマヤ兄妹のお宝探しが、何だかヨホホイ海賊とかぶるものを感じて、気になったり。オフラインの10や、3のリメイクも気にはなるが、それらは所詮、過去の話なので新鮮味が薄い。まあ、10は未プレイのまま、ストーリー概要だけをチェックしたわけだが、それに比べて、トレジャーズは完全新作ということで、どんなゲームになるのか、ワクワクさせられる」

晶華「実際にプレイしなくても、ワクワクだけはできるもんね」

NOVA「攻略本を読んでいるだけで、想像力を掻き立てられて、お腹いっぱいって気持ちもあるもんな。映画は見た後よりも見る前の方が楽しみというか、未来に良いものがあると思うと、期待が持てて楽しめるのが今だな」

翔花「過ぎ去ったものよりも、未だ来ていないものの方が楽しいってこと?」

NOVA「過去の思い出も楽しいし、現在進行形で楽しんでいることも多いが、未来に楽しめるものを想像する気持ちは質が違うんだよな。手に入れてしまったものよりも、これから手に入れたいと思えるものの方に、前向きなエネルギーを感じるというか」

晶華「希望の未来と言いながら、貼りつけるのは過去の思い出なのね」

NOVA「そりゃ、未来の記録は入手困難だからな。せいぜい発売予定のものを貼りつけるぐらいだろう」

翔花「それは、前に紹介したアウトロー本ね」

NOVA「6月18日発売らしい。そのうち画像も出てくるだろう。一応、今月のソード・ワールドはこちらということで」

晶華「ドラクエ話からGガンダムを経由して、ソード・ワールドなんて、いつもながら不思議な思考回路ね」

NOVA「いや、Gガンダムを経由して、スパロボ新作につなげることができたら良かったんだが、そっちにはうまくつながらないからなあ。早く新作発表してくれれば良いんだが」

(当記事 完)

エマ・ショーカのキャラ作り・完結編

買い物タイムに向けて

 

NOVA「満を持して、エマ・ショーカのキャラを完成させるぞ」

翔花「わーい。とうとう、この日がやって来たのね。苦節何十時間の寄り道脱線を繰り返して、期待を裏切られ続けても、信じ続けた甲斐があった(涙目)」

NOVA「大げさな娘だな。せいぜい一週間足らずってことだろう」

晶華「と言うか、TRPGのキャラ作りに一週間も掛からないでしょ?」

NOVA「ソード・ワールドなら手慣れて早ければ、10分ぐらい。慣れていなくても30分あれば十分に作れて、それを記事にするにしても、2、3時間あれば、何とか書けるだろうな。まあ、余計な引き伸ばしをしたり、同時に何人もキャラ作りの記事を並行させて書いたり、途中で邪魔されて気を紛らわされたりしなければ」

晶華「子どもじゃないんだから、言い訳をしないの」

NOVA「問題解決のための状況分析と、その情報共有のための言い訳、弁明なら積極的に為すべきだと考えるが、そういう建設的な言い訳じゃなく、自己保身、自分は悪くないと訴えたいための言い訳は見苦しいってことだな。

「ここで大切なのは、『その情報を相手が聞くことが問題解決に役立つか』という判断だ。自分の事情を分かって欲しい、そのために言い訳をする。そういう気持ちは分かるが、相手にとって大切なのは、言い訳をしている本人が問題解決を図れるかどうかだ。問題の原因をきちんと分析して、対処手段とか、手段は見えなくても心構えや覚悟、決意を示してくれる弁明なら、それを聞く価値は十分にある。逆に、問題解決という考えに至らず、問題の責任は自分にはないという無責任な心根が露呈したなら、『そんな言い訳よりも、問題解決をどうするか考えろ』と怒られることになる。つまり、『言い訳をするのではなく、問題を解決するのにどうすればいいかという今後の方針を示せ』ということだな、大人だったら」

晶華「まあ、言い訳している人間は『自分の気持ちを分かって欲しい』って感情を訴えがちだけど、言い訳を嫌う人間は『お前の気持ちなんてどうでもいいから、お前の為すべきことをどう考えているか、を示せ』って言いたいわけ?」

NOVA「『言い訳するな』というのが口癖になっている上司もいるから、『いいえ。これは問題解決に必要な状況報告です。是非とも聞いてください』と返せれば、優秀な部下と言えるだろうな。あるいは、『では、言い訳を中断して、状況報告に移らせてもらいます』と宣言してから、先ほどの言い訳の続きをもう少し冷静に仕切り直す手もある」

 

翔花「でも、寄り道脱線に入っているよね」

NOVA「まあな。では、寄り道脱線を中断して、問題を報告させてもらおう。実は、キャラクター作りの次の段階は、買い物タイムなんだが、エマ・ショーカにお金をいくら渡したらいいのか、という判断に迷ってな」

晶華「初期設定は、1200ガメルよね」

NOVA「エマは筋力18のファイターだから、両手剣のファルシオンと金属鎧のチェインメイルを装備できる。だが、それだけで790+760=1550ガメルになってしまう」

晶華「初期段階では、そういう重武装はできないってことね。冒険してお金を稼いで、自分に合った装備を見繕えるようになるのが戦士の最初の目標となる」

NOVA「でも、7レベルだろう? 初期の冒険者みたいに金がないなんて景気の悪い話にはしたくない」

晶華「妖精郷では、お金が稼ぎにくいんですけど」

NOVA「それなんだ。基本ルールブックの3巻めには、高レベル冒険者を作成する指針が載ってある。7レベルだと、ざっと成長回数13〜17回、追加経験点2万〜2万7000点、所持金2万4000〜3万6000ガメル、ついでに名誉点250〜350というのが標準らしい」

翔花「ええと、エマさんは成長回数10回、経験点3万7000点で作ったから……」

晶華「成長回数の割に、経験点が多いってことよね。初期経験点は3000点からスタートだし。で、それよりも問題なのは、所持金2万とか3万ですって? 妖精郷では、そんなにお金を稼げていないわ。お姉ちゃんばかり、そんなにもらえるのはズルい。お姉ちゃんも、私たちみたいに赤貧生活に喘ぐべきだわ」

NOVA「と、他のプレイヤーキャラとの格差が、嫉妬を招きがちなんだよな。金がないと、ついついこういう思考になりがちなのかな、と思う」

晶華「ん? ちょっと待って。お金は天下の回りもの。お姉ちゃんのエマさんは仲間なんだから、お姉ちゃんのお金は私のもの。私のお金は私のもの。だったら、お姉ちゃんがたくさんお金をもらえると、それは私の利になる。嫉妬心なんて醜い感情は、ゴミ箱にポイよ。お姉ちゃんに3万ガメルを渡してあげて。そうすれば、それはパーティー財産として流用可能になる。パーティー全員が赤貧に喘ぐよりも、仲間に金持ちが一人でもいる方が全員の幸せに通じる。そうよ、それがいい」

NOVA「それが資本主義の論理だな。そして、金持ちがお金を積極的に社会に還元して、持てる者が公共投資とか大義のために動けば世の中良くなるし、逆に持てる者が自分だけ良ければいいと小市民感覚に甘んじてケチ臭くなれば、世の中全てがケチだらけになって、さもしい社会になる。金持ちが世の中を動かすのは資本主義の原則だが、その世の中の動かし方が公のためでなく、自己の利益に汲々として、貧乏人から搾取するようになれば、社会主義の方がいいという考えになるわけで。今一度、資本主義経済の長所と欠点、そして、そういう思想を人間の幸せにどう結実できるかを考えたくなった」

翔花「それって寄り道脱線よね」

NOVA「いや、TRPGのプロが語る経済学というのは、成功例が一つあるんだがな」

キミのお金はどこに消えるのか

キミのお金はどこに消えるのか

  • 作者:井上 純一
  • 発売日: 2018/08/04
  • メディア: 単行本
 
キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編

キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編

  • 作者:井上 純一
  • 発売日: 2019/08/28
  • メディア: 単行本
 

晶華「ああ、『アルシャード』のゲームデザイナーさんは、今、経済関係の評論活動をやっているのね」

NOVA「まあ、マンガで世の中の問題を分かりやすく解説した本というのは、複雑な問題に一方的でバランスを欠いた主張になりがちだとは考えるが(作者の主観がどういう主義主張に軸足を置いているかは理解しないといけない)、それが全ての正解ではない一作者の入門書、入り口という認識で読めば、害悪にはならないだろう。それが全てで他が目に入らないという盲信に陥らなければいいという意見だ」

翔花「マンガの作者を神さまのように崇めて、世の中の問題を語るのに、それしか知らないというのでは、ダメってことね」

NOVA「マンガを分かりやすいテキストにするのはいいけど、そこで思考停止して疑問を感じなくなれば、それ一辺倒でしか物を考えられなくなれば、宗教は阿片と言ったマルクスと同じで、愚かな極論に走りがちになる。こういうのは20代なら世間知らずに突き進むのもハシカのような物だけど、30過ぎた後でも一面的なものの見方しかできないようじゃ、落ち目になっていく証拠かな」

晶華「で、NOVAちゃんはどういう経済主義なの?」

NOVA「質素倹約の精神で文化風俗を取り締まる寛政の改革天保の改革みたいな政策はダメだなあ。元禄文化にせよ、化政文化にせよ、庶民が元気に活性化できる時代がベストだと思いつつ、俺は経済の素人だからな。あまり大上段に構えた論議はしたくない。せいぜい庶民感情として、暗くて重い話はフィクション以外では楽しくないので、現実逃避でもいいから、明るくなれる話を求めたいってところだな。お金を回せという意見には賛成。お金を動かしている人間は素直に尊敬する。お金をケチる人間には魅力がないからな。俺ができないことをしてくれて、俺に快や利益、知見を与えてくれる人間に、変な嫉妬意識で批判しても仕方ないだろう。『さすがは○○、俺にできないことをしてのける。そこに痺れる憧れる』って言葉はどんどん使いたいね」

晶華「さすがはNOVAちゃん、私にはできない脱線寄り道暴走を平然としてのける。そこに痺れるけど憧れない。さっさとソード・ワールドのキャラ作りをしなさいよね」

翔花「うん、前置き終了」

 

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ダークタワー4巻読了

刻の涙?

 

NOVA「スマン。今回もキャラ作りは延期して、別の記事だ」

晶華「フッ、私たちの期待を裏切ったNOVAちゃんを始末する時が来たようね。行くわよ、お姉ちゃん」

翔花「ええ。あまり気は進まないけど、時にケジメは付けないといけないこともある。準備OKよ」

晶華「知識のパワー!」

翔花「知恵のパワー!」

晶華「太陽サンサン、日輪の力を借りて」

翔花「緑の風に舞い散る花吹雪」

晶華「くらえ、必殺!」

翔花「ダブル花粉症……」

Wショーカ『バスタァーーーーッ!』

 

NOVA「SKシールド」

翔花「え、何?」

晶華「私たちの合体攻撃を防ぎ止めるなんて、その盾は一体!?」

NOVA「解説しよう。SKシールドとは、正式名称スティーヴン・キング・シールド。ダークタワー4巻は上下巻合わせて文庫サイズで1300ページを越える装甲を誇る頑丈さと、暗黒ホラーの多元世界エネルギーフィールドによって、かなりの防御力を備えているわけだ。季節外れの花粉攻撃など通用せん。そんなわけで、今回はようやく読み終わったダークタワー4巻の感想記事をお送りする」

翔花「ダークタワーって何?」

NOVA「妖精郷リプレイの裏で、密かに読み進めていた長編ファンタジー小説だ。これまでの感想記事は以下の通り」

晶華「3巻を読み終わったのは、昨年末から今年の年始にかけてね。で、今が5月の半ば過ぎだから、4ヶ月も経ったのか。ずいぶん時間が掛かったじゃない」

NOVA「まあ、単純に分量が多かったこともあるが、冬から春に掛けて、それなりにバタバタしていて、長編読書のペースが落ちていたんだよ。内容も重いし暗いし、主人公ローランドの恋人スーザンと死に別れる回想録で、悲劇の恋物語で、読めば読むほど、その先の悲劇を読みたくなくなるぐらい感情移入したわけだし、一気に読み進むと鬱モードに突入しそうだし、それに耐えられる精神状況を整えて、ようやくクリアした次第」

晶華「確か、今年中に全部読了を目指すって言ってなかった? 全部で何巻あるの?」

NOVA「7巻だが、このペースだと少し時間が足りないかもしれない。今年度中に読了を目指す、と修正した方がいいか」

晶華「まあ、読むのを断念してフェードアウトするよりも、ゆっくりでも読み続けて感想記事を書く方が望ましいんだけどね。仕方ないわ。スティーヴン・キングさんの盾に免じて、今回は感想記事を書くのを許してあげる。さっさと記事を仕上げて、それからエマ・ショーカのキャラを完成させなさいよね」

NOVA「お前、何だか偉そうだな」

晶華「妖精郷リプレイを愛する読者さんの声を代弁してあげたのよ」

NOVA「なお、キングさんの小説ファンは、1991年に刊行された3巻から、97年に刊行された4巻まで、6年間待たされたらしい。そして、早く続きを出せ、と脅迫メール、嘆願メールがいろいろと出されたというエピソード付き」

翔花「6年も待たされたのかあ」

NOVA「まあ、俺はダイ大のバラン編アニメ化まで30年待たされて感慨深しだけどな」

翔花「小説の新巻と、アニメ化では意味合いが違うと思うけど」

NOVA「さすがに30年間もずっと待ち続けたわけではないけどな。ほとんど諦めかけていて、期待すらしていなかったのに、令和に入っての復活に、マジかよ、どうせつまらない作品でお茶を濁すんじゃないんだろうな、とか期待半分、不安半分だったが、今は全力全開で期待100%で毎週ドアサを楽しみにしている現状だ」

晶華「あ、寄り道脱線注意報発令!」

NOVA「うっ、長年待ち続けたファン心理の話をしている。で、そろそろ2年待っているロードス新刊も続きが気になるが、とりあえず星矢ND新刊の6月刊行予定が正式に発表されたので、貼りつけておく」

NOVA「ファイナルエディションを買うかどうかは迷っている最中だが、画像ぐらいは貼りつけても罰は当たるまい」

NOVA「てっきり、風魔の小次郎のこのバージョンみたいな大型本(2640円)になるかと思ったけど、1冊1100円なら、手頃で買いやすいかも、と画像貼り付けして、思った次第」

翔花「楽しみがいっぱいなのはいいことね。だけど、星矢さんの話がしたければ、また記事を改める方がいいかも」

NOVA「いや、実のところ、星矢話をメインにすると、また『金がないと貧乏人アピールするのに余念がない鬱男がネガティブコメントを書いてくる可能性』があって、うんざりさせられるかもしれないので、あくまでこれはダークタワーとか、別記事のおまけ程度にする方がいいんだよ。どうして、あやつは素直に楽しむコメントを書いて、人をワクワクさせられないのかね?」

晶華「NOVAちゃんの説教中毒に陥っているからじゃない? わざとうんざりさせて、NOVAちゃんの説教を誘発して、皮肉たっぷりの説教をされることに快感を覚える体質に調教されちゃったとか?」

NOVA「蓼食う虫も好き好きって言うもんな。俺は別にしたくて説教しているわけじゃないし、普通に楽しく趣味話で盛り上がるコメントを期待しているんだが、そういう陽性のコメントがどうしても書けないようなら、うんざりポイントを貯めて、一定量に達したら書き込み禁止に追い込んで、俺の心をスッキリさせる可能性も示唆しておこう。下手な批判はせずに、素直にファンとして楽しめるコメントなら歓迎。鬱で貧乏臭さ全開の辛気臭いコメントで趣味のワクワク気分を台無しにされるのは、ノーサンキューってことで」

 

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