Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

令和な霊話(娘たちの精霊トーク)

第3の花粉症ガール来訪

 

晶華「誕生日ケーキを食べている間に、いつの間にか4月になっちゃったね」

翔花「屋久島に行ってる間に、たまっていたシンカリオンとライダーと戦隊の消化が追いつかないよ〜。プリキュアもいつの間にか宇宙に進出しちゃってるし」

シロ「とりあえず、鬼太郎はネコ娘が復活して良かったんだが」


ねこ娘復活【ゲゲゲの鬼太郎】

 

シロ「まさか、ネコ娘が幼女化するなんて」

翔花「シロちゃんは逆にリトルからプリンスに成長したって言うのにね」

シロ「これも師匠に鍛えられた成果だな」

晶華「師匠って、アリナ老師のこと?」

シロ「いや、アリナ様は師匠じゃなくて、主君に当たる。ボクの師匠は、時空仙人の……」

晶華「それってNOVAちゃん?」

シロ「違うよ。新星どのにも教示いただきたいことはあるが、ボクにとっての師匠は……って、これは未来の話になるのかな?」

翔花「さあ。私も過去に飛んだり、未来に飛んだり、いろいろだったから、その辺はよく分からないや。NOVAちゃんだったら、整理できるのかもしれないけど」

晶華「大体、お姉ちゃんたちはいつの未来から来たのよ?」

翔花「平成の次の元号になっているんだけど、それも言っていいのかどうか……」

 

謎の声「平成の次は、令和と決まったようじゃ」

晶華「え?  あなたはもしかして?」

ヒノキ「もちろん、わらわじゃ。花粉症ガールV3こと日野木アリナじゃよ、ヒヒヒ」

翔花「あ、ヒノキちゃんだ。スペースGと戦った時は助けてくれてありがとうね」

シロ「ア、アリナ様。まさか、この場に現れるとは」

ヒノキ「おう、令和の未来から来たコナっちゃんとシロじゃな。二人とも立派に成長したようで何より。スペースGのことは、まだよく分かっておらんが、近い将来、わらわもそなたたちを助けに駆けつけるのか。ならば、それに備えて準備しておいた方がよかろう。それはともかく、わらわが今日ここに来たのは他でもない。新兄さんのメッセージを受け取ったからなのじゃ」

晶華「NOVAちゃんのメッセージ?」

ヒノキ「ああ。何だか、いろいろ忙しくて手が離せないので、アッキーをフォローしてコンパーニュ関連の新年度・総括記事を頼む、とのこと」

晶華「そんなの私、聞いてない」

翔花「だったら、私も手伝うよ。NOVAちゃんの頼みなら、花粉症ガールとして手伝わないわけにはいかないじゃない」

ヒノキ「おお、やはりコナっちゃんは素直じゃな。それに引き換え、妹と来たら……」

晶華「な、何よ。私だって自分の仕事ぐらい、ちゃんとするわよ。私が不満なのは、どうしてNOVAちゃんが私に直接指示せずに、リナ老師を通じて来るのか、ということ」

ヒノキ「アッキーよ。そなたは最近、精霊ネットにアクセスしたかの?」

晶華「……いいえ。お姉ちゃんと話したり、ケーキを食べるのに忙しくて、そっちは疎かになっていたわ」

ヒノキ「だから、新元号が令和に決まったことも知らないのじゃな」

晶華「ああ、レイワね。それぐらい知っているわよ。スパロボTにも出てくる魔法騎士だって、NOVAちゃんが言っていた」


Magic Knight Rayearth - OP. 1 1080p -

 

ヒノキ「それはレイワじゃなくて、レイアースじゃ」

晶華「だったら零話、つまりエピソード・ゼロってことね」


「MAD」仮面ライダースナイプ エピソードZERO

 

ヒノキ「いや、違う。令和の由来は、万葉集にある『令月と和やかな風』に由来するそうで、すなわち月と風。これにコナっちゃんの花と、わらわの鳥を合わせると、花鳥風月に通じるものがある。すなわちこれじゃ」


Futari wa Pretty Cure Splash Star Transformation and Attack

 

翔花「つまり、精霊の力で戦うプリキュアね。だけど、精霊のお喋り、スピリット・トークを霊話と読めば、今、私たちがしているお話も令和にふさわしいものと考えられると思うんだけど」

ヒノキ「そうじゃな。花粉症ガールはすなわち新時代の令和ガールと呼称することもできよう」

シロ「だけど、ボクは花粉症ガールじゃニャい」

翔花「いいえ、シロちゃん。あなたは私のパートナーなんだから、擬似的に花粉症ガールに準じる存在よ。言わば、プリキュアにおけるシャイニールミナスやミルキーローズみたいなもの」

晶華「というか、キュアモフルンみたいなものじゃない?」


魔法つかいプリキュア!#MahoTsukai PreCure ! 変身シーン #CUREMOFURUN

 

シロ「ボクはぬいぐるみじゃニャい!」

ヒノキ「そうじゃ。シロはわらわにとっても、かけがえのない存在。それを愚弄するとは、いくらアッキーでも許さんぞ」

シロ「アリナ様……」

ヒノキ「そういうわけで、シロや。わらわのために、久々にデザートを作ってくれぬかの?  お主がおらぬ間、わらわはスイーツに飢えておったのじゃ」

シロ「はい、アリナ様。喜んで」

晶華「そ、そうね。ネコマタ、もといシロ兄さまのデザートには勝てないわ。花粉症ガール特別メンバーとして、認めてあげる。いわゆるストレイキャットのスタンドみたいなものね」


JJBA Diamond is Unbreakable - A Stray Cat is Reborn

 

シロ「誰がネコ草だ!」

 

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花粉症ガール1周年ハッピー記念日

3月27日は粉杉ショーカの誕生日

 

晶華「とうとうキター。私の1歳の誕生日だー」

ケイP『晶華ママ、誕生日おめでとう』

リバT『ミストレス、ハッピーバースデーでございます』

晶華「うん、ありがとう。でも、こんな大切な日なのに、どうして肝心のNOVAちゃんがここにいないのよ」

ケイP『マスターはこの時期、春期の講習とかで忙しいみたいだが』

晶華「娘の1年に1度の記念すべき誕生日なのよ。仕事なんて放ったらかして、駆けつけるのが親心ってものでしょうが」

ケイP『しかし、マスターNOVAは花粉症ガールの父親である前に、仕事人であることを選んだ御仁ですから』

晶華「それなのに、仕事人2019の記事で、まだ書きたいことがある、とか言っておきながら放置している。ブロガーとしては怠慢もいいところよ。そんな大人、修正してやる!」


修正

 

リバT『修正しようにも、本人がここにいないのではどうしようもないのでは?』

晶華「クスン。そうなのよ。NOVAちゃんがここにいれば、花粉症バスターでも、スペシャル・ツッコミ・ローリングサンダーでも、牡羊座花粉ラリホーマでも仕掛け放題なのに、何で肝心な時にいないのよ(涙目)」

 

 

PON! POPON!

小さな閃光と共に出現す。

  

 

翔花「花粉症ガール、粉杉翔花、ただ今参上」

シロ「白虎の王子ことプリンス・シーサー、Beast Acolyteのシロ、ここに見参」

ケイPマーク2『そして翔花ママの従者にして、ドゴランナイトの超進化ケイPハヤブサMK2、定刻通りにただ今到着』

晶華「お、お姉ちゃん?   それにネコマタ?」

ケイP『そ、それに弟のマーク2か?』

リバT『も、もしかして、2番目のお兄さまですか?  私、ケイP一族の妹、自由と触手の守護女神リバTです』

マーク2『ぼくに妹ですと?  兄さん、これはどういうことですか?』

ケイP『話せば長くなるが、かくかくしかじかで、詳しいことはこの辺を読んでくれ』

マーク2『……なるほど。大体分かりました。それで、ぼく達がここに来た事情ですが……』

翔花「念のため確認するけど、今日は平成31年3月27日で間違いないのよね」

晶華「うん、もちろん、そうなんだけど、わざわざそんなことを確認するなんて、もしかして?」

翔花「そう。私たちは少し先の未来からやって来たのよ。NOVAちゃんに導かれてね」

晶華「NOVAちゃんに導かれてって、どういうこと?」

翔花「本来のNOVAちゃんの計画によると、この3月27日までに翔花伝の物語で、私とシロちゃんの修行が完結しているはずだったのよ。そして、琉球編が始まる前に時間ができたので、私とシロちゃんがここに顔を出す余裕ができたはず。だけど、渋谷の時空転移とか、白ウォズ出現とか、おのれディケイドとか、ドルイドン族の帰還とか、様々な事情で時空に多少の歪みが生じてしまい、私たちの物語は遅れてしまった。だから、3月27日時点で、私とシロちゃんは未だ屋久島から出て来られない状況なの。だけど、せっかくの花粉症ガール一周年記念で、主役の私がいないのでは仏に申し訳が立たん、と考えたNOVAちゃんがいろいろ裏技を使って、時空の流れに干渉して、ちょっと未来の私たちがこの日この場所に姿を見せられるように取り計らった。だから、私がこの日この場所にいる、というわけなの」

晶華「そうなんだ。で、そのNOVAちゃんはどこにいるの?」

翔花「私たちが今ここにいるのと引き換えに、時間の神クロノス様のところで時間軸調整の雑用をさせられているわ。時空監視の仕事が最近ままならなくて、歪みばかりが生じているせいで、世界の秩序を維持するために神さまも大変みたいね」

晶華「……つまり、お姉ちゃんが今日ここに来るために、NOVAちゃんが慌ただしく働くことになった、と」

翔花「確か、先週はシンカリオン絡みの世界移転業務で、ブログ記事を書く余裕もなかったみたいだし。詳しい話は、こちらの掲示板を参照するようにって」

晶華「『新星メカロボ不思議時空』ね。リンクも貼り付けておきましょう」

 

翔花「あ、それと、メッセージもあるわ。KPちゃん、再生して」

マーク2『かしこまりました、翔花ママ』

 

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本日はホワイトデー

娘のおねだり

 

晶華「NOVAちゃん、今日は何の日か分かってる?」

NOVA「ああ、円周率πの日だろう?  3.14だからな」

晶華「いや、違うでしょう。もっと大事な日じゃないの」

NOVA「そっちか、ホワイトデー。すなわち白の日。White NOVAである俺の記念日にしてもいい、と去年気が付いた。去年のブログ記事にそう書いたからな」

晶華「そうなんだ。ホワイトデーは、NOVAちゃんの日なんだ」

NOVA「その通り。だから何かくれ」

晶華「何よ、その手は。欲しいのは私の方よ。一月前のバレンタインデーにチョコをあげたお返しをちょうだいよ」

NOVA「ああ、あの花粉入りのチョコか。おかげで、今の俺の体は花粉症でボロボロだ、クシュン。どうしてくれるんだ、花粉症ガール」

晶華「私にお返しのホワイトチョコをくれたら治るわよ。あるいはマシュマロでもいいわ。さもなければ、必殺花粉症バスターを撃って、ますます症状を悪化させるわよ。トリックORトリート!」

NOVA「季節外れのハロウィンかよ。チッ、全く最近は季節外れの究極大サンタは出るし、季節外れが流行っているのかよ」


吉沢秋絵 季節はずれの恋

 

晶華「時代錯誤の懐古妄想ブログで、今さら季節ぐらい外れてもいいじゃない。とにかく、ホワイトデーのお返しに何かくれないと、NOVAちゃんは花粉症で一生苦しめられるのよ」

NOVA「うう、娘が悪魔に見えてきた。仕方ない、ここはマシュマロを送ろう」


オリジナル版『ゴーストバスターズ』待望の続編!ティザー映像

 


Ghostbusters Stay Puft Man 

 

晶華「何で、ゴーストバスターズなのよ」

NOVA「マシュマロと言えばゴーストバスターズだろう?」

晶華「却下」

NOVA「2016年の女ゴーストバスターズは失敗に終わったが、また2020年にオリジナル版の監督の息子がオリジナル版の続編を取るらしいじゃないか。こっちが正式に『ゴーストバスターズ3』になるのだとか」

晶華「来年の話は、今はいいから」

NOVA「だったら今の話な。ゴーストバスターズがダメなら、これだ」


特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE(プレビュー)


Power Rangers Beast Morphers - Official Opening Theme and Theme Song | Episode 1 First Look

 

晶華「だから、どうしてゴーバスターズなのよ」

NOVA「だって、今が旬だろう?  パワーレンジャーでも時を超えて、ゴーバスターズ原作のビーストモーファーズが始まったし、仮面ライダージオウでも最近クイズとしてレッドバスターが出演してくれたんだし、今のタイミングでゴーバスターズを語らなければ、特撮ファンとしての名折れだと俺は自覚している」

晶華「マシュマロ→ゴーストバスターズ→ゴーバスターズにつなげるNOVAちゃんの思考回路が、私には付いて行けないんだけど」

NOVA「付いて来なくてもいい。俺は俺の道を一人行くだけだ」


男はひとり道をゆく  水木一郎 怪傑ズバットED 弾き語りカバー

 

晶華「ふえ〜ん。何だかんだと言いながら、バレンタインのお返しをしないケチな父親なんて(涙目)。この人でなし〜、グスン( ;  ; )」

NOVA「泣きたいのはこっちだ、クシュン(涙目)。人間でない娘に人でなし呼ばわりされるなんて。俺は人の尊厳は守りたいが、同時に父親として娘の脅しに屈するわけにもいかん。だから、娘にはホワイトチョコもマシュマロも用意しないが、代わりにとっておきのこいつを受け取るがいい」

晶華「こ、これは?」

 

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仕事人2019感想(妄想)トーク

今回の必殺はまあまあ佳作

 

NOVA「いやあ、さすがは弥生ちゃん。あの状況で生き残るとは思わなかったよ」

晶華「医者の人に感謝だね。それと、ラストの小五郎さん。自害を止めようと声を掛けてくれたのはナイスフォローだったよね」

NOVA「いや。俺の脳内では、あの海を目前にしていた時に『海の勇者キョウリュウバイオレット』に変身するんじゃないか、と見えたわけだが」

晶華「そんなわけないでしょう。物語は素直に受け止めようよ。妄想は横に置いておいて」

NOVA「あと、ブラッド族のほのかさんね。彼女が別に悪女じゃない、ただのお嬢さまだったのも意外だったな。てっきり、弥吉に『昔の女との訣別』を迫るとか、弥生ちゃんを敵視するとか、そんなキャラだと思っていたんだけど、実は『乱暴な男と賭け事の嫌いな真っ当なお姫さま』だったとは思いもよらず。今回は悪女のいない、綺麗な必殺だったと思うぞ。弥吉の悪堕ちは、想定の範囲内だったし」

晶華「善悪の切り替わるどんでん返しね。NOVAちゃんの予想どおり」

NOVA「いや、もう、この脚本家は『心変わりした善人の裏切り』が定番なんだって。2時間ドラマのミステリー物でよくある『意外な人物が犯人でした』ってフォーマットを必殺で描きたいんだろうな。ただ、昔の必殺はもっとストレートで、『巨悪が弱者を踏みにじって、晴らせぬ恨みを極悪の裏稼業で退治する。ただし、極悪にも裏稼業の掟があって、表の顔の人情がある。表で倒せないから裏で殺る』って作劇なんだ。だから、悪党は憎らしいぐらいに悪党なんだな。だけど、2007以降のシリーズは、善人の悪堕ちドラマが付与されて、倒すべき的の方にドラマの枠を割くようになった。そして、前半はいい人だなあと思って見ていたら、途中で一変するのが基本パターン」

晶華「そういうのって、NOVAちゃん、好きな話じゃないの?」

NOVA「いいや。俺の好きなのは、女性キャラが悪堕ちする話であって、男が悪堕ちして女を騙して殺す話は好きじゃないぞ。ちなみに、俺が好きな回の一つに無印の必殺仕事人の26話『半吉は女の愛で立ち直れるか』という話があって、山田隆夫演じるレギュラー密偵役の半吉が幼馴染の女に助けを求められて、頑張って力になろうとするんだけど、女は清純な顔を被った悪女で半吉が無惨に殺される。その仇討ちを主水さんがするわけだけど、出世して着飾った女を『てめえのような薄汚え女は知らねえや』と吐き捨てるように切り捨てる姿とか、溜飲が下がる。今の2時間枠のどんでん返しよりも、たった1時間の枠で、幼馴染の純情な男を夢中にさせて、利用して自分の出世の生贄に使い、無惨に殺させて『貧乏暮らしはイヤだから何としても上に上がりたい。そのためなら何でもする』と嘯く悪女の心情を見せて、そこにレギュラーキャラの退場劇を付与したわけで、非常に密度が濃い話だったんだ」

晶華「だったら前作の2018で、黒木瞳さんの演じたすずらん先生なんかはNOVAちゃんの好み?」

NOVA「いいや。確かに彼女も裏表のあるしたたかな女だったけど、男に騙されて殺されるところでがっかりだな。小五郎に女殺しをさせられないという忖度でも働いて、ああいう話になったのかな。とにかく、前作(正式な作品タイトルに2018は付かないそうだ)は無理に中村主水の出演シーンを挿入したこともあって、いろいろと不満も多く、不自然な描写も多い駄作という認定だけど、今作はまあ、俺の好みはさておき、きちんと計算された作劇でもあって、見終わった時にすっきりできたことだし、佳作認定はしておこうと思う」

晶華「佳作ねえ。傑作じゃないんだ」

NOVA「傑作は『こいつはすげえぜ。痺れる、感じ入る。ウオーーーッ』って叫びたくなる作品で、まあ、昨日だとスーパー戦隊最強バトルの最終回がそうじゃないかな。悪女堕ちしたリタもツボだったし、それを救って更生を期待して逮捕したスティンガーもナイス。最後のバンバラバンバンバンのスーパー戦隊スペシャルストームもSSSSなフィニッシュ技で盛り上げてくれた。佳作の場合は『まあ、普通に良い作品だったね。面白かったよ』と満足はしたけど、後から語るネタにまではならないかな。何度も見たい、という程じゃない。それでも西田さんと弥生ちゃんのおかげで、ここで話すネタにはなるし、次の必殺にもそれなりに期待は持てるようになったと言える。自分に合わない駄作が続くと、ファンとしては絶望が深まるばかりだからな」

 

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次の日曜は、仕事人2019

遅ればせながらの必殺タイム

 

晶華「ねえねえ、NOVAちゃん。弥生ちゃんから聞いたんだけど、3月10日に必殺仕事人2019を放送するんだって」

NOVA「ああ、俺も昔、世話になった京都の元締めのツイッターで、その情報を聞いたんだが、どうして弥生ちゃんがそんな話をお前に?」

晶華「何でも、弥生ちゃんが必殺に出演するんだって」

NOVA「何だと?   今年になって顔を見ないなと思ったら、まさか江戸時代に出張していたとは。さすがは2代目キョウリュウバイオレットにして、ここではメガネピンクに認定されただけのことはある」

晶華「うん、同じメガネンジャーヒロインのメガネシルバーとしては、鼻高々だよ」

NOVA「ああ。司令の俺としても、彼女の活躍は応援したいところである。で、殺し技はどんな道具を使う?」

晶華「いいえ。今回は仕事人じゃなくて、頼み人の役だって。詳しい話は、こちらの公式サイトを見てよ」

 

www.asahi.co.jp

 

NOVA「ほう。弥生ちゃん、もとい飯豊まりえさん演じるのは、町医者手伝いの娘おたねで、病床の母親を殺された恨みで頼み人になるのか。しかし、仕事人の頼み人って劇中での死亡率が高くて有名なんだが、果たして彼女は生き残れるのかね」

晶華「弥生ちゃんがピンチなら、私たちも出動しないと」

NOVA「いやいや。俺もそうしたいのはやまやまだが、メガネンジャー司令として必殺に出演できたら、嬉しくはあるが、そうすると歴史を歪めてしまう危険がある。ここは弥生ちゃんの活躍に期待して、彼女が頼み人から転向して仕事人に覚醒するのを期待するしか」

晶華「だけど、仕事人さんになったら、ずっと江戸時代に出張することになって、メガネンジャーを脱退しないといけないかも」

NOVA「そ、それは困る。適当なところで死を偽装したりして、ドラマ上の役割は終了。本人はきちんとタイムスリップして、メガネンジャーとして頑張ってもらわないとな」

晶華「まあ、劇中で必ず死ぬとは決まっていないけどね」

NOVA「おおかた死ぬ役どころだろうけどな。必殺のゲストとはそういうものだ」

晶華「いずれにしても、私とNOVAちゃんは、弥生ちゃんこと飯豊まりえさんの必殺出演をお祝いしつつ、応援したいと思います」

NOVA「必殺に出演するんだから、2代目キョウリュウバイオレットが戦隊最強バトルに出なくても納得というものだな」

 

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ガンプラと、アストレイと、SDと(スパクロ話)

久々のスパクロ話

 

NOVA「今日は久々のスパクロ話だ」

晶華「前は2月10日だったから、もうすぐ一月ぶりと言ったところかしら」

NOVA「ああ。その間、何となく惰性でダラダラ続けていたから、特に書くネタもなく、ここまで来たわけだが、2月末日によっしゃキタコレってな機体をゲットしたわけだ」

晶華「何が当たったの?」

NOVA「これだ」

MG 1/100 ビルドストライクガンダムフルパッケージ (ガンダムビルドファイターズ)
 

晶華「前回の記事では、メイジン・カワグチのケンプファーアメイジングをイベント賞品でもらったと言っていたわね」 

HGBF 1/144 ケンプファーアメイジング (ガンダムビルドファイターズ)

HGBF 1/144 ケンプファーアメイジング (ガンダムビルドファイターズ)

 

NOVA「ああ。その時は、主人公機がないのが寂しいな、と思っていたら、2月末にガチャで運良くゲットしたので、何だか誕生日おめでとう、と言ってもらった気がしたんだ」

晶華「それは気のせいだと思うけど、NOVAちゃんが幸せなら、それでいいよ」

 

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ヒナ祭りと花粉症

3月3日の酔っ払い

 

NOVA「今日はヒナ祭りだ」

晶華「ああ。フワッフワで、ピヨッピヨで、可愛いペットのことね。ユーチューバーのミロが言っていた」


ヒヨコたちの遊びが可愛い

NOVA「いや、確かにヒヨコはニワトリのヒナで可愛いのは認めるが、ヒナ祭りは別にヒヨコの日ではなくてな」

晶華「じゃあ、ヒヨコの日っていつ?」

NOVA「知らん。だけど、調べた。毎月14日と15日だそうだ。145でヒヨコだけど、1月45日も14月5日もないからな」

晶華「ふうん。で、そのピヨピヨがどうしたの?」

NOVA「いや。だから、ピヨピヨの話じゃなくて、ヒナ祭りの話ね。ヒナ祭りと言えば、ウルトラマンタロウ48話『怪獣ひなまつり』に登場した酔っ払い怪獣ベロンが有名だが」

晶華「有名なの?」

NOVA「一部のマニアにはな」

 


Funny Ultraman Taro


【特撮】 ウルトラマンタロウの「怪獣ひなまつり」回について語ろう

 

晶華「ひなまつりって、このようにお酒を飲んで歌って踊る日なの?」

NOVA「さあ。俺は今日も花粉症で妄想暴走モードになっているが、さすがに酔っ払い怪獣なんてものを考えたりはしない。まあ、今だったら、このベロンが酔拳を使う強敵怪獣に進化する可能性もあるが、酔拳使いの怪獣か宇宙人が登場しないだろうか」

晶華「酔拳といえば、ダイレンジャーのキリンレンジャーさんよね」


キリンレンジャー名乗りまとめ【ダイレンジャー】


五星戦隊ダイレンジャー 今では、考えられない斬新な技‼️

 

晶華「怪獣や宇宙人じゃないけど、酔っ払い怪人はいたみたいね」

NOVA「ああ。ダイレンジャーの12話『豆腐で酔ったァ』に登場した豆腐仙人だな。しかし、酔っ払いというキーワードだと、酒の入ったヒョウタンというのが定番モチーフなんだよな。ひょうたんといえば、こんなものも飛び出すわけだが」


ひょっこりひょうたん島テーマソング

 

晶華「ひな祭り→酔っ払い→ひょうたん島って、この記事は一体どこに向かっているのよ?」

NOVA「さあな。俺の妄想回路は目下、制御できない状態にある。舵取りはお前に任せたぜ」

晶華「ちょっと、無責任なことを言わないでよ」

 

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