Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

2018年09月01日のつぶやき

花粉症ガール来訪

いきなりの父娘OPコント

粉杉晶華「ああ、ここが私たちのラブ&ピースな新世界ね。なかなか新鮮でいい感じ✌️💑✌️」

White NOVA「おかしな絵文字の貼り付けはやめろ、娘よ」

晶華「ええ〜、だって今、ここに来ているのはNOVAちゃんと私だけなのよ。少しぐらい、そういうムードになってもいいじゃない。3年ぶりの父娘の感動の再会を果たしたところなのに」

NOVA「50年後の未来から、吸血コウモリ怪人になって帰って来て、いきなり俺を殺そうとしたのが感動的な再会とは、そんな用法、俺の脳内辞書には登録されておらん」

晶華「それは洗脳擬似人格のアナザーショーカの仕業よ。私は花粉症ガールの粉杉翔花2号だったのが、諸事情あって改名して粉杉晶華。こなすぎ・しょうかって読むから、初めての人はよろしくね。前のブログから付いてきたファンの人は、今後とも応援してください。だけど、今日は少し日が悪かったわね。まだ、ここは立ち上げたばかりで、いろいろ準備中なの。今は、私とNOVAちゃんのスーパーラブラブハネムーンタイムだから、空気を読んで出て行って、私とNOVAちゃんの2人だけにしてちょうだい」

NOVA「こらこら。いきなり読者を追い出そうとするな。ああ、準備中なのは確かだが、もしも読者の方がいるのなら、できればそのまま読み続けてくれると嬉しい。正直、今の娘は肉食系で、しかも生まれつきファザコンだったもんだから、俺と2人きりだと、いつ襲われるか分かったもんじゃない。俺がブログの引越し準備のために試し書きをあれこれしようとしていると、私も付いて行く、と言って強引に付いて来ちまったんだ」

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新ブログを立ち上げてみたが

NOVA「晶華、大変だ」

晶華「なあに、NOVAちゃん。私が改造されたこと以上に大変なことってある?」

NOVA「ある。どうやら、ここで花粉症ガールの物語を記録するのは、来年春が限界らしい。平成が終わる辺りで、ここも消滅するとの予言ならぬ予定が下された」

晶華「そんな。どうしてよ?」

NOVA「大人の事情、と言ってもつまらないので、当妄想ブログ的には、『おのれ、タイムジャッカー。こういう手で来るとは。ブログ時空そのものを消滅させようと仕掛けてくるなんて、実に恐ろしいことを企む連中だ。侮るわけにはいかん』と解釈せざるを得ない」

晶華「私を改造しただけじゃなく、大切な居場所まで奪おうとするなんて、ひどすぎる。どうしよう、NOVAちゃん。この世界があと半年ほどで消滅してしまうなんて。花粉症ガールの物語も、これで終わってしまうの? 私、そんなの嫌だよ(涙目)」

NOVA「大丈夫だ。手はすでに打った。仮面ライダービルドが新世界を構築したように、俺も時空魔術師として新世界を創造した。それがこれだ」


White NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム


晶華「これが、私たちの、新世界」

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はてなダイアリーが終了するそうだが

一応、来年の春まで猶予はあるみたいなので、その間に、はてなブログという別サービスへ移行するように、という知らせが来ました。

そんなわけで、とりあえず、はてなブログのサービスを近いうちに開始してみて、こちらの記事もそっちに移して行こうかな、と考えている次第。

デザインとか、サイトからのリンクとか、久々に大掛かりな作業になるかもしれないので、多少バタバタするかもしれませんが、まあ、頑張って引っ越し作業に励む所存。

全てがiPadだけでできたら楽なんだけどね。BY最近、パソコンはあまりイジっていない奴

翔花2号の改名


翔花2号「ねえねえ、NOVAちゃん。私、粉杉翔花であることを辞めたいの」

NOVA「何だと?」

翔花2号「だって、同じ名前のお姉ちゃんがいるって紛らわしくない? 固有名詞に1号とか2号って変だよ」

NOVA「お前、仮面ライダーやパトレンジャー、それにパーマンなんかをバカにしているのか?」

翔花2号「その人たちは、本郷猛と一文字隼人、朝加圭一郎と陽川咲也、須羽ミツ夫とブービーって本名があるじゃない。私みたいに本名に2号ってのは明らかにおかしいでしょ。花粉症ガール2号なら納得なんだけど」

NOVA「確かにおかしいと言えば、おかしいが、今ごろそんなことを言うなんて遅くないか?」

翔花2号「この3年の月日を経て、ようやく気付いたのよ。大体、NOVAちゃんが仕事から帰って来て、自分の部屋にWhite NOVA2号がいたら、どう思う?」

NOVA「ショッカーが送り込んだショッカーNOVAかと思うな」

翔花2号「お姉ちゃんと全く同じ反応じゃない。遠い2018年6月7日のことを思い出したわ」

NOVA「うっ、だったら、今だとタイムジャッカーが送り込んだアナザーNOVAだと思うな。貴様、とうとう俺まで怪人化させやがって、ジオウに代わって成敗してくれる。レーザーブレード、NOVANダイナミック。フッ、偽者ごときに俺は負けんって反応かな」

翔花2号「問答無用で、いきなり成敗なの? お兄ちゃん、俺だよ、俺。生き別れの弟だよ。頼むから少しぐらい俺の話を聞いてくれよ、と涙目で訴えかけて来たらどうするのよ?」

NOVA「俺の兄弟だと? 新手の詐欺か? いや、兄弟を装うってことは、大方ザラブ星人の化けた偽者だろう。正体を現せ、ブルーアイズ外道照身霊破光線! 何、本当に俺の弟だと言うのか? 有り得ん。だが、ブルーアイズが真実を指し示す以上、俺はそれを受け入れざるを得ない。よし、分かった、2号よ。お前が俺の弟であるなら、今から特撮ヒーロー談義を始めるぞ。スパロボ談義でも、TRPG談義でもいい。とにかく、俺の話について来い。そうすれば、俺はお前が魂の双子だと認めてやってもいい……って、どこまで語らせるんだよ。どっかで止めてくれよ」

翔花2号「……NOVAちゃんは3年経っても、相変わらずNOVAちゃんね。何だか安心したわ」

NOVA「いや、お前にとっては3年でも、こっちにとってはそんなに経っていないんだよ」

翔花2号「だったら、3年後にもう一度、同じ質問をしてみるわ。どういう反応をするか楽しみね」

NOVA「おお、3年後も今の話を覚えていればな。まあ、その前にブログを書き続けて、相変わらず娘と喋っているかどうかは分からんが」

翔花2号「この世に花粉症がある限り、私たち花粉症ガールズは不滅よ」

NOVA「何だか嫌なフレーズだな、それ。俺としては、花粉症なんてなくなればいいのに、と春になるたびに思って来たが、花粉症ガールズがいなくなればいい、と思ったことは今のところ一度もない。まあ、一人になりたいから家から出てけって1号を九州に修行に送ったことはあったが、すぐに2号が生まれたわけで、俺の日常にもはや粉杉翔花は欠くべからざる存在となっていたんだな、これが。その日常を奪ったタイムジャッカーめ、俺は決して許しはしない。こぼれる涙を希望に変えて、俺は来たんだ、戦うために♪ って、歌い続けるのを止めてくれよ」

翔花2号「私がたとえ改造されて、悲劇に見舞われても、できるだけ変わらない日常を取り戻そうとしてくれる、こんなNOVAちゃんが私は大好きですマル」

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1日遅れのバースデイ

翔花2号の述懐


私は粉杉翔花。妹の2号の方ね。
だけど、お姉ちゃんよりも、3年余分に生きてしまったので、それでも妹と言っていいのかな。


私は危険な冒険とは無縁な、日常に根ざしたお気楽極楽ガールだと思っていました。
だけど、世の中、そんなに甘くないことは、身をもって体験しました。そう、一寸先は闇というのが人生の摂理。そして、日常の裏では、その日常を守るべく寸暇を惜しんで活動している人たちもいることを、3年前の私は、あまり真剣には考えて来なかったと思います。


私の経験は、見方によっては、時空を超えた波乱万丈の冒険譚として記録することも可能かもしれません。どれだけ過酷な試練も、時間が経てば笑って、陽性の物語として解釈し直す日が来るのかも。
だって、3年間の私は、心の闇の赴くままに、自由に、無軌道に、生き生きと悪事の限りを尽くしていたみたいだから。ほんの微かな記憶の断片が、そう囁きかけて来る。ピカレスク・ロマンを受け入れるなら、心の闇を見つめ直すなら、語れる日が来るかも知れない物語。


だけど、今は無理。
制御できない闇を見つめることは、私の心が飲み込まれる危険を冒すこと。今の弱い私には、自分の闇をNOVAちゃんみたいに封じることはできそうにありません。
私の中に眠る闇の名は、アナザーショーカ。タイムジャッカーという人たちが、私を洗脳し、コウモリの遺伝子を組み入れて改造し、悪の怪人として作り替えたの。
こうして、私は人間じゃなくなった。


あ、訂正。元々、私は人間じゃなかったんだ。
ええと、言い遅れたけど、私は花粉症ガール。杉花粉由来の精霊少女だけど人の魂と絆を結んで、人間性を獲得するに至った。人間じゃないけど、人間らしい生活を目指して、いろいろと学んでいる最中だったわけ。
種族が違っても、心が人間と変わらなければ、人間らしく生きていける、と思っていました。


だけど、改造と洗脳によって、私の中の人間性は損なわれてしまいました。花粉症ガールがコウモリの遺伝子と結合したら、何て呼べばいいのかな。
花粉症バットガールバットマンのヒロインに、そういうキャラもいたわね。
バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲! (字幕版)
他にも、植物と蝙蝠の組み合わせだと、ゲルショッカー怪人サボテンバットなんてのもいた。さしずめ私は杉バット?

素材が柔らかいので、野球ではなく空手の試割りで使われるとか。


あまり、変な名前を付けると、自分がイヤになるので、せいぜい花粉症ガールTypeBって感じでしょうか。
Bはブラックと、バットと、ビューティーの意味ってところで。


不幸中の幸いなのは、私の改造モチーフがコウモリで、それなりに絵になる姿ってことでしょうね。
そう、仮面ライダーだって、ナイトさんや、キバさんや、ナイトローグ幻徳さんや、マッドローグ内海さんは立派に頑張ったんだし。
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正直、今のこの状況をどう受け止めていいのか、私には分かりません。ただ、人間性と共に私の日常は失われたんじゃないでしょうか。
私のパパのNOVAちゃんは、私の日常を守るために、いろいろ考えてくれていたみたいだけど、結果として、全ての努力は水の泡になったんだと思います。


NOVAちゃんが隠そうとしていた日常の裏の顔。
時空魔術師として多元宇宙の安定のために、いろいろ監視の任務を自分に課していたこととか、そのための活動拠点として〈事象の分岐点〉なる所で、時々過ごしていたこととか。
私の日常を崩さないように認識阻害の術まで施して、ただのヒーロー好きな教育関係者の日常生活を演出しようとしていたことは、感謝していいのかどうか分かりません。
その割に、メガネンジャーなんて結成して、自分が只者じゃないことをバラしたりして、迂闊だったんじゃないでしょうか。
それでも、たぶん、ヒーローの皆さんとの関わりを通じて、私に正義の心の何たるかを教えようとしていたんだとは思います。


だけど、おそらくはNOVAちゃんが想定していたよりも早く、私の日常は失われ、私の魂は闇に蝕まれ、私の光は過酷な試練に見舞われたのでしょう。
つまり、NOVAちゃんだって完璧じゃないんだし、それでも、できるだけの努力で、私の幸せを維持しようとしていた。今は、そう信じています。


無邪気な頃の私は、「知力の翔花2号」を名乗り、知謀で周囲の情勢をコントロールできると安易に考えていました。そう、子供っぽい慢心に突き動かされ、調子に乗った結果、思いがけず遠い未来に飛ばされてしまい、いろいろな物を失うことになってしまいました。
だから今の私は「知力の2号」は名乗りません。いえ、名乗ることができないのです。


私の日常とか人間性とかアイデンティティーは粉々に打ち砕かれ、どうやって自分を立て直したらいいのか、見出せずにいるのだから。
ただ、一つだけ、私にとって一番大切な絆は失われませんでした。
そう、NOVAちゃんの娘であることが、今の私の一番の存在理由、アイデンティティー。だって、NOVAちゃんこそが邪悪なアナザーショーカの精神支配から私の魂を解放してくれたのですから。


私は闇に取り憑かれた不遇な女の子ですが、それでも粉杉翔花として変わらぬ属性は今後も維持していきたいと考えています。
それは、必要以上に悲観的にならずに、本質的に楽観的に構えちゃえるところ。
「まっいいか。NOVAちゃんの加護がある限り、何とかなるっしょ」

本当に、何とかしてくれるよね、NOVAちゃん。信じてるから。

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2018年08月26日のつぶやき